鹿児島市の活火山「桜島」では、1月14日から山体膨張を示すわずかな地殻変動が観測されています。
気象台は山体膨張が一度に解消されるような噴火が発生すると、噴煙の高さが火口から4700m上空まで上がった2018年6月の噴火のように、多量の降灰などを伴う可能性があるとしています。
気象台によりますと、桜島では1月14日から、山体膨張を示すわずかな地殻変動が観測されています。
この山体膨張が一度に解消されるような噴火が発生すると、噴煙が火口から4700m上空まで上がった2018年6月の噴火のように、多量の降灰や小規模な火砕流を伴う可能性があるということです。
また、やや規模の大きな爆発が発生し、火口から1kmを超えて大きな噴石が飛散する可能性もあるとして、今後の火山情報に注意を呼びかけています。
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