対局前DATA

藤井聡太竜王  今年度成績 27勝7敗(0.794)
通算成績  292勝59敗(0.832)

広瀬章人八段 今年度成績 18勝8敗(0.692)
通算成績  474勝285敗(0.625)

対戦成績 藤井聡太竜王9勝 広瀬章人八段3勝

2022年12月2日の将棋対局情報(詳細は次の動画で随時更新!)

第35期竜王戦七番勝負 第6局
▲藤井聡太竜王△広瀬章人八段
封じ手となりました。
(持ち時間:8時間)

12/2の対局予定と結果
第94期棋聖戦二次予選▲深浦康市九段△阿久津主税八段
第16期マイナビ女子オープン▲上田初美女流四段△甲斐智美女流五段
などが行われる予定です。
結果
第8期叡王戦段位別予選
[終局](勝)▲山本博志四段△古賀悠聖四段
[終局]▲宮本広志五段△本田 奎五段(勝)
[終局]▲杉本和陽五段△本田 奎五段(勝)
[終局](勝)▲山本博志四段△徳田拳士四段

藤井聡太竜王(五冠)の対局予定
12月2・3日 広瀬章人八段 第35期竜王戦七番勝負 第6局
12月6日  永瀬拓矢王座 第30期銀河戦決勝トーナメント
12月8日  羽生善治九段 第48期棋王戦挑戦者決定トーナメント
12月14・15日 広瀬章人八段 第35期竜王戦七番勝負 第7局
1月8日 羽生善治九段 第72期王将戦七番勝負 第1局

CPU:Ryzen Threadripper 3990X
将棋ソフト:柿木将棋IX V9.24
「あみたろの声素材工房」の声素材を使用しました。
https://www14.big.or.jp/~amiami/happy/

9 Comments

  1. 第6局も広瀬の研究か
    全局自信の研究をぶつけても奪取できないようなら相当な実力差があるという事

  2. 本タイトル戦は広瀬の渾身の研究が光ったが、中盤以降のパワーで藤井が広瀬をねじ伏せたという結末に落ち着きそうだな。武術は結局腕力には勝てなかった。

    広瀬の1筋角は偉大な構想だ。こんな将棋を指せる奴は江戸時代なら大スターだった。藤井も間違えた応手をしていたようだな。
    だが、研究を外れ、国道に出るとさっそく藤井が有利を取ってしまった。
    ここから広瀬が逆転するには、2五桂の働きにかかっている。この桂がサタンになることができれば、セルを倒すことができるかもしれない。藤井の玉が右に行かざるを得なくなる構想を見つけ出せるかどうかだ。もし、広瀬が今局に勝ったら、名局賞確定である。そして、龍王奪取も半ば確定と言ってもいい。

  3. またまた飲み会の前に、、、
    配信者様、いつもありがとうございます

  4. 広瀬八段の2五桂はどんな意図があるんでしょうね

    3三の角を先手にあげてまで

    素人目線の私で考えられるのは

    藤井竜王が1九飛と空いてる右スペースへ転回して

    敵陣に成り込むのを防ぐとかでしょうか

    角をあげるよりもそっちのほうが後手に良くない展開と読んだのでしょうか

    それともこれも研究範囲内なのか

    なんにしても2五桂としてきたら先手はそれは角とりますよね

    全ては2日目でわかるわけですか

  5. 逆に後手の飛車が一筋を駆け上がって藤井ジャパンの右サイドにオーバーラップ!という展開でしょうか?(他の方のコメントに引き摺られましたw)。
    藤井竜王2枚の角は頭が丸くて入玉への防御がしずらい。封じ手は▽3八銀でしょうが、1筋方面への入玉が見えてくるのではないでしょうか?

  6. どこまでが研究の範囲なのか分かりませんが、
    先手は相手の手に乗った自然な指し手。
    一方、後手は急かされながら、
    なんとか攻めを続けているような
    感じを受けます。

  7. 今回の本譜と最善候補

    66手目 25桂:44桂打

    25桂も事前ぐらいで悪い手ではない。
    ほかには29歩成や、55香打も考えられる。