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3 Comments

  1. 雪は悲しみでしょう。
    この曲の解釈は、
    ピアノ演奏家と歌い手の解釈が違うと、それぞれが、強調され、乖離したものになります。
    今回の動画は、歌い手がピアノ演奏できる一流のピアニスト一流の歌い手でもあったことです。
    雪という悲しみが幼年時より肩に積もります。
    融けることはなく24歳の詩まで降り続けるのです。
    中原中也は30歳という若さでこの世を去ります。
    残り6年間で、降り積もり固まった雪は融けるのでしょうか。
    6という数字の意味は、循環を表し、中原中也にも春夏秋冬ありましたという意味です。
    多分
    中原中也は言うでしょう。30年間、雪は降り続けたんだと。それがこの詩なのです。
    中原中也は悲しみそのものです。

    しかし
    中原中也を救う人が、現れました。
    薮田翔一と石田滉
    愛と慈しみです。
    クラシックの基本は何でしょう。神の愛です。
    現代音楽の作曲家薮田翔一は、クラッシックの基本を基に現代音楽を表現しようと言うのです。
    石田滉技法は、慈しみにあります。
    エリックサティの曲は、不条理と悲しみという偏見をもっています。
    僕が演奏家・指揮者なら、不条理と悲しみとして演奏し指揮するでしょう。
    ところが石田滉は、エリックサティの曲を夢と希望として歌い演奏する。
    これは、慈しみで悲しみに寄り添うと気づきました

     薮田翔一先生のキリスト教的愛に慈しみで寄り添い慈愛へと昇華します。
    中原中也という悲しみに慈しみで寄り添い、慈悲へと昇華させたのです。

    薮田翔一先生による中原中也への作曲は、中原中也への鎮魂歌です。
    これらの中原中也の曲を演奏と歌は鎮魂であります。
    その中でも、とりわけ素晴らしいのが、石田滉さんでしょう。