現在、メジャーリーグで活躍する大谷選手ですが、プレーだけではなく、ファンの多くは大谷選手の笑顔にも魅了されています。投打で圧倒的な活躍をする中で、時折見せてくれる屈託のない笑顔を見ると、彼の性格が垣間見えて、幸せな気分になりますよね。
少年のような屈託のない笑顔には本当に野球を楽しんでいる様子が伝わってきます。大谷選手の笑顔を見た女性ファンは「彼の笑顔はとってもキュートだわ」などとTweetしています。きっとベンチの中でも楽しくて仕方がないのでしょう。
MLBで現役最強の選手と言われているマイク・トラウト選手も大谷選手の笑顔に魅了されている人間の1人です。大谷選手がメジャーに渡ってから1年目の2018年、トラウト選手は大谷選手の「笑顔」について次のように語っています。
「僕が何を言っても、彼は笑ってくれるんだよ。自分が何を言っているのか、彼が理解してくれているのか分からないけれどもね。でも、彼はいい奴なんだよ」
メジャー1年目からこんな風に絶賛していたなんて驚きですよね。おそらくトラウト選手のジョークに反応し、ケラケラと笑っていたのでしょう。
「天性の人たらし」である大谷選手の笑顔によってトラウト選手は大谷選手のことが好きになり、彼の活躍を応援し、アドバイスをするようになっていきました。
さらに2018年、同じくエンゼルスでプレーしていたイアン・キンズラー選手も大谷選手の笑顔について次のように語っています。
「翔平はいつも笑顔で楽しそう。こちらもいい気分になるよ」
ちなみに大谷選手がメジャー初ホームランを打った後、サイレントトリートメントの洗礼を受けた時に、真っ先に抱き付いてリアクションを求めた選手がキンズラー選手でした。シーズン開幕時点ですでにチームメイトの心を掴んで仲良くなっていたことが分かりますよね。
このように大谷選手は英語があまり話せない中でも、言語ではなく笑顔とスキンシップでトラウト選手やキンズラー選手の懐に入っていきました。言語によるコミュニケーションが思うようにとれない異国の地でも、愛されキャラとしてしっかりとチームに溶け込んでいったのは、非常に凄いなと思います。野球だけでなくそういったコミュニケーション技術があるのは大谷選手の大きな長所でしょう。
さて、2023年3月にはWBCが開幕しますが、大谷選手は日本代表の中ではどんな立ち位置になるのでしょうか? 日本を代表する選手たちが集まる中、チームメートとのコミュニケーションについて大谷選手は会見でこんなふうに話していました。
「とりあえず話すことじゃないですかね。年齢も上なのか下なのかわからない選手がいると思うので。とりあえず最初は全員に敬語から入りたいなと思います(笑)」
大谷選手と仲の良い選手たちからは「いやいや、全員に敬語の必要はないだろ」とツッコミが入ったことでしょう。今では誰もが認める世界一の選手ですから、少なくとも年下の選手には下から行く必要はないように思いますが、「とりあえず最初は全員に敬語」というのは、大谷選手らしくて笑ってしまいました。
記者の方も「あ、そんな感じなんですね」といった反応で微妙な空気感で、栗山監督は隣で笑っていました(笑)。
要するに、年齢もちょうど中間ぐらいの立ち位置なので、あくまで下から行きつつ、手探りでコミュニケーションを図っていこうという考えのようですね。偉そうな立居振る舞いはしたくないという気持ちがあるのでしょう、物腰柔らかな大谷選手らしいですね。
また、記者から「栗山監督が代表監督だからというのは、日本代表として出場する際の1つの理由になったか」と質問を受けた時には次のようにコメントをしています。
「本人を目の前に本当に申し訳ないですけど、おそらく誰が監督でも出たいなという気持ちは前向きだった(笑)」
大谷選手らしい素直な答えに、栗山監督も会場もドッと笑いが起きていました。
また、監督の愛を感じる瞬間はあるかの問いに対しても、記者たちを沸かせるこんな回答を。
「あまり感じたことがないですね(笑)、冗談ですけど。」
こういった素直なジョーク、まさに”大谷節”炸裂ですね。
信頼関係のある栗山監督に対しては、冗談を言ってイジったりする。そういった、ちょっとしたユーモアも大谷選手の魅力の一つですよね。
このように大谷選手はコミュニケーション能力にもたけており、場の空気や人との距離感を感じ取るのが上手いのです。「とりあえず最初は全員に敬語」というのも、大谷選手ならではのコミュニケーション技術なのでしょう。
今回の動画では、天性の人たらしである大谷選手のコミュニケーション能力の高さを物語るエピソードを紹介しながら、大谷選手の「コミュニケーションの流儀」に迫って行こうと思います。この動画が良かったら、ぜひGOODボタンとチャンネル登録をお願いします!
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山川もコミュ力高そう!