台湾で初の海外からの入境によるサル痘の感染例が出た。現在、陰圧隔離病棟で治療中だが、周囲はサル痘が別の脅威になるのではないかと心配している。台湾大学病院急診医学部の李建璋・臨床教授は、三大リスク群がある。安全ではない性行為をしたことがある人、サル痘感染者をケアする医療従事者、感染エリアに行ったことがある市民は、特に注意が必要だと指摘。特に、口腔に正常ではない発疹が現れたり、リンパが腫れたらサル痘に感染している可能性を疑った方がいいとしている。

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