坂本花織が今季最終戦、自己ベストの3位 紀平梨花は4位
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15日、フィギュアスケートの世界国別対抗戦が丸善インテックアリーナ大阪で開幕しました。

滑走順序8番目で登場した坂本花織選手。演技直前に中野園子コーチに耳を引っ張ってもらい緊張がほぐれたといいます。

冒頭のダブルアクセルを成功させると、重点的に練習してきたという3回転ルッツも見事着氷。最後の3回転フリップ3回転トーループのコンビネーションジャンプも決め、自己ベストとなる77.78点をマークしました。

演技後は17日のフリーに向けて、「2年やってきた『マトリックス』なので最後にキレキレの『マトリックス』ができたらいいなと思います」と意気込みを語りました。

また、最終滑走の紀平梨花選手は、腰の痛みをかかえながら臨みます。
Video: https://youtu.be/SUOb7KzUyUE

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