全5回でお送りしてきたシリーズ、最終回!アントニオ猪木のプロレスはいったい何が「他と違い」、そして何が「ほんとうの強さ」だったのか?全盛期を間近で目撃し、実際に肌も合わせた藤波、佐山、藤原と本人の証言から、その核心に迫ります。
そして番組最後に、重大発表あり!ぜひ最後までご覧ください。
参考文献/引用:
「Gスピリッツ Special Edition Vol.1 アントニオ猪木」(辰巳出版)
「Gスピリッツ ARCHIVES Vol.3 ”燃える闘魂”アントニオ猪木」(辰巳出版)
「プロレスの達人」Vol.13(BABジャパン)
「Gスピリッツ」Vol.45,51,61(辰巳出版)
「アントニオ猪木の証明」(木村光一著/アートン)
「日々是闘い。」(木村光一氏のブログ)
「アントニオ猪木全記録」(オープンハウス)ほか
【チャプター】
00:00:00 オープニング
00:01:29 藤波辰爾が語る「猪木プロレス」の特異点
00:03:42 佐山聡が語る「猪木プロレスの異質さ」
00:05:43 アントニオ猪木「俺の引き出しにはまだ眠っているものがたくさんある」
00:08:12 藤原喜明が語る「アントニオ猪木」
00:10:55 まとめ
00:13:45 緊急告知
▼【元記事:男のロマンBlog】
アントニオ猪木の強さ・格闘技術の源流~⑤猪木のプロレスは何が”異質”だったのか?
http://hobby.red-cm.com/?p=12138
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Tweets by 70_80s_blog
31 Comments
1冊の本の様な素晴らしいシリーズでした。藤原組長の言葉が全てを物語っているように私も感じました。ありがとうございました。
本日12月30日BS朝日で三時間猪木さん特集やってます。
あまりにも素晴らしい内容で、居ても立っても居られず初コメント致します
猪木信者同世代の男として、心から感動しましたし、貴重な証言からも成程と思いました。
アントニオ猪木が旅立った年の瀬に最高のプレゼントを有難うございました。
本日のアップには、(あえて敬称略)猪木も彼方のリングでムフフですね。
またマトメのスナップショットとボンバイエ、最高すぎます!!
また来年も楽しみにしております。
では、ご唱和下さい…1、2、3…✊
全ての偉大な先輩達をそれぞれいい所を吸収して、それプラス、アントニオ猪木という感性。テーズさんが目標かなと思ってましたけど、やはりプロデュースという点は独特の世界観があるのではと思います。
不世出の天才レスラーアントニオ猪木は、全てが桁外れでミステリアスな存在であった。
「男のロマンLIVE!」の動画主さんは、型にはまらない不世出の天才・アントニオ猪木の「強さ」を語らせれば日本でも指折りの「専門家」と思われます、今後も動画主さんによる独自の「アントニオ猪木評」に大いに期待します。
素晴らしいです。
人の心に土足入り込み、力づくでこっちに振り向かせる(猪木談)。
プロレスに対する偏見など常に世間と戦い続ける姿。それがアントニオ猪木。
アントニオ猪木さんはいざとなると相手を殺っちゃうんじゃないか?というオーラを醸し出していました。パキスタンの英雄を何万人の目の前で腕を折るのは、なかなかできません。何と言っても猪木さんはリングに上がったら、いざと成れば命をかけることも平気な所がありました。まず、命乞いなんかしません。だから、3カウントでピンフォールなんかではなく、命のやり取りで勝負したら、猪木さんに勝てる人は現在の現役でも勝てないでしょう。
動画内で各氏が語られたような「計り知れざる部分」がいわゆる凡人とそうではない人との境目なのかもしれません
それは生来のものなのか、あるいは天啓を受けてそうなるのか、または長い修練によって作られるものなのか
その全部なのか
それを解き明かすのが私と言う凡人のテーマのひとつです
「バカになれ」は常識にとらわれるなと聞きました。常識を超えろということでしょう。
おもしれー。😂👍そっかー。って今さらながら思わせられるお話。😸👏
10:16 の写真の筋肉の状況はこれはどうなったらこんなことになるんですかね?肩の筋肉が異常では無いですか?池上本門寺の仁王像(金剛力士像)のモデルになったのはこういう瞬間の猪木さんなんですかね。
藤原の話、よくわかりました ふと頭に浮かんだのは、理性的かつ打算的だったほぼ同期の2メートルの御大
両者、対照的だったのでプロレス界がうまく弁証法的に発展できたのでしょうな
自分の中にもくどい程に『アントニオ猪木』がいます。
が、よくここまで動画を編集してくれました。
観ているだけで泣きそうになります。
YouTube内に、スコットノートンVSタイガー・ジェット・シン戦の冒頭部分がありますが、あれだけ猪木さんとやりあっていた狂気シンが体力で上回るノートンを数分で血だるまにし、半ば戦意喪失気味にまで持ち込みます…(内容はほとんど忘れていました💦)。
これなんですよね、VS猪木の『狂気』というのは。
シンが改めて教えてくれたといいますか。
長文、失礼いたしました。
アントニオ猪木さんの強さはグランド技術もさることながら、いざとなったら相手を殺しかねない殺気がありました🔥そんなプロレスラーは出てこないですね
稼ぎ出しても練習し続けた。技術は勿論ですが治療や食事、さるのこしかけやロイヤルゼリーとか体にいいと言われてる物にも投資し続けた。強くならない筈がない。それでも強いだけじゃ客は来ないのを嫌という程体験した。トップレベルの女優さんが、休みの日はずーと鏡見てると笑う位見せる事も意識してた。そんな人に誰も勝てるわけがない。
最今は、
アメリカンプロレス
と格闘プロレス
ストロングプロレスに
アメリカンプロレス
そして
プロレスはエンタティメントだから格闘技とは違うという話がありますが、
プロレスも格闘技もボクシングも
全てエンタティメント
猪木プロレスは戦いを通じてプロレスラーの強さを魅せる
というモノだったと思います。
そのために選手は真に強くなくてはならない、誰とどんな闘いでも
絶対に負けないという自信を持てる様に鍛錬しなければならない。
最近の選手に言いたいのは、
エンタティメントだから
アメリカンプロレスだったら
プロレスラーは弱くても良いのか?という事ですね。
なぜ?強くなるための練習をしなくなったのか?理解に苦しむ。
世界で唯一の特異なプロレスはもはや絶滅状態ですね。
やはり他の選手達には甘さがあったんだと思います。
猪木の強さの秘密の一つは
やはり力道山の付き人をやった事じゃないでしょうか?
プロレスラーとしては猪木さんの方が数百倍、才能力量実績は上ですが、猪木さんにとって最も怖い
存在だったでしょう。
猪木さんがどんな場面、どんな選手、試合でも全く臆する事なく
平静を保てていたのは力道山の付き人をしたからだと思います。
猪木のすごさは、70年代から世界の格闘技に目を向けて取り入れたこと。
トレーニングでも、コシティなどを入れていた。何よりもブリッジを重視していて、今のレスラーの様に投げるだけではなく、ホールドしてカウントを奪う。
「プロレス」を格闘技として見せた神様だと思います!
とんでもない動画だ。。
身震いしました。
小僧の頃、金曜夜8時
ワクワクしていた気持ちを思い出させて頂いてます!
ありがとう!
猪木さん30周年の集合写真も。存命なのがシンとハンセンだけになってしまった。😭
【大変良く出来ました】猪木さんも喜んでいると思います。御礼申し上げます。
私、個人的にはアントニオ猪木の野生と怒りは少年期の移民(移民は棄民とも差別されたらしい)時代、ブラジルのジャングルで半奴隷状態だった時に覚醒したと思います。死ぬことを覚悟せざるを得ない状況下だったのでは無かろうか。
色々な意味で日本人を代表した世界的ヒーローであり、子供たちの憧憬でもありました。スケールが大きすぎて回りの理解が追い付かず、問題にもなりましたが、今の閉塞感はアントニオ猪木がいなくなったからと思っています。
内容、量ともまさに唯一無二の猪木論でした。ありがとうございました😭
来年も楽しみにしています❗️
藤波、佐山、藤原三氏のコメントが何より「猪木プロレスの凄さ」を証明していますね。貴重なご意見ありがとうございます。
無事に完結お疲れ様です😊
私が見出しのはタイガーマスクからなので、後で70年代の猪木の体をみたときはビックリしましたよ😲身長もありましたので、外人との対戦時見劣りしませでしたよね。
関根シュレクが
アントニオ猪木の名前を出すのは
キリスト、釈迦になりたい!って
言ってるのと同じになるから
今まで名前が出せなかった
と言って号泣してるのを見て
ハタと、気が付きました。
アントニオ猪木とは何だったのか?
神様とよく言われますが
天がこの日本にもたらした
現代の戦うキリスト、釈迦
だったんだと。
アントニオ猪木の歴史は度を過ぎた波乱万丈、あり得ない展開と事実の積み重ねのテンコ盛り。
貧困、別れ、悲しみ、怒り、名声、転落、逆転、正義、裏切り、欲望、金、優しさ
人間社会の全ての実存をこれでもか!と言う位に体現して魅せてくれました。
ただ身体が大きかっただけの寛至少年がアントニオ猪木となり天から与えられた使命を果たす様を我々は観て来たんだ。と思いました。正に天の子、神の子だったという事で
そりゃ強いに決まってます。
素晴らしい考察。この動画は、皆がなんとなく感じていることを、きちんと言語化して整理して分かりやすく表現するという高度な作業です。コレが無料だってのが幸せですわ。
毎回楽しみにしています😊
ワシも1970年生まれの猪木信者なのですが
いつもながら素晴らしい動画をありがとう🙇👏
猪木の強さは借金まみれで後がなかった事
ジャイアント馬場へのライバル意識が強かった事
窮地にあった時に一攫千金を得る為、アリとの対戦に成功し、これが長期的に見れば大当たりした
後はプロレスのブックで神格化することに成功した
古舘伊知郎も本人を前にして言っているが猪木は決して世界では強いレスラーではなかった
エンターティナーとしては日本プロレス界ナンバーワン
猪木の「捨て身になれる強さ」というのは戦国武将や戦国時代に生きた侍に共通しているような気がする。しかも個人の損得や名声を得ることに限らず生涯大衆のために尽くした。何世紀か昔に生きていればそれこそ歴史の教科書に載っていたかも知れない人物。そう思えば今のような情報社会の中で長年にわたってそんな人物と時空をともにできたことはものすごくラッキーなことだったのかもしれない。
猪木信者じゃないけど、やっぱり猪木ってカッコイイなと思う
藤波、佐山、藤原全てコメントが的確。
やはりレスラーも聡明でないと一流になれないと再認識した。
1976年頃の猪木は完成された強さと容姿で物凄く格好良く見るだけでまさに血湧き肉踊る状態になっていた。本当に多くの夢を与えてくれた不世出の超一流レスラーであるアントニオ猪木さんありがとうございました。
月並みな表現ですが「感動」しました。元猪木信者として、「藤原」のコメントは「秀逸」を超え、「感動もの」でした。「佐山」のコメントは「理論的」。的確な表現。「藤波」のコメントは「元一番弟子」っぽい。3人とも「そういうだろうなあ」と想定していたコメントであり、またその想像を超えたものでした。やはり「猪木」のファン、というか信者でよかった、と思いました。