佐藤健主演で和月伸宏の同名人気コミックを実写映画化『るろうに剣心』
[見どころ]
時は、新しい体制が動き始めた明治。「るろうに剣心」と名乗る穏やかな物腰と少年のような体つきの優しい青年は、実は凄腕の剣豪だった。素早い身のこなしと多勢を相手にも負け知らずの彼は、なぜ「不殺(殺さず)の誓い」を立て、決して命を奪わない男になったのか? シリーズ累計5700万部を突破し、世界23カ国で翻訳された大ベストセラー・コミックを、NHK大河ドラマ「龍馬伝」の大友啓史監督が映画化。主演に佐藤健を迎え、彼の華奢な体型と身軽さを最大限に生かし、スピーディで迫力あふれるアクションと人間ドラマを融合させた実写版が完成した。吉川晃司、江口洋介、香川照之といったベテラン勢が剣心を迎え撃つ男たちを好演。
[ストーリー]
明治10年。東京では“人斬り抜刀斎”なる男が現れ、手当たり次第に人命を奪っていた。亡父から継いだ神谷活心流を名乗る抜刀斎を探す少女・薫(武井咲)はついにその男を見つけ、無謀にも立ち向かう。だが、到底敵わず、絶体絶命の危機に陥った彼女の前に1人の青年が現れ、窮地を救う。腕のたつ剣客でありながら、優しい笑顔で飄々とした態度。少年のような細い体に長い髪、頬に十字の傷がある彼は緋村剣心(佐藤健)と名乗るが、彼こそが幕末に倒幕派の最強の暗殺者と恐れられた抜刀斎だったのだ。
[スタッフ・キャスト]
[監督]大友啓史
[脚本]藤井清美、大友啓史
[原作]和月伸宏
[出演]佐藤健、武井咲、吉川晃司、蒼井優、青木崇高、綾野剛、須藤元気、田中偉登、奥田瑛二、江口洋介、香川照之
[DATA]2012年/日本/ワーナー・ブラザース/134分
2012年8月25日公開
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