カジノを含む統合型リゾート=IRの開設に向けて大阪府と大阪市が国に提出した計画について、国は年内に認定の可否を判断するのは難しいとする見解を示しました。

大阪府と大阪市は、2029年の夢洲でのIR開業を目指し、収支の見通しなどをまとめた「区域整備計画」をことし4月に国に提出し、審査を受けています。

この計画を国が認定する時期について、大阪はことしの秋ごろと想定していましたが、国は、年内に可否を判断するのは難しいとする見解を示しました。

国は夢洲について、土壌汚染や液状化のリスクが指摘されていることから、「地盤沈下の程度に過小評価がないかどうかなど技術的な確認もしている」としています。

【大阪府 吉村洋文知事】
「今年の春に申請しているわけですから、速やかに認定してもらいたい」

大阪のIR推進局は、「認定の遅れが開業の時期にすぐに影響が出るとは考えていない」としています。

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