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 オダギリジョーさんが出演する密着スペシャルムービー「Vocument」が5月31日、公開された。

 同映像は、東北新社と電通クリエーティブX、ヒビノ、電通クリエーティブキューブの4社が推進する共同プロジェクト「メタバース プロダクション」の一環。“映画監督・オダギリジョー”が次回作の構想を模索する様子、脚本の考え方、映画にかける情熱などにフォーカスをあてた密着ムービーとなっている。

 映像では学校や居酒屋、商店街、アメリカのグランドキャニオンなどを訪れ、自身の映画撮影に向けてヒントを探す内容となっており、密着冒頭でオダギリさんは、「(次回作を進める中で)まだ自分で答えが出ない部分もあって……」と話し始める。

 実は本映像、わずか2日間で撮影。全カットをスタジオから一歩も出ずに制作したといい、本編メインコンテンツの最後に、LEDを使用したバーチャルプロダクション撮影であることが明かされる。仮に実際に移動して撮影した場合、トータル約5万キロの移動距離となるという。

 併せてメーキング映像も公開された。メーキング映像では、制作の裏側を制作者自身が語っている。

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#オダギリジョー #Vocument

13 Comments

  1. 発想がすごく面白いしプロの皆さんの仕事に驚愕。

  2. 挑戦しているクリエイターと、挑戦し続けるオダギリジョー との組み合わせが素晴らしい👏

  3. フェイクドキュメンタリーってことですか?

  4. これはびっくりした。演者込みで制作側が色々言ってるけど、まんまとはめられた感満載だわ。好き嫌いともかくこれが「映像」作品の今、なんだな。覚悟して生きて行こうと思う。

  5. もう、セットの裏側見ないでは、現実と非現実の差がわからない。特に学校の机に触れるシーン。どっからバーチャルでどこから現実かまったくわからない。これにCGを組み合わせたら大変なことになりそう。なによりこれから4k時代で、美しさが求められるからいいと思う。またカメラマンとして『撮れた!この画だ!これ最高だ』というのがわかりやすい。それが現場で共有しやすい。また他の映像では演者さんは「演じてる体感が強い」と言いますが、真冬の海で春のシーンのため半袖とか過酷なロケなどは回避できかなり恩恵はあるはずです。なにより予算が劇的にコストダウンでき、廃棄物が減るというのは大きいはずです。

  6. まだ課題は多そうですね。あとはショーリール見て思ったのは環境音ですね。以前のセットに比べ手間は省けなさそうなので雇用が無くなることも無さそうですね。そんな破滅的な進化は誰も望みません。セットのコストが落ちた分CGクリエイターの雇用に繋がるとデジタルの活性化に繋がり人材も育ち経済的にも高循環が出来そうですね。