お盆休みの“高速道路の渋滞” 　去年に比べ約3.3倍と予測　ネクスコ中日本 (22/07/27 18:20)

高速道路の2022年のお盆休みの渋滞は、去年より増加する見込みです。

　ネクスコ中日本によりますと、2022年6月の管内の通行台数が新型コロナ感染拡大前の2019年とほぼ同じ水準となったことから、今年のお盆休みの10キロメートル以上の渋滞は2019年の8割ほど、2021年の約3．3倍発生すると予測されています。

　渋滞の下りのピークは8月11日、13日、14日で、名神高速の岐阜羽島インター付近や、中央道の土岐ジャンクション付近で20キロの渋滞が予測されています。

　一方、上りのピークは8月13日から15日で、中央道の「屏風山パーキングエリア」付近で20キロ、名神高速の一宮インター付近で15キロの渋滞が予測されています。