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#鎌倉殿の13人 #北条義時 #北条政子

17 Comments

  1. 本会ののえの泣くシーンは仰るように単なる悔し涙だと私も思いました。毎度お馴染みの我の強い自己中な女にしか見えず、義時が軽くあしらう対応が実に心地良く感じます。この憎たらしい役はガッキーや堀田真由さんには無理でしょうね。

  2. 三浦義村が長沼宗政を出し抜いて院宣を義時達に見せた時の長沼のリアクションを見て、ニトリのCMを思わせて笑ってしまいました

  3. 本編とは関係なく、最終回の予想になってしまうのですが、小四郎義時の最期はどのような場面になるのかが気になっています。

    個人的には、八重さんが亡くなって残された孤児達の世話に追われている小四郎の元に、お忍びでやって来た政子。弟を元気づけようと明るく振る舞う姿が印象的でした。

    小四郎も、えも言われぬ表情で喜びを噛み締めていましたが、「小さい頃、小四郎の首をよく締めていた」という話もその際に語られていました。まさか、最終回の伏線じゃないよな?と些か不安です。

  4. のえの涙を流すシーンは、義時を思って流す真実の涙であると、私は思います。
    これまでの、のえの描き方からすると、逆に感じますが、これこそ三谷脚本の展開の妙でしょう。
    のえも、心の奥底では、悪い女、人間ではないとする、大事なシーンだと、私は感じました。

  5. のえさんの涙は複雑なものがあると思いますが、泰時に跡を継がせたいとの決意を聞いての悔し涙が勝っていると思います。それでも、死を覚悟する義時には胸に迫るものはあり。。。涙。

    最終回の予想は、病に伏した義時が結局は自死するのではないかと思います。
    誰かに薬の中に毒を盛られて、それでもそれを知っているか知らないか??だけど死期が近いと悟った義時は敢えて毒杯をあおるとか。。。
    ポアロの最終回の自分の始末は自分でする、みたいな。
    で、のえさんが入れたのではないのだけれど、のえさんのせいにされる。

  6. いやーっ、義時が泣く姿を見て一緒に泣いてしまいました。政子や泰時の言葉を聞いて、義時はこれまで張りつめていた気持ちが一気に弛んでしまったんでしょうね。やはり本当の義時は昔の義時だったんだと思いました。のえさんの悔し涙には政村のこともあるでしょうが、義時が妻である自分に何も相談してくれないこと自体が悲しい、寂しいほうが大きかったんではと思っています。最終回、三谷さんが義時の死をどう描くのか楽しみでなりません!

  7. 演説の書き出しどうもありがとうございました。またあの感動を味わることができました。その前まで悪態をついていたみいも演説後には義時のことを擁護していましたね。家族愛とか絆を感じられてよかった。

  8. 政子の演説、泣けました
    尼将軍となり、実衣を救い、今回は義時を救った

    のえさんの涙、後継人は泰時と言われ、自分との子供ではない
    鎌倉の為に、自分の命を差し出そうという大事な事を、自分には話さない
    義時の妻となり、成り上がろうと思っていただけに、悔し涙もあったと思います

    義時の最後は、北条家の者が集まり、最後の別れを丁寧に描かれると思います

  9. のえの表情は恐かったですね。兄が殺されても何も言ってくれない、後継ぎは泰時に決まり、自分は前妻たちより信用されていない、愛されてもいない。これは確かにキツいな。完全に敵に回ったなこれは。

    前週は妹を、今週は弟を救った北条の長女政子。演説は義時を救うために、彼の北条ファーストの狙いはあえて伏せて絶妙に御家人たちを決起させた。いや、大した政治家ですね。義時を超えて完全に鎌倉の主にのし上がった。全部正しくもないし全部ウソでもない演説の中身。途中から原稿を読むのを止め、自分の言葉で語り出した。だから御家人たちに思いが伝わったのだろう。現代の政治家たちにも見習ってほしい。

  10. 「のえの涙」に関しては
    私もヤギシタさんと同意見です。

    自分の眼前を通り過ぎる義時。
    それを目で追っている時の目力たるや😱
    もし、心に哀しみや憂いがあるなら
    あんな目にはなりません。

    もともと義時に対して
    恋慕の情があって嫁いだ訳ではなく、
    自身でも
    「私は欲が着物を着てる」
    とまで言っていたように
    全て自身の願望を叶える為の打算と
    日々の努力だった。
    それが破れた瞬間の怨嗟の表情、
    私にはそうとしか見えませんでした。
    私の記憶違いでなければ、
    のえは義時や北条一族が誰もいない場で
    義時を良く言った事は一回も無いはずです。
    もし、
    心の何処かで義時を慕う気持ちがあるなら、
    それが見手にも伝わるよう
    そういう場面を何処かに
    三谷さんも一度は書いたはずです。
    そして、
    そんな「のえの本性」に義時も気付いている。
    だから、
    ああいう突き放した態度になる。
    いくら義時の前で良いように振る舞っても
    周囲の人間から義時に
    情報はいくらでも入りますし。

    そもそも「のえ」を娶る際、
    八田知家に助言をもらっていましたよね。
    「八重」「ひな」の時はそんな事はなく、
    自身の気持ちで決断しましたしね。
    そういう意味でも
    義時にとって「のえ」は
    「八重」「ひな」とは一線を隔す存在であり、
    それがあの台詞にも繋がったのかと。
    (八重やひなは出来た女子だった云々)
    これが私なりの解釈です😌

    最終回、
    どんな結末になるかは分かりませんが、
    結末を楽しみにしたいと思います😌

  11. 史実的には、後鳥羽上皇の北条義時追討の宣旨は、単に北条義時を討つことではなく、鎌倉幕府もしくは鎌倉の武家政権を潰すのが目的だったと思われる。
    後年、後醍醐天皇も北条高時追討の綸旨を出してますが、その目的は鎌倉幕府を倒す倒幕でしたからね。つまり朝廷と関東武士との戦争は避けられなかったと思いますね。

  12. 当時の人びとが貴種を尊ぶ想いは物凄いものがあったと思います。
    だから、家臣も持たない流人の頼朝でも旗頭となり得た。

    そこへ頼朝どころではない、正真正銘最高峰の存在である上皇様。
    上皇様に反するなど、考えられないほど禁忌だったはず。
    そこに政子の「上皇様を惑わす奸賊どもを討ち果たし」という表現は、敵は上皇様ではない、あくまでも上皇様の周りの佞臣たちを討ち果たすのだとすり替えて御家人たちの憂いを払う効果が抜群だったと思います。

    これまで京方の狙いは義時なのに、鎌倉を狙っているとすり替えたと言われている政子の演説。
    狙いが義時であると正直に告げた後で、別な箇所で“すり替え”を行っているのは三谷さんの上手さに感動しました。

    最終回については、時政のために土下座したり、尼将軍となって実衣を救ったり、家族を大切にしてきた政子だけに義時を害することはないかなと思います。
    関係者が「これまでにない」とか「衝撃的」と口を揃えている義時の最期。
    意外に、義村だったりのえさんだだたりが義時毒殺を目論んで食べものなり何なりを用意していた。
    でも、それを食べさせる直前に義時と会話するこたになり、毒気を抜かれ、殺意も消えて義時の居室を後にした。
    残された義時がふと用意されて置き去りにされた食べものに気づいて何の気なしに口にした。
    …ら、それは毒入りだったため命取りになった。
    その食べものが用意されたのは殺意あってのことだったけど、殺意をなくした人物が置き忘れたものを食べてしまった、いわゆる事故。
    そんなちょっと間の抜けた結末を想像しています。

  13. のえさんのシーンはどう解釈していいのか見た直後は分からなかったのですが

    自分は徹頭徹尾、蚊帳の外なのか!っていうのもある気がします
    死ぬなんて大事な事も自分の頭の上を通り越して先妻の息子たちと話し
    政村のまの字も出さず
    兄の事で声をかけても来ない
    これで死なれても自分はどこにも文句も言えない
    のえさんも「どこまで人を馬鹿にする気だ!舐めんなよ!」って怒りな気がします

  14. 義村の言葉で昔の自分のことを思い出し、政子の演説と泰時の言葉に涙した義時は憑き物が落ちたようでした。
    江間の小四郎だった頃の自分を振り返ることができてあの頃の気持ちを取り戻したようでもありました。
    でもヤギシタさんの言う通り「上げて落とす」このドラマだと心を取り戻した義時が悲しい最期を迎えるのは避けられないのかと思います。

  15. のえの涙を悔し涙と取る事は出来ませんでした。義時の覚悟と執権の地位の厳しさ寂しさを思い知った瞬間だったように感じました。
    悔しかったら義時の顔を見るまでもなく悔しい顔をし、顔を合わせた際には取り繕うように義時におもねる様な態度を取るのではないかと。
    まぁ、でもどっちとも取れる演技ではありましたよね。菊地凛子の演技力であり、本骨頂であり、のえも凛子も一筋縄ではいかないわ。

  16. 44話 お堂を立てたことを実衣に弄られ→義時「もぉーともとぉーお堂を建てる話はあって!」
    46話 義時「煩わしい、首をはねろ!」
    47話 実衣「首をはねろって言ったんでしょ?」義時「言ってない!言ってないよな?」

    感情の上がり下がりの不安定さが闇落ちというよりメンヘラ…

  17. 古代日本で朝敵といえば、恵美押勝の乱における藤原仲麻呂、承平天慶の乱における平将門、藤原純友などがいます。そして作中でも言及されていたように、平清盛、源頼朝、源義経も後白河法皇によって朝敵とされ、今、北条義時もある1人の「朝敵」になりました。

    「鎌倉殿の13人」では、時政と義澄の小競り合い→富士川の戦い大勝利とか、義盛が双六で帰りが遅くなった→和田合戦とか、些細なことで歴史の歯車が動いてしまう描写が多いですね。今回も、政子が演説で「深く」の漢字が読めなかったことがきっかけで魂のアドリブ演説が始まり、結果承久の乱に勝利。そして中世日本という新しい歴史が始まったと考えたなら、ゾクゾクが止まりません。