大地震から3週間経ったトルコで、マグニチュード5.6の地震が起きました。複数の建物が倒壊しているということで、当局は専門チームを派遣して救助にあたっています。
トルコの災害緊急事態対策庁によりますと、中部マラティヤで27日、マグニチュード5.6の地震が起きました。
震源は、3週間前に起きた地震の北に150キロほどの場所になります。
この地震により、1人が死亡、69人が負傷したということです。
これまでに29棟の建物が倒壊していて、閉じ込められている人がいるということで、救助隊が現地に派遣されたということです。
今月6日に発生したトルコ大地震では、これまでに隣国のシリアと合わせて5万人以上の死者が出ています。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp
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