プロ野球で活躍誓う　聖光学院からプロ入りする2人の選手　入団祝賀激励会＜福島市＞ (22/12/09 19:22)

聖光学院出身・船迫大雅投手：「この聖光学院野球生活は、自分の中で原点だと思っていますので、その原点の気持ちを忘れず」
聖光学院・山浅龍之介捕手：「聖光学院で高校３年間野球をやれて、そのルートじゃなきゃ自分は今この場に立って、まずはプロになれたという報告を出来ていないと思っています」

12月4日に福島市で開かれた2人の祝賀激励会。
山浅龍之介選手は、夏の甲子園で聖光学院初のベスト４進出に貢献し、中日ドラゴンズから４位指名。
聖光学院出身で西濃運輸の船迫大雅投手は、時速150キロを超える直球が武器で、読売ジャイアンツから５位で指名された。

聖光学院出身では、2022年阪神タイガースの湯浅京己投手が、セ・リーグの最優秀中継ぎのタイトルを獲得。
新たにプロ入りする2人の活躍が期待される。

中日4位指名・山浅龍之介選手：「1年目から本当に勝負をかけて、将来的には、球界を代表するようなキャッチャーになりたいと思っています」

巨人5位指名・船迫大雅投手：「開幕一軍を目指して、最低50試合以上は自分の中で投げたいと思っていて、巨人軍を日本一に導かせる投手になりたいと思っています」