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─<<<動画の構成>>>─

0:00〜 1:八幡宮の階段 解釈

5:08〜 2:義時闇落ち問題

12:36〜 苦言への見解(闇落ち問題の派生)

17:54〜 3:三浦義村問題

20:09〜 4:公暁関連

22:34〜 5:カットされたシーン

24:04〜 6:その他

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─<<<本チャンネルのトリセツ>>>─

・「鎌倉殿の13人」をより楽しんで頂くための、ドラマ解説チャンネルです

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─<<<「鎌倉殿の13人 関連動画>>>─

「鎌倉殿の13人」ストーリー解説集
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「鎌倉殿の13人」俳優名で解説集
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「鎌倉殿の13人」演出解説集
>>> https://www.youtube.com/playlist?list=PL7MirelTZVdMFrxnlYo0ydVAvTNFDu4mo

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「鎌倉殿の13人」俳優解説集
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#鎌倉殿の13人 #北条義時 #三浦義村 #源実朝 #公暁

20 Comments

  1. 本編と今日までの動画全部を見て、ようやく心がきまったのですが、白い犬を見て具合が悪くなったって、言った場面をカットした事で、天に守られていると言う印象を深めた事はもちろんですが、もしかしたら、三浦が関わっているから中途半端な焚き付け方はしていないとも思ったのではと思いました。和田合戦の時も「いい感じに裏切ってくれた」と言ったように、かなり相手のやる気スイッチを完全にオンにするまで義村は焚き付けますよね。だから、義時は義村が焚き付けたなら、公暁は絶対に実朝を撃つだろうし、その邪魔になりそうな太刀持ちも狙うんじゃないかと、思っていたのかなぁともとれました。義村は今でも義時の敵になりそうになっていたのだから。

  2. 仲章に監禁されていたトウが生きて戻れてきた。
    これも「天命に逆らうな」ということなら
    生かされている何かの理由があるはず
    政子とのつながりが出来たこと と、何か関連ができるのでしょうか?

  3. 義時の闇落ちについてですが・・・
    義時はとにかく泰時が好きだし認めているのでしょうね。
    義時の行動の前提は、泰時が平和に天下を治められるようにということではないかと思います。
    息子のために敢えて自分は地獄に落ちる覚悟をしているのではないでしょうか。

  4. いつも拝見しております。

    最終回までに義時がいわゆる闇落ちしてしまうと、その死の悲劇性が消えてしまいますね。鎌倉側の主要な人物の死はすべて悲劇的です。

    義時は最後にはすべての憎しみが自分に向くように仕向けていて、その象徴として自分に似せた仏像を作らせるようにしているのでは。

    運慶の最後の表情は、義時が自分の死を覚悟していて、憎しみの象徴として仏像を作らせようとしていることを悟っていたのではないか。だから引き受けた。

    最終回で、義時は頼朝を毒殺したのは自分で、源氏体制が固まる前に頼朝にはいなくなってほしかったことを政子に明かすのでは。義時が頼朝を毒殺した謀反人であるとすると、それ以後に死んだ人たちはすべて義時のせいとなり、義時はすべての憎しみの根源ということになる。

    すべての憎しみの根源として自分が死ぬことによって憎しみの連鎖を消し、泰時を希望の象徴として輝かせようとしているのではないか。

    ~~~

    義時が死ぬときには、泰時と時房が鎌倉にいないとすると、政子が義時に手を下すか、あるいは義時が自死を選んで(自分で毒を飲むか、のえが毒をいれた食事を知りながら食べ続けるとか)政子がそれをみとるというのが最も美しい終わり方ではないかと。

  5. なんで毎回動画の入りが「ヤギシタです。」ではなく「ヤギシタと申します。」なのか不思議でした。
    知ってるよ!ってな違和感があったのですが、残り3話になってもまだ初見さんを意識し続けていたとな😳
    なるほど理解した🤔

  6. ドラマの中での義村の目的は「実朝を消して公暁を担ぐ」事ではなく「公暁を捨て駒にして義時を消す」ことだったので謀反を疑われたとしても逆に「担ぎたいはずの公暁に手を汚させるわけがない(ので公暁が単独でやった)」という反論ができるのですね。よく言われている「三浦黒幕説は非合理的」という言説を逆手に取った計画であり、下手人はむしろ公暁である必要があったと理解しました。
    思い返せば44話で公暁が「声明文を読んで自分の正当性を理解してもらう」と言った時に義村は兵を出せば「必ず」勝てるというような事を言っていて、「必ず勝てる」=「Aプランしかない」作戦を立てる訳がないので、この時点で既に公暁を担ぐ気がなく嘘の作戦を伝えていると思います。

    あと、義時の死人に気を遣うな発言はずっと頼朝と宗時の呪縛から逃れられなかった義時がそれをやめた事を表すと共に、実朝の遺志を継ぎたい泰時との対比になっているように思います。

  7. ふと思い出したのですが、
    今回、「頼朝がなれなかったもの」の回答が出たようです.すなわち、神仏と一体化した(神格化した)鎌倉殿もしくは執権ということかと.
    義時の仏像を委託され、一度は断ったものの受諾した運慶も「(弟子に任せず)自分一人で彫る」と言っており、運慶自身も神格化してみせるという思いがあったのではと.

  8. 動画お疲れ様です。
    早くお風邪がよくなられますよう。
    「闇落ち考察」私は面白く、全然食傷はしておりません。

    義時闇落ち問題ですが、やはり運慶とのやり取りがポイントかな…と思いました。
    何しろ義時は頼朝を超え運慶に半ば無理やり「自分に似せた仏」を作らせようとまでしたのです。
    (生きている人間が)神や仏になろうとするなどロクな事にはならないと思います。
    その運慶がどんな仏を作りそれを見た義時がどうなるのか。
    今から楽しみ(?)でもあります。

    実衣に天命を守らないような行動をさせるのもラストの「オリエント急行」の一員にさせるためだと考えました。

    のえさんはあまり頭は良くないですが、だからこそ悪女ではないとも思います。
    彼女は仲章と「貝合わせ」をしていました。
    (貝合わせ=男女行為の隠喩でもあるので、それを目撃した義時はのえさんと仲章の仲を疑ったのかもしれません。
    実際にのえさんが仲章と関係を持っていたねかはわかりませんが)
    また仲章は朝雅を唆しりくの息子を毒殺させました。
    貝は薬や毒を入れたりします。
    その毒なりをのえさんは「体力回復の薬」だと思い込み義時に少しずつ盛っていくのではないでしょうか。
    そして周囲はのえさんが飲ませているのは毒だと薄々気づきながらも何もしない、という「オリエント急行」になるのではと予想しました。
    しかし最後義時は政子の元で「昔の小四郎」に返り、死ぬとも。

    そう言う意味で義時はやはり99%闇落ちしていますが1%昔の小四郎は残っているのではと考えています。

  9. 義時の「闇落ち」議論、残り3話もぜひお願いします!
    主人公の心の状態を考察するのは、私の中では本作を楽しむ上で一番と言ってもいいほど重要だと思っているので、毎回楽しみにしています!
    ちなみに義時は闇落ちしていないに1票。(主人公が完全に漆黒になったら物語としても面白くないはずなので…)

    義村が襟を触る癖、義時をコントロールするために義村自身がわざとやっていたりしたら、恐ろしいな…と思ったりもします。

  10. 今回の鎌倉殿も面白かった。特に後半部分。テーマはやはり「天命に従う」ということではないか。以下、私の妄想です。(義時の闇落ちとは全く無関係になってしまう妄想で申し訳ないのですが…)

    義時は、天命に従い非情に徹することにより心身をすり減らし、夜も眠れなくなっている。天命に従うための心身の状態を維持するのが難しくなってきている。義村には、それが恨みを買っていることからくる怯えに見える。しかし、真の怯えは、恨みを買っていることに対するものではなく、天命に従って生きるための心身の状態を維持することが段々と難しくなってきていることに対するもの。自分の心身の限界が迫り時間がなくなってきていることへの焦り。これは、頼朝の晩年の状況と完全に重なる。

    頼朝は、天命に従うための心身の状態を維持できなくなったので、京を支配することを諦め、鎌倉を京に負けない都にするという妥協をする。(りくに臆病者と言われる。)そして武士の世の足がかりを作るのは(自分ではなく)頼家であり、義時に常に側にいて助けるよう依頼をする。その上で、自分は仏に縋るのもやめ、自由に生きると言う。つまり、天命に従うことをやめる。ドロップアウトする。天命に従う以上は自ら死ぬこともできないが、自由に生きるのであれば、無理をして生きる必要もない。自由に生きるということは、即ち自由に死ねるということ。

    しかし、今の義時は、神仏に縋ってもなお天命に従って生き続けようとしている。天が自分を守っている、つまり、天は自分にまだ天命に従って生きることを求めていると考えている。まさに「天が望んだ男」 これが今回の運慶に対する究極の依頼につながる。神仏と一体となった己の像を運慶に作らせる。神仏に縋る究極の形。「頼朝がなし得なかったことをしたい」というのは、己の像を作るということ自体を意味するのではなく、自分は神仏に縋り続けることによって頼朝のようにドロップアウトはしないという意味。朝廷が目の前に立ち塞がってきている以上、今ドロップアウトするわけにはいかない。

    運慶もまた天命に生きる男。より多くの仏像を作るという天命。そのためには手段を選ばない。俗物のような手段も使う。だからこそ人の心も打つ。天命に従って生き、手段を選ばないという意味で、義時と運慶は同じ。そこを指摘されて、運慶は仏像を作ることを承知する。義時の真の姿を理解する。

    なお、大姫もまた頼朝と同様に生き、そして死んだ。天命に従い前向きに生きる巴御前に励まされ、一度は入内する覚悟を決めたが、やはり心身の限界を迎える。そして義村に「自分のために生きろ」と言われ、自分のために生きることにし、死んだ。

    これに対して、政子はまだ天命に従って生きてはいない。自分の子のために生きている。丹後局に叱咤されたにもかかわらず「人並みの幸せ」を考えている。そしてそれが破れたとき自害しようとする。それを止めたのがトウ。トウもまたある意味で天命に従って生きる者。両親は殺されたが自分だけは生かされる。そして両親を殺した者の元で暗殺者として育てられ、生きていく。死ぬことも逃げ出すこともせず。そのトウが、政子の自害を止める。

    今まで天命に従って生きてこなかった政子が、次週、天命に従う決意をする。尼将軍となることによって。

    ちなみに、私の妄想では、義時の最期は自殺かな。(服毒自殺)天命とはいえ、これだけ非情に徹してきた以上「人並みの幸せ」を考えてはならない。そして、その自殺カモフラージュするために、政子がのえをスケープゴートにする。(伊賀氏の変)これが政子にとっての最後の天命。

    影響を受けたアガサ・クリスティの作品は、もちろん「アクロイド殺し」

  11. あと3話。~最後はどうなるか?楽しみでなりません❗~❗皆さんのコメントもそれぞれ深く参考になりますね🎵

  12. 階段=怪談説、泰時の襟=本心でない説、個人的に同意見でした😊

    99%の闇だからこそ、僅かな光を見つけると嬉しくなるものです。
    今回に関しては、「私に死んで欲しかったのではないのか…!」と「受けてたとう…」がそうだったように、最近では僅かな光を探すのが醍醐味になっています。

    あと3回、引き続き闇落ち論争を楽しみにしています。

  13. 義時の闇落ちは、今回のドラマの重要なポイントだと思います。
    だから 衣装の色を替えていくのでしょう?
    ヤギシタさんの闇落ち解説は、必須だと思っていますよ☀️

  14. 視聴者たち階段で、そこまで掘りさげる?(笑)
    ヤギシタさんの動画で披露したいだけかな?(笑)

  15. 「八幡宮への階段」について、鶴岡八幡宮とは鎌倉幕府初代将軍、頼朝ゆかりの地。階段とは、義時が頼朝を目指してなれなかったものへの階段という解釈と感じました。

  16. 義時が泰時の着物の襟を調える際に、嘗て
    亡き父の手のひらで泳がされた自分と、今
    息子を俯瞰する自分の姿が重なり納得です。

  17. 歩き巫女の言っていることはここは全て史実通りと
    言う意味だと解釈できます。歩き巫女はプロテスタ
    ントでは無くても その教義にpre-destination が
    あります。「信仰」という意味で広義に解釈すれば
    誰も天命に逆らっておらず、皆、死ぬ〜!」もまた、
    覆せない生けるモノの磋硪ですから、全て正しいと
    思いました。源仲晃に歩き巫女が告げないのは史実
    通りでは無く、演出が加えられている事になります。

  18. 小栗旬さん出演の朝イチ、大笑いしました!
    山本耕史さんのコメントとかも面白かったです♪

  19. スルー賛成!このチャンネルは他に多くある「鎌倉殿」解説の中でトップクラスの面白さです。