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─本動画の構成─
0:00〜 1:作戦は下手に人に漏らすな
7:15〜 2:続・今川氏真にフォーカス
13:38〜 3:本多正信と服部半蔵のプライドと効用
21:48〜 4:第5話を輝かせた演出・演技など
33:47〜 5:オープニング解説
38:16〜 6:音楽・効果音解説
40:55〜 7:第6話はどうする?
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「どうする家康」予習解説
「どうする家康」徹底解説
「どうする家康」物語解説
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「どうする家康」総括解説
「どうする家康」演出解説
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#どうする家康 #徳川家康 #松本潤
#有村架純 #松重豊 #岡部大 #大森南朋
#溝端淳平 #小手伸也 #山田裕貴
#松山ケンイチ #山田孝之 #松嶋菜々子 #リリーフランキー
#日本史 #歴史 #古沢良太
37 Comments
今回、気になったのは、今川氏真のめがうつろに見えました。的確な判断をできなくなっているのだろうと感じました。
後、ヤギシタさんも仰っていましたが、おたずの悪気のなさです。何も考えていない人に思えました。
本日のドラマ後の、伊賀の紹介嬉しかった。毎年行く敢国神社は服部一族ゆかりの神社とは知らなかった。地元の人も知らない事を紹介してくれるとは🤣伊賀越えの時は、何を紹介してくれるのか楽しみ。
ヤギシタさんの仰る通りに、字幕画面を出して観てみたら冷静に場面場面が鑑賞できて、さすが映画解説の専門家だなぁと感心しました。
戦国時代のカッコ良くない忍者の実態が良く解りました。
完全に専門家武士達にバカにされていたのですね。
twitterでも何人か書かれてましたけど、OPのイラストは本多正信だけでなく、8枚の銭+鶏で「はっとり」というダジャレで服部半蔵を表してる?というのは面白いと思いました!
服部半蔵って、史実上でも分かりづらかったので一応ヤギシタさんの動画前に、 歴史系のチャンネル見て整理しました。
山田さんの忍びではない。武士だって台詞も引っかかってましたし。
服部半蔵については、歴史解説チャンネルさんで理解してから今後のどうする家康楽しむのおすすめです。
多分わたしみたいに忍者だと思ってたら混乱しますww
と同時に、服部半蔵は家康と同い年なんですよね。
松潤の醸し出すまだ若い元康を、全裸監督のバリバリ厳つい感じの半蔵が同い年?ってなりそうなんですが、そこは巧み‼️
ヤギシタさんが指摘された目を合わさない演技プランや、自信のない表情仕草、わたしはウォーターボーイズの時の山田孝之さんを見てる気持ちになりました。
あの情けない、シンクロ同好会のリーダーの表情が見えて、髭面の山田さんが10代のオーラを出しているのが痺れました。
あと‼️アイキャッチ?
NHKさんのチャレンジかもしれませんが、わたしは違和感感じました。
次も楽しみにヤギシタさんのチャンネルとどうする家康視聴ルーティン楽しみます。
本田正信が誰にも作戦を告げない理由として、元康の祖父、父が家臣により殺害された史実にさり気なく触れるあたり、彼の聡明さをうまく表現していますね。田鶴の真意についてですが、彼女は瀬名が元康側に逃げたいという願いを知らなかったんだと思います。ただ兄に言われるままに、松平にたぶらかされていると信じ込み、行動したんだと思います。だから、瀬名達の寂しそうな気落ちした様子を目の当たりにして、初めて彼女の真意を悟ったのだと感じました。
元康だけでなく本多正信も服部半蔵もまだ未熟で,苦い経験の中で成長していくドラマであるという事が示された回であったと思います。
本多正信は,頭は切れる(誰も思いつかない悪さを思いつくなど)が合戦の場面になると参加しないズルい奴として当初描かれていました。その結果現場の厳しさを知らないことが今回の作戦において失敗の大きな要因(関口氏純や巴も一緒に逃がすことになった際に報酬は増えるというメリットについては想像がつくが,情報が漏れるというデメリットに気付かない)になっていました。
これは現場経験の不足で,その失敗で服部党を死なせてしまったという経験の中で表情が変わり現場の肌感覚(大ネズミは成功するしないは関係なくと言っていたことから危険性を察知していたと思います)の重要性を学んだと考えます。
服部半蔵についてですが,出自が武士でないからこそ,より武士らしくあらねばならないという呪縛を感じました。だからこそ,忍び働きに抵抗感を示したり,「武士として」という言葉にこだわりを感じました。また,金銭で主を変える事なく農民並みに冷遇された状況でも主君に忠誠を誓っていました。実際に服部半蔵は「槍の半蔵」と呼ばれています。忍びは狭い空間での戦闘が中心であるため,刀やくないなどの近接戦闘に特化した武器を多用します。しかし槍は戦場など広い空間がないと効力を発揮できず,合戦の広い空間で初めて効力を発揮する武器です。そこに自分は忍びではなく,武士であるという強烈な意思を感じます。
しかし,忍びを嫌いながらも忍びを「悲しき者達」と発言するなど共感的に捉えており,自信は武士として生きながらも,伊賀の忍び衆に共感的な立場が見事に描かれていたと思います。
また,大ネズミから,お前が死んでしまえば誰が子や孫に報酬の金を配るのかということを言われたことが忍びの頭目としても自覚を呼び覚ましているように見えました。
インカメラVFXについて鎌倉殿の時はそれほど意識していなかったのですが、どうする家康ではついつい気になって背景に目が行ってしまいます。使われる場面は増えているのでしょうか。
第5話も奥行ある背景のシーンはほぼ使われているような・・・。城内シーンの背景、大鼠が侍女に手紙を渡すシーン、海岸のアジト、鵜殿長照に待ち伏せされる門前など。
大鼠のシーンは背景に町人も入り込んでいるように思いますが、どうでしょうかね。
今回、凄く良かったですね〜
マツケンと山田孝之が登場して
物語の厚みが特段に増しました
今まで徐行運転だったのが
アクセル踏んで勢いがでた感覚
ワクワク感を初めて感じて
この物語、面白くなるという
直感が‼️😁
今川氏真について,追い詰められて自分の感覚を研ぎ澄ませて彼なりに極まっていると感じました。槍の立ち会いでは,相手を一蹴するもどこか遠慮を感じて不機嫌なまま。溝端さんの演技も虚ろというのを通り越して病んでる感もありました。
その疑心暗鬼が重臣への忠誠を確認する(鵜殿長照の息子を紹介するシーン)場面につながり,その余裕のなさが関口氏純に対する過剰な仕打ちになり,人心が離れていく暗示になっていると思いました。ヤギシタさんがおっしゃるとおり,一方で関口一族の処刑を即実行できないという甘さは彼の限界を感じさせます。正に,ろうそくが消える直前に一瞬激しく明るく燃えるようです。
巴が口を滑らして情報を漏らす点ですが,瀬名も巴も田鶴も女性はこの時代多くの人と関わることがなく思慮に欠けることが多かった(鎌倉度々の耳削ぎ鼻削ぎの刑と同じ理由)事を表現すると共に今川家のガードの脆さを表現しているように感じ,今川家の限界を表現していました。
ナレーションですが,神君が確立していた世代であることから,もっと時代が下った人物だと考えます。私は敢えて「篤姫」ではないかと思います。
お久しぶりにコメントします。昨年に続き動画楽しみに&楽しく拝見しています。
本田正信が評定の場に来た時に臭い臭い言われていましたが、自分たちだって今川家臣団に臭い扱いされていたのになと可笑しくなりました。それと共に織田についたことで、今川方だったころよりも家臣団の生活が安定したのかなとか思いました。
話の筋には関係ありませんが大鼠の千葉哲也さんは舞台で徳川家康の役を演じていたことがあるので、なんだか面白かったです。千葉さん程の役者さんが1回の出演なの?シナリオブックは買ってないし、死ぬシーンはなかったので次の出演に期待です。
鎌倉時代はあまり得意ではなかったんですが、戦国は1番最初にハマった時代なので知っている名前が沢山出てきて嬉しい。最後までヤギシタさんの動画と共に楽しみたいと思います。ヤイヤイ言うやつ気にせず頑張って!
鉄球を落としてそれをきっかけに服部党が集まってくる場面は何とも言えずカッコ良かった。地べたを這うような生活をしていた者たちが、それでも服部党という立場を忘れずに集まってくる。わくわくしました。それだけに名もない者として次々に死んでいく悲しさもあった。マツケンも山田孝之もすごい存在感だったけど、私は、名もなく(大ネズミとか穴熊とかの通称のみで、本名も知られぬまま)生きて消えていく者たちの、彼らなりの誇り、生き様、死に様に心を惹かれました。
私もそう思います❗途中でロゴが出るのは民放のくせが古沢さん出たのではないのでしょうか?ドラマを面白したいが為になんか民放的なドラマ作り仕立てで、大河ドラマの権威や重さが薄れているような気がします❗~❗古沢さんへ。
今回と次回、2回もかけて瀬名の奪還作戦をするのか…とマイナスに捉えている大河ファンをTwitter等で見ますが、
私はこの2回は年間を通した物語の伏線回として必須であると感じました。
それは、本田正信の紹介回としてです。
ネタバレよくないので、あまり深くは書きませんが、本田正信は中盤以降に家臣団の中でもとても重要な人物になっていくはずですが、
そこに至るまでの彼の事跡を、ただ史実に沿って描くだけだと、唐突に現れて家康の信頼度MAXの謎人物みたいな違和感がすごい人物像になってしまうと思います。
それを防ぐためには、元康の若い時に、本田正信すごい!という見せ場を作り、なおかつそれが元康にとってとても重要な功績でなければいけないのですが、それを史実にちゃんとある瀬名の三河への移動に絡めて脚色するのはとても自然だし、素晴らしいストーリーの流れだなと思いました。
昨年の三谷さんも、資料にあまり残っていない部分を上手にオリジナルストーリーで描いて、逆に史実の「なんでそうなるねん」っていう部分に説得力持たせてたりしましたね。脚本家さんってすごいです。
これまで、元康の瀬名や子どもたちに対しての熱い気持ちを表現してきたのも、本田正信と服部半蔵の活躍回のための伏線にすら感じてきました。
何が何の伏線というのは、言い出したらキリがないですが、縦の糸と横の糸を掛け合わせて布を編んでいくように、いろいろな要素を複雑に絡ませて物語を進行して行ってるんだな、と、とても感動しました。
個人的には服部党の物語中の初仕事が大失敗になったのも、とてもいいなと思いました。
忍者は、上手く物語にはめ込まないと、「そんなもん忍者に任せとけば全部解決しちゃうじゃん」というチートツールになってしまいがちだと思います。
油断や想定外の出来事によって、普通に忍者も失敗するってことを最初に描くことで、今後服部半蔵と服部党を物語に絡ませやすくなったと思います。
ヤギシタさん…「経験も自信もなければ何もできない」
菅田将暉版義経の魂が、ヤギシタさんの中に生きてますね笑
松潤がどうこうではないけれど、私は個人的に、山田孝之さんの家康役でこのドラマが見たかったなあと思いました。服部半蔵もいいんですけどね、なんか勿体無い気もします
忍 の発音おかしくないですが
忍「が」や忍「を」の発音が下がってる時があり
そこがおかしいと言われたんだと思います。
史実では井伊直政はまだまだかなり先にならなけば
登場しませんよね。
第5話解説ありがとうございます。
本田正信、服部半蔵登場でますます面白くなってきました。松山さん山田さんの活躍が楽しみです。さすが、天才脚本家古沢良太さんです。
少数派意見を大切にされるヤギシタさんですが、
目がお辛そうですが、大丈夫ですか?発音もヤギシタさん本来の発音に違和感がありません❗️
二代目大鼠が女性(松本まりか)!?
同じ脚本家(古沢良太)のコンフィデンスマンを連想します。
ダー子(女大鼠)、ボクちゃん(気の弱い服部半蔵)、リチャード(イカサマ師本多正信)。
この3人組でこれからの厳しいミッション(上の郷城攻めや神君伊賀越え)等をスリリングに鮮やかに達成して行くのだろうか!?
女大鼠(ダー子)は、どんな名セリフを口にするのか楽しみです。
既に扱われたのは申し訳ありませんが、音楽担当の稲本響さんも扱ってほしいです。大阪出身で若い頃は超絶技巧ピアニストとして活躍しましたが、今はさらに深みを増した音楽を作られます。
今川氏真は徐々に精神的に追い詰められていながらも非情になりきれないのが武将として物足りなさであったり、頼りなさとなり、ますます離反する家来が増えていくんだろうなぁ。
巴は今川出身のお姫様だけど、お嬢様育ちだから常識はずれで詰めが甘いのが、浮世離れしてる感じが出ていて、氏真と合わせてどんだけ義元1人で持ってた一族なのかが良く分かる演出でしたね。
落ち目になっていく今川家と、これから勢力を広げていく徳川家。家臣が減っていく今川家と増えていく徳川家。このような対比も面白い演出でしたね。
どうする家康で松潤の演技が…って批判されがちですが、これまで全然気にならなく見てました。でもやはり今回の松ケンさんや山田孝之さんの演技は圧倒的でした。奥行きというのか深みというのか。
でも「どうする?」というコンセプトですから松潤は逆に意図して初々しさを出しているのかも?こんな魅力的な家臣団に囲まれて、どんなふうに成長していくのか楽しみです。
おはようございます。
何時も解説楽しみにしています。
先ずは、オープニングですが、ヤギシタさんのおかげで、ニワトリがお金を産んだのが、何故?と思っていたら、本田正信がお金をばら撒き、ここかーと思って見ていました。
その後解説でニワトリ=本田正信でやはりなるほどと思いました。
後、忍者のイメージを本来の姿で表現したのが良かったし、カラクリを使うことで、ある意味忍者感を入れたのが凄かったです。忍者考証の方の話を見ましたが、来週はめちゃくちゃ凄いらしいです。 楽しみ😂
けどもがくどい
やはり父親が偉大すぎると 息子は
残念ですね
田鶴は有力大名である今川家の家臣の姫様なので、いくら義元が殺されたとはいっても今川家自体がそう簡単にやられるとは思ってないと思います。
可愛がっていた瀬名が小さい大名である松平に抜けたら今度こそ死んでしまうと思ったので救ったわけで、特にサイコパス的なものではなく、当時の姫様だから仕方ないかなーと思いました。
最後死罪の話を受けてかなりショックを受けてましたし
途中にロゴが入った件
瀬名奪還作戦と、実際、どうするか?どうなるか?
さぁ、本多、服部どうする?どうする?という意味に思いました
解説ありがとうございました😊
真矢みきさん演じる巴、やっちまいましたね。真矢さんといえば、踊る大捜査線ではバリバリのキャリアの管理官でしたけど、今回はしくじってしまいました。次週かなりヤバイ状況と思いますが、どうか、あきらめないで!
マツケンと山田が出てきて松潤の芝居の下手さがどうにも隠しきれない回だったなぁ。なんで芝居上手くならないのだろうか。
この半蔵の生い立ちって誰かに非常に似ているぞ。
死んだ父から継がなかった忍の技。
それでも声をかければ一党は再集結。
だけどその忍び集団はなんか好きじゃない。
でも自分が嫌っていたその者たちに命を救われ、彼らの妻子まで背負う。
そしてその頭として生きる義務がある。
これってまんま元康じゃん。
いつも楽しく拝見しています。
豊嶋花さんと渡部篤郎さんの演技が好きです(ᵔᴥᵔ)
私はオープニング解説を楽しみにしてますよ。おかげでクレジットも注目して観るようになりました。これからも絶対続けてください。
石川数正が人質交換を行う史実が有名なので、話の展開にあれっ?と思って見てたら、巧みな筋書きで史実に繋げて、それぞれの登場人物の背景や性格を表そうということですね。今川氏真は長生きするので、今後の伏線もあるのかも。
家康は、戦国武将として地盤固めした若い時代の苦労があればこその天下人だね。
毎回楽しく拝見しております。
今川氏真に関するヤギシタさんのコメントで、
「関口家を即刻処刑できないのは、氏真に”情”が残っているからだ」
というお話がありました。
確かに、氏真にとっては瀬名に対する”情”が残っていることは
うなずけるところですが、そもそも元康の妻である瀬名、及び
子供たち(関口家両親含む)は今川家にとっては自身を裏切った
松平家に対する人質であり、今後の松平家との争い、あるいは
松平家が再度今川側に戻ってくるかもしれないというわずかな可能性も
考慮したうえで、交渉の材料に使うために手元に残しておく必要があったと
私は思います。
ですが、今回(第5話)で元康が瀬名奪還を試みたことを知った氏真は、
「もはや人質という交渉材料としても価値がなくなった」と最終判断
(=松平家との全面抗争)したことから、松平家への宣戦布告のため
やむを得ず処刑を言い渡したのではないかと推察する次第です。
第5話全体では、ヤギシタさんの仰るとおりストーリーの展開が
脚本家 古沢良太さんの真骨頂ともいうべき伏線としかけ、
その回収(後半エピソードへのつながり)が素晴らしく、
「やはり今年の大河も面白い!」と改めて感じました。
今後がますます楽しみです。
私も前半でロゴが出た時は、
ん?と思いました。服部半蔵の目の動きには、注目して観ていました!松山ケンイチさん・山田孝之(服部半蔵)はこれからどう活躍していく、描かれていくのか楽しみにしています❤︎
瀬名らの奪還に失敗した時点で、三河側では瀬名や子供達が処刑されるとは考えなかったのでしょうか。たまたま氏真の情けにより即処刑とはならずに生きているわけですが。そんなことは元康に分かるはずもないのに、当然生きているものとしてすぐに二度目の奪還作戦を練るのがとても不思議に思いました。普通に考えて、一度失敗すれば瀬名の命はない、と思うのが当たり前ですよね。氏真が元康の寝返りを知った時、三河の妻達が即刻処刑された事実もあるのに…