寒さの厳しい真冬の災害を想定した大がかりな訓練が3年ぶりに北海道・北見市でおこなわれました。

 この訓練は「氷点下7℃の真冬に地震が発生し、停電と断水が起きた」との想定でおこなわれ、自治体の防災担当者や医療関係者など約130人が参加しました。

 参加者は暖房器具が使えない体育館で毛布にくるまって暖を取ったり、段ボールベッドを組み立てたりするなど、避難所運営の手順などを確認しました。

 訓練は1月21日夜から22日正午まで行われ、キッチンカーを使った炊き出しや、安全に車中泊をする方法なども確認しました。

3 Comments

  1. だるまストーブ設置で即席のまきストーブで(0~10℃の)暖をとるみたいな訓練にできねーの?

    マイナス7℃って半日12時間も過ごしたら何人かは凍死する気温な訳だし
    訓練と言えねーと思う。