JR西日本は、グループ会社に所属する男性運転士が、京都府向日市にある車両基地内で、列車を“酒気帯び状態”で運転していたと発表しました。この運転士は過去1年間で8回にわたり、酒気帯び運転をしていたということです。

 JR西日本によりますと、グループ会社「JR西日本メンテック」に所属する60代の男性運転士は、11月13日、吹田総合車両所の京都支所(京都府向日市)で、酒気帯び状態で乗客が乗っていない列車を運転したということです。

 男性運転士はJR西日本の聞き取りに対し、「前日の夜に、焼酎をお湯割りでコップ3杯飲んで就寝した」と話しているということです。

 また、JR西日本の調査によると、この男性運転士は過去1年間に他にも7回にわたり、同じ車両基地内で酒気帯び状態で列車(乗客なし)を運転していたことが判明したということです。

 この運転士が車両基地外で乗客がいる列車を運転するケースはなかったということです。

 JR西日本では、車両の運転前に運転士は、点呼執行者と呼ばれるスタッフによる対面でのアルコールチェックを受けることになっていて、アルコール検知器が「0」以外を示すと、運転ができない内規を定めています。

 しかし、この男性運転士は、早朝の時間帯などを利用して対面のチェックを経ずに、自らで検知器でチェックを行いながらも、記録簿に毎回「0」と記載するなどしていたということです。

 11月13日には実際には0.25mg/Lのアルコール分が検知されていたということです。鉄道の酒気帯び運転に関しては、血液に0.2g/L以上、または呼気に0.09mg/L以上のアルコール濃度を保有して、列車を運転した場合、国土交通省の省令で、運転免許の停止や取り消しが規定されています。

 道路交通法上の酒気帯び運転は、呼気のアルコール濃度が0.15mg/Lの場合で、鉄道に関しては乗用車より厳しい基準が設けられていると言えます。

 今回の酒気帯び運転も近畿運輸局からの処分が予想されます。

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27 Comments

  1. やっぱり西日本は信用できないね
    これからも安くて便利な私鉄を利用します

  2. いくら「安全第一で取り組んでいます」と言っても
    もう誰にも信用してもらえない会社

  3. 無期限の業務停止。このくらいの処分じゃないと分からんだらろ、この会社は。
    事故が起こってからじゃ遅いんじゃ。福知山脱線事故から何を学んだのか?

  4. 5時から26時20分までは構内移動してるので・・・・勤務形態によっては・・・・・・・・・・・

    休息時間が3時間しかないとかなら、お酒のみたい人ののむ時間は週に一度ぐらいは作ってやらなならんおもう
    休息時間がホワイト企業以上にありったけあってコレなら・・・・依存症だな

  5. 自分一人でできるアルコールチェックに意味など無し!ルールが最初からおかしい

  6. 日本のどこの会社で起こっても不思議ではない❗むしろ我が会社には飲酒運転が無いと上層部が思っている会社が有れば、それが一番怖い👏だって人間はそんなに強くはない。日頃のチェックが一番大事だと思う‼️‼️

  7. あぁJR西系の子会社ですね、自分もJR東系の清掃会社にいましたのでわかります。これが“旧國鐵品質”なのだ❗

  8. 過去に国鉄時代に西明石駅と名古屋駅でも飲酒絡みの事故がありましたね、
    男性運転手は60代という事になると国鉄時代?から勤務していたのでしょうか、会社側が呼気検査を義務付けられない所を見ると大きな闇を感じますね。

  9. それより頭はうめきたでいっぱいいっぱい(笑)
    目下レバノン在住のカルロス・ゴーンにでも社長やってもらえ。

  10. 南海といい京成といい、構内運転士の失敗多いなぁ。客乗せないからどうしても営業列車も運転する運転士より意識低くなるのはしょうがないんだろうけど、一応構内運転士も動免要るはずで彼らもおそらく取得してる訳だから、もうちょい安全に対する自覚持ってほしいな。
    あと、西はニュースリリースでこの間の信号無視とか起こった事案を一般向けに公開するけど他社はそういうの無いから、意外と同じようなこと起こしてたら嫌やな。まあ流石に飲酒運転は他社でも記者会見開くか。

  11. まあ今はJRや大手私鉄でも構内運転士は定年退職者の再雇用に頼ってるからなぁ…