映画『朝が来る』が、第93回米国アカデミー賞 国際長編映画部門候補の日本代表作品に選出されましたが、ショートリストの発表を控える1月下旬、アカデミー会員に向けて映画を紹介するトークセッションを河瀨監督がオンラインにて行いました。

トークの相手は河瀨監督作品『Vision』に主演した国際的に活躍するフランス出身の女優、ジュリエット・ビノシュ。

共に映画作りをした2人は、それぞれ母である自身の想いを重ね合わせ、女性ゆえの運命に翻弄される2人の登場人物の道行に、ジュリエットが涙落するシーンも。

3 Comments

  1. 脳出血後
    リハビリやった中で、自分だけでなくリハの先生や看護師や医師、他の患者らと一つの家族になっていた事を思い出しました。日本人の良さ相手を慮るというニュアンスがぴったり。
    自分の身体と感性の感度が極めて高まり、きちような経験を思い出しました。対談に有り難う!