プロ野球ニュース 【甲子園】春夏連続出場の広島新庄が横浜にサヨナラ負け 好投手3人継投も一発に泣く
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https://www.youtube.com/channel/UCvGSd4HiJqSiTamECX5eZDw?sub_confirmation=1 ◆第103回全国高校野球選手権大会第2日 ▽1回戦 横浜3X―2広島新庄(11日・甲子園)
春夏連続甲子園出場の広島新庄が逆転サヨナラ負けを喫した。
先発したプロ注目の最速146キロ右腕・花田侑樹(3年)が6回までを5安打無失点に抑え、7回無死から四球を与えて左腕・西井拓大(3年)にマウンドを譲った。広島大会でチーム最多の全6試合に登板し、初めて甲子園のマウンドに上がった西井は持ち味の制球力で7、8回を無失点。8回最後の打者を三振に抑えた場面では「自分の球が全国でも通用するようになったのはとても成長したな」とガッツポーズを決めた。
しかし、9回に悪夢が待っていた。西井が先頭に安打を許し、今春センバツではリリーフで好投を見せた左腕・秋山恭平(3年)にバトンを渡した。秋山は代わった直後に安打を許しながら三振と内野フライで2死までこぎつけるが、続く緒方漣遊撃手(1年)に左翼席へ3ランを被弾。「自分が最後を任されて勝ちたかったが、自分が打たれてしまって申し訳ない」とうなだれた。
花田、秋山の左右の二枚看板を軸に今春センバツに出場。夏の広島大会はセンバツではボールボーイだった西井が台頭し、秋春夏の広島大会3季連続優勝で5年ぶり夏の聖地に挑んだ広島新庄だったが、センバツに続く初戦突破はならなかった。

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