愛知県愛西市で新型コロナワクチンを接種した女性が死亡した問題で、女性の血液の検体を検査します。

去年11月、愛西市の集団接種会場で、飯岡綾乃さん(42)がオミクロン株BA.5に対応したワクチンの接種を受けた後、体調が急変し死亡しました。

この問題で医療事故調査委員会の2回目の会合が開かれ、飯岡さんの死亡後に採取され凍結保存されていた血液の検体を検査し、死因を究明していくことを決めました。

検体は夫の英治さんの依頼により、病院で保存されていました。

委員会は「検体を来月中に専門機関に提出したい」としています。

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