サッカー日本代表DF長友佑都選手(36)とMF遠藤航選手(29)が21日、著書発売記念『メンタルモンスター×デュエルモンスター・トークイベント』に登場した。
同イベントは、今年11月5日に発売した『DUEL世界で勝つために「最適解」を探し続けろ』(遠藤航・著/シンクロナスBOOKS)、同16日に発売した『メンタルモンスターになる』(長友佑都・著/幻冬舎)の発売記念イベント。会場には多くのファンが駆けつけ、W杯を戦い抜いた二人を歓迎した。
イベント後の囲み取材では、PKで惜しくも敗戦したクロアチアとの一戦について、蹴ることのなかった5人目の選手が遠藤だったことについて話が及んだ。選び方は挙手制だったそうで「個人的には蹴りたかったという気持ちと、負けてしまった悔しさの両方の思いがありました」と心境を告白した。
5番目となった理由について、遠藤は「浦和レッズ時代に、ルヴァンカップで5番目を蹴って優勝したいいイメージがあったのと、東京オリンピックでも5番目で、そのときは4番目の(吉田)麻也さんが決めて勝利をしたので、今回も同じように5番目を選んだ」と明かし、「僕のところまで回ってきたら絶対に決めないといけないという覚悟を持って準備をしていた」と振り返った。
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