海面近くで泳ぐ赤い姿はダイオウイカ。

現れたのは富山市の漁港。
波に揺られながら浮いたり、ボートのすぐ横でひれを動かしたりしている。

撮影者「深海の生物なので、本来見ることはないはずなのに、漁港の船が泊まっているところだったからびっくりした」

このところ、兵庫県などで目撃情報が相次いで寄せられているダイオウイカ。

しかし、専門家によると、生きた状態で最もよく見つかるのは富山湾だという。

2015年には、日本で発見されたおよそ30匹のうち、3分の1にあたる10匹が富山湾で発見されている。

その理由は…。

日本いか連合研究者・笘野哲史博士「岸から海に向かって急激に深くなる構造をしている。ダイオウイカが間違えて浅瀬の方に迷い込んで来やすい。深海のつもりで泳いでいたら、いつの間にか浅瀬に来てしまった」

専門家によると、体長は通常およそ5メートル。

しかし今回発見されたものは、撮影者によると1m50cmほどで、特に小さく、珍しいそう。

このダイオウイカは、撮影されてからしばらくすると、沖の方へ帰っていったという。

FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/

30 Comments

  1. 海底になにかあった?😮
    それにしてもサイズは小さく、ヌラヌラしていて可愛らしい。

  2. 大王イカ界隈では今、富山湾がアツいんでしょ

  3. 地震が起こる度に深海魚とか大イカが現れてる…海底に異変が起きてるよ!🙄

  4. マッコウクジラ🐳の大好きな食べ物でしょうね~😂
    太平洋のマッコウクジラ🐳多く、日本海の避難所では❔…🤔

  5. 大王イカ達が海面に姿を現しだすのは災害の前触れだというらしい。

  6. イカ初めて見た人居る?
    私まだ三年生だからなかなか海とか行けないんだよね

    カニも見たことない
    ウニも見たことない
    魚は熱帯魚くらいしか見たことない