秀岳館高校サッカー部コーチ暴行事件の時系列を話します。

・4月20日: サッカー部の30代コーチによる生徒たちへ暴行動画が流出

・4月21日: 熊本県警が秀岳館高校に訪れて事情聴取。

・4月22日: 段原監督がミーティングで不適切発言。
監督が最初の動画を投稿した部員2人に「加害者だ。被害者は俺だ」などと発言
その後、夕方にサッカー部員の生徒たちが謝罪動画を投稿。

・4月23日: 生徒たちの謝罪動画が削除される。

・4月25日: 段原監督がテレビ番組のスッキリに生出演。生徒に対して不適切発言の音声が流出。30代コーチが暴行の疑いで書類送検(自宅謹慎中)

・4月26日: 段原監督が自宅謹慎処分

・4月27日 & 5月2日: 日本サッカー協会に秀岳館高校が事情説明を行う
4月28日に全校生徒約1000人を対象に実施したアンケート

・5月5日: 秀岳館高校が謝罪会見を実施

2年間で「24回」も行われていたという事でした。
職員から生徒への暴行は25件中、24件が30代のコーチになっています。
生徒から生徒にも13件の暴力行為がありました。
トータル38件。
合計8人がケガ(打撲・鼻血・口の中を切る)がありました。
正直、尋常じゃない。
あと、これだけ暴力があったにもかかわらず、「初めて見た」とか「被害者は俺だ」とかどの口が言うんだよ。
段原監督の生出演時の発言について、暴行に関しては「初めて見た」と言い、問題となった生徒の謝罪動画に関しては「アップしてから聞いた」と言っていたと説明。
実は、あの謝罪動画は監督と生徒で話し合って決めたって
嘘ついてんじゃないか
それに上級生から下級生への暴力に関しては「じゃれていた」とか
保身に走る知床遊覧船沈没事故のの桂田と変わらないと思いました。

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