韓国・梨泰院(イテウォン)での雑踏事故は死者が2人増え、156人になりました。警察には事故直前に現場の深刻さを伝える多くの通報が入っていたことが新たに分かりました。事故現場では18平方メートルにおよそ300人がいたといいます。その密集度を再現しました。
一方で、こういった状況はどんなところでも起こり得るといいます。雑踏事故の発生につながる“3つのトリガー(引き金)”。これは一体何なのでしょうか。
ハロウィーン当日の夜、東京・渋谷の街は、押し寄せた群衆で、ごった返していました。
警察官:「前の人に続いてゆっくり進んで下さい。本日大変人が多くなっています」「次の信号をお待ち下さい。渡り切れないことが多くなっています」
韓国・梨泰院で大惨事が起きたなか、警視庁は、具体的な警備を現場に指示。センター街周辺の狭い道に人が集まった際には、事故を防ぐため、安全な場所に誘導しています。
警察官:「前の人に続いてゆっくりと進んで下さい。左側通行にご協力下さい」「車両通ります」
月曜日の夜にもかかわらず、仮装した若者などが道路にあふれ大混雑。
アメリカ人観光客:「歩いているだけだけど、仮装した人はアメリカにはこんなにいないから楽しいです」「土曜日に韓国で事故が起きたから皆用心深くなっていて、警察官の言うことも聞くし安全に努めていると思います」
ところが、深夜になると緊迫の事態が。渋谷駅前のガード下に、大勢の警察官や緊急車両が。
警察官:「バイク入ります」
改造されたオートバイのようです。
警察官:「ミラーは?」
運転手の男性は、人気映画のダークヒーローの仮装をしています。
トラブルは、東京だけなく各地の繁華街でも。
仮装した若者などでにぎわう、JR仙台駅前。多くの人が行き交うデッキで、突然打ち上げ花火が上がります。周りに人がいても、お構いなしの危険な行為。さらに、若者同士のケンカが。仲裁に入った警察官に暴力を振るったとみられ、取り押さえられる場面も。
専門家は、人が密集する場面では、いつ、どこで事故が起きてもおかしくないと、警鐘を鳴らしています。
都市防災の専門家、東京大学大学院の廣井教授は。
東京大学大学院・廣井悠教授:「人が集まることによって過密な空間が発生して、ハード、ソフト、心理、どれかの問題が発生してそれがきっかけになって事故につながる」
群衆が殺到したことで起きた大惨事。こうした事故が起こる条件には“3つのトリガー”があるといいます。
“3つのトリガー”1つめは、道路などの「ハード面」。梨泰院での事故では、広い通りから狭い通りに入る構造で、群衆が次々と流れ込んでしまいました。
2つめは、警備などの「ソフト面」。適切な誘導で、人の流れを滞らせないことが有効だといいます。韓国では、この警備が手薄だったことで大惨事につながったという指摘が出ています。
そして、3つめは「群衆の心理」です。
東京大学大学院・廣井悠教授:「人が集まると興奮しやすくなるので、我先にそこから逃げ出そうとしたり、人波をかき分けて安全なところに行こうとしたり、興奮してまともに動けなくなったり、平常状態でなくなると事故が起きやすくなる」
いつ起きるか分からない首都直下地震でも、避難時などの事故が懸念されています。
廣井教授によりますと、大規模な災害時には人が殺到し、都内の幹線道路は、1平方メートルあたり6人の密度になる場所も。
その密度を再現した空間を体験すると…。
取材スタッフ:「かなり人が密集しています」
東京大学大学院・廣井悠教授:「周り、上下を見てもらって」
リポーター:「人に囲まれています。前も見えないですし圧迫感もあってストレスを感じます」
東京大学大学院・廣井悠教授:「今から子どもの視点にする」
リポーター:「あ、全く前が見えない。すごい見上げる感じ。もう自分がどこにいるのか分からない」
東京大学大学院・廣井悠教授:「強い地震が発生すると一斉帰宅が発生して、群衆事故が起きやすくなる過密空間が都市のあるゆるところで発生するかもしれない」
街の人たちに聞きました。過密な空間に居合わせた場合どうしますか。
20代:「時間が過ぎるのを待つというか。目的地まで頑張ってそのなかで過ごすしかない」
40代:「一番は近寄らない。あとは遭遇したら息ができるように胸を(前を)確保する。それくらいしかできない」
雑踏事故から身を守るために、私たちは、どのように対応すれば良いのでしょうか。近付かないのが一番ですが、行かなければならない、あるいは危険かどうか判断ができないこともあるかと思います。
危険の見分け方について大阪工業大学・吉村英祐教授によりますと、1平方メートルあたり5人以上というのが事故の危険性が高まる基準だとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
30 Comments
これだと満員電車以上に相当するね
220kg ってアンドレ・ザ・ジャイアントの体重だな
1平方メートル当たり5人以上は危険と言っているが、大阪のラッシュ時の京阪電車の中はそれ以上だと思います、乗る時に片足が上がったまま、10分間そのままでした、首都圏の通勤ラッシュはそれ以上だと思いますが、それも危険な状態なのでしょうか?
満員電車もどうにかならんかな
動けなくてさらに圧迫されるなんて辛すぎる
血圧を測るときの腕への圧力でさえ、破裂しそうと思うくらいなのに、それが全身にかかる感じなんて恐怖です。心よりお悔やみ申し上げます。日本も未来の地震大災害に備えて、一人一人がどうしたらいいか考えたり、周りに声をかけあったりして、防災リテラシーレベルをあげていくことが必要だと思います。
警察の言うことは絶対聞かなあかんな
警備してる警察の方々かっこいいけど、浮かれてる若いやつ見ると恥ずかしくなる。同じ年代なのにこんなに違うのか
何が楽しいの??
ハロウィンの仮装イベントは自分が学生の時は無かった。いつ頃始まったんだろう?
Domnul să fie cu dumneavoastra Amin
普通に考えたら、、
こんな狭い場所と。大量の人混みの中に
自分が飛び込む事事態が、、信じられない。
ハロウィンイベント
大音量の音楽、仮装でハイテンション
冷静な判断が出来ないのか😅
一部とはいえいい年した大人が人混みで打上花火あげるなんて、調子に乗るのも大概にしろと言いたい。火傷などけが人が出れば、立派な傷害罪だよ。
真ん中の人はおならなら、大変
全員仮装してない徘徊だけのイベント。
身勝手な阿呆な若者に対しては、警察官に暴行を働かなくても、公務執行妨害を執行すべき。
厚かましく乗り込んでくる東西線の朝ラッシュではないか
最低だな………なんでこんな仮装して、花火して……バイク改造して大声出して。
ほんっっとに恥ずかしい
.
なるほど。
エレベーターのブザーがなるのは、人が密集しすぎないように制限するためでもあるのか。
勉強になった。
それだけ密集は怖いものなんだね。
人に管理された行動なんて意味ないよね。やりたいなら自分達でコントロールしないと。
ハロウィンって、大人が仮想してばか騒ぎするイベントじゃないよね?
節度を持って楽しまないと、日本の渋谷がこの状況なのが悲しい
通勤ラッシュでも、足が浮いてしまったり、目の前の手すりに押し付けられて肋骨がミシミシいったりします。
駅に着けば場所移動したり出来ますが、毎度よく事故起こらないなと思います。
でももし、ラッシュ時に急ブレーキがおきたら…
今まで大丈夫だったからこの先も大丈夫というはずはないですよね。
日本も対策しないといつか大変なことになると思います。
大酒を飲んで酔っぱらってぺっちゃんこ。
このだらしない事故はヨーロッパでは起こらない。やはり国民の質だろう。国にも、格がある。
比べてはいけないが、品格というものが・・・
有馬記念を初めて見に行った時、人多すぎてヤバかったな。倒れるくらい斜めになってもぎゅうぎゅうで、倒れない不思議な感覚だった。
ハロウィンで人集まるの禁止してほしい
このような事故が起きないっていうか、こういう遊びが無くなればいいのにって思ってしまいました。
4:56 また西の好感下がったわ
イテウォンには、韓国人男性にナンパされる目的で行く、日本人女性もいるようです。
あんな混雑しまくりの所に自らつっこんでいった本人が悪い。他人のせいにするな!