23日、県内で確認された新型コロナウイルスの新規感染者は4865人でした。感染拡大が続き、県は国の評価レベルを上から2番目の「レベル3」に引き上げています。
23日、県内で確認された新規感染者は4865人で13人の死亡が確認されています。
病床使用率は県全体で68.2％と1週間前から12％上がっています。
こうした状況を受け、県は国の評価レベルをこれまでの「レベル2(感染拡大初期)」から「レベル3(医療負荷増大期)」に引き上げました。
県 健康福祉部
鈴木宏幸 感染症対策担当部長
「（新型コロナ患者受入病院の）医師や看護師の方が感染者や濃厚接触者となって休職されている方が300３００人を超えている状況になっております」
「（専門家も）レベルの引き上げについて賛成いただいている状況でございます」
県は、体調不良など自覚症状がある場合には外出を控えるなど、それぞれの感染対策をしていくよう呼びかけています。
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