電力の安定供給に大事なこととして慣性力が挙げられます☆
インバーターの増加で高調波が多く発生し、電力がゆがみやすくなっています💦
高調波を防ぐために、直列リアクトル付きコンデンサの設置や、電力進相用コンデンサの解放が大事です☆
カーボンニュートラルには、電力需給調整以外にも技術的な課題があります!
#高調波 #電力安定供給 #直列リアクトル付きコンデンサ #東京電力パワーグリッド #電気主任技術者
ぜひチャンネル登録お願いします!
◎電気をたのしくわかりやすく解説します☆
「電気予報士」なな子のおでんき予報
https://www.youtube.com/channel/UCUvo2HPKy9vzABXfCHMd-JA
◎ZEHについて専門知識をたのしく!わかりやすく!発信
ゼロエネルギーハウスch
https://www.youtube.com/channel/UCGIZXj0tcQCL8FwQ5owQBHg
5 Comments
めちゃむずいやん笑!
再エネが増えても需要が増えるわけでもなく、交流回転機システムを置き換えるように既存の同期機を減らす事になりますからね。慣性力や同期化力で自律的に系統周波数や内部誘起電圧を安定化する機能が減り、2016年には風力依存率が高まったオーストラリアで系統安定度が弱くなって大停電という事例もあったようです。疑似的な慣性や同期化力を持たせるパワコンの開発が進められているというのは安定供給の為にも期待です。
お疲れ様ドS
確かに需要家の電力用コンデンサは高調波電流源になり得ます。それはインピーダンスが1/jωCで、ωが大きければ大きいほどインピーダンスが下がり、高調波に対しては本来の定格周波数より強くインピーダンスが下がり大きな高調波電流を流してしまうからです。もし何もしなければ、この高調波電流はそのまま受電より上流の系統まで波及します。ですからひとつの方法として、高調波に対しjωLのインピーダンスを持つ直列リアクトルを設置し、インピーダンスを上げ高調波が上流に波及するのを抑える方法があります。しかし、直列リアクトルを設置する理由はそれだけではありません。直列リアクトルが無いと、高調波に対しインピーダンスが非常に下がり、時として突入電流で電力用コンデンサが損傷し場合により火災などに繋がるからです。直列リアクトルが推奨されるようになったのもその事故(名古屋科学科館)がきっかけとなったと記憶しています。ケースバイケースで電力用コンデンサ開放で対処したり直列リアクトルで対処したり色々なんでしょうね。
リアクトル付コンデンサ開放しても高調波抑制に影響は、ありませんか?