JR西日本は、利用客の少ないローカル線について、最新の収支を発表しました。

JR西日本では、ローカル線17路線・30区間で1日に平均何人運んだかを示す「輸送密度」が2千人未満となっていて、赤字が続いています。2019年度から昨年度までの最新の収支でも、30区間全てで赤字となりました。

新型コロナや沿線人口の減少で利用客はさらに減りましたが、人件費を圧縮するなどコスト削減を進め、全区間あわせた赤字額は約6千万円減ったということです。

JR西日本は、「収支を沿線自治体と共有し、利用促進やバス転換などの議論を深めたい」としています。

カンテレ「報道ランナー」2022年11月30日放送
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#JR西日本 #ローカル線 #赤字

4 Comments

  1. JR西日本は利用者が0人の駅を廃止した方が良い気がします。
    ↑JR北海道はそう言う駅は原則廃止されるので。

  2. 人道的という言葉で赤字を押し付ける無能な自治体とは付き合わないこと。
    自治体はそれなりの対価を支払うべき。
    反対住民は赤字にならない利用料を支払え!出なければ文句言わず、引っ越せ!

  3. 高速道路が赤字の場合、新直轄区間として建設されるので通行料は無料です。

    道路優遇鉄道冷遇の国策の結果だ