国内トップクラスの選手も参加する競泳の大会が4日から富士市で始まり、東京オリンピックにも出場した瀬戸大也 選手が貫禄の泳ぎを見せ会場を沸かせました。

この大会は競技力の向上を目的に例年この時期に富士市で開かれていて、2023年も小学生から社会人まで約1000人が参加しています。

このうち男子200メートル平泳ぎの決勝では、共に東京オリンピックに出場した瀬戸大也 選手と武良竜也 選手が激突。

レースは中盤から抜け出した瀬戸選手が最後まで優勢を保ち、大会記録を更新する圧巻の泳ぎで優勝しました。

一方、平泳ぎを専門とする武良選手も2位と意地を見せ、客席からは大きな拍手が送られました。

瀬戸大也 選手
「狙っていたタイムには及ばなかったが最低限のタイムで来られたかなとは思います」
「2023年はとにかく世界水泳で個人メドレーの自己ベストを更新することが目標」

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