2014年5月12日、日本代表アルベルト・ザッケローニ監督が選んだブラジルワールドカップのメンバー23人の中に内田篤人の名はあった。
彼は2014年2月9日シャルケ対ハノーファーの一戦で右膝裏の腱の損傷という大怪我を負っていた。しかし、ブラジルワールドカップ本大会に出場する為に手術を回避し、5月27日キリンチャレンジカップキプロス戦で、復帰を果たした。
直前の合宿でハードなメニューをこなしたことにより、負傷は悪化していたが、それでも3試合にフル出場した。

 コートジボワール戦、ギリシャ戦と、試合を重ねるごとに負傷はひどくなった。宿舎内で階段すら登れず、エレベーターを使っていたという。「ウッチーのテーピングが、日を追うごとにぐるぐる巻きになっていった」と、多くの選手が証言している。コロンビア戦では「もうほとんど走れなかった」と、本人も認めざるを得ない状況だった。

そんな状況でも彼は日本の為に戦ってくれた。
その勇姿をこの動画に残しておきたいと思う。

BGM https://youtu.be/GIZCNDTDEi4
Aloe Blacc X David Correy - The World Is Ours (2014 World's Cup Anthem)

26 Comments

  1. 2014ワールドカップに関しては内田がいちばん世界と戦えてたよな

  2. 4:08なんて日本代表して行ってんなら決めきれよムカつくわ

  3. 4:43も決めきれよ、あんなグランダーの当てるだけのクロスなんてそうそうねえよ

  4. だいぶ、体がゴツいな って。
    太ったのか分からないけど。

    ってこの時は思ってた。

  5. ハメスモコノトキガ今のところ、
    全盛期だな。

  6. 内田選手といえばブラジルW杯の2014が印象的。
    現役引退、お疲れ様でした。

  7. まじで1人だけ気合いの入り方とかプレーの質が違った。
    それだけこの大会に懸けてたんだなって伝わってきたし、感動した。
    引退するのは寂しいな。

  8. 4:08 ここ決められないのはFWとしては致命的、ピンポイントだったのに

  9. 3:35の所とかは数的不利なのに最終的にボール奪取してるところが凄い。あと、怪我してるのに頭からボールを取りに行こうとしてるのは全力で戦った証拠だと思う。

  10. 25、6歳でキャリアぶっ壊れる可能性を承知で、怪我治さずに強行出場する覚悟がすげーよ
    今だと、若手扱い受けてる南野がそれぐらいの歳だろ

    この年に膝手術して以降は、ほとんど引退状態だったのに、未だに欧州での実績が歴代最高クラスっていうのもエグい

    代表で見てた内田が、今の俺の年下ってのが信じられない

  11. もうそろそろCLベスト4やらブンデスベストイレブンの実績が残せる選手が出てこないとなあ

  12. 自分の足を犠牲にしてまでW杯にかけてたの主人公すぎる

  13. ブラジルW杯は自分の中で代表引退を決めてたのかな。

  14. 当時見てて ひとりだけ気迫というか動きそのものが次元が違うかったな…
    選手生命を削ってまで戦ってるの感じて泣いてたわ

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