#実朝 #公暁 #歴史解説

※概要
『鎌倉殿の13人』第45回「八幡宮の階段」の雑談part1です。息詰まる展開に具合が悪くなったきりゅうですが、あまりに語りたいことが多すぎて、1回では終わらなかったため、今週は2回に分けてお送りします。

2022年、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」解説動画です。

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27 Comments

  1. 興福寺の阿修羅像の真ん中のお顔って故夏目雅子さんに似てませんか?幼い頃からずっと思っております

  2. 八幡宮の階段での悲劇。悲しく、切ない残酷な場面ですが、とても美しいシーンでした。
    寛一郎さん、柿澤さん、美しすぎる。。。。
    それと、源仲章の最後まで憎めないけど、小賢しい姿が立派。死んでないよ?驚いた?
    の表情、くーっ!

  3. メイドインアビスまで履修されているきりゅう先生w
    でも言いたいことよく伝わりました〜

  4. 公暁は、仏門で生きていかねばならない人生に納得できず、鎌倉の、恐ろしさをわかる前に、命を散らした。あれほどの義時の妻なら、もっと賢い女性でないといけないのだ。ノエは義時には、そぐわない、のちに問題を起こすし。

  5. 夏目漱石の「夢十夜」に、運慶が仏像を彫る夢が描かれています。
    それをモチーフにした、黒澤明監督の「夢」
    かつて人間であった男が鬼となる作品
    予想としては、一本角の鬼

  6. 運慶の下り深すぎてあっけにとられたw
    曇りガラスの向こうに何かぼやーっと見えるっぽい的なところから
    4K大画面で見せられた感じw

  7. 今回はいつもにも増して盛りだくさんな内容のドラマ
    そして盛りだくさんな動画でドラマ見て→動画確認→動画確認→ドラマ視聴のループ
    りくさんじゃないけど「頭くるくるする」←今、真っ最中
    義時阿修羅像は私もドラマ視聴していた時にピンっと一番最初に浮かんだ像で…あの怖いけど寂しそうな空気感が義時にぴったり
    ドラマで一番印象的だったのは「ごくごく普通に会話しながらまるで片付けものをする様に公暁を三度も刺す義村」でした。どんな暗殺シーンより背筋が凍った…
    そして、刺された公暁君の顔が上総介とほぼ同じアングル同じなぜ?殺される顔。演出が鬼〜っ
    ずっと実朝君の遺体の手を握っている千世さんで大号泣
    和田っち死んだ時以来の過呼吸号泣でした(思い出すとまたまた涙が)

  8. 朝実君も、公暁君も、この時に何歳だったのかなぁ…
    子供では生きていけない鎌倉。
    ただただかわいそうでした(泣)

    そして、最後の方の義時の仏像の話で、なぜかちょっと涙が出ました。きりゅう先生のお話であの、純朴な義時を思い出したからかもしれません。

  9. きりゅう先生の解説にすごく納得しました。テレビを見ていた時に感じたやりきれない思いがすっきりしました。あまりに愚かすぎる自分勝手な公暁、苦労していないが故にピュアすぎる実朝。私も同じくらい罵倒しながらテレビを見ていました。
    義村が自分の為に公暁を利用しないで公暁に自分の立場をわからせて、鎌倉殿を補佐する別棟としてしっかり育てていたらこんなに愚かな選択をしなかったですよね。
    同じく若い実朝がはやりすぎて色々と失策を重ねている時にしっかりと導いてやる周りの大人達がいなかった事も悲しい事です

  10. 45話での18分20秒辺りから後の三浦義村、胤義兄弟の会話は全くの蛇足だと思いました。あのせいで公暁殺害シーンがドラマ(サプライズ)にならずただの説明になってしまった。もったいない。

  11. 歴史系考察YouTuberと思ったらメイドインアビスの考察!ラットさんグロいので閲覧注意です

  12. 運慶って東大寺南大門の仏像を作った人ですよね。義時似の仏像はあんな感じになるのかな…と思ってしまいました。きりゅう先生、今回も解説ありがとうございました。深読み、楽しかったです。

  13. 義時が言うところの「頼朝がなれなかったもの」…これすなわち、神仏と一体化(神格化)した鎌倉殿ってことだったのかと.
    そして、運慶.当初は拒否していた義時の仏像を自分一人で彫るものとして受諾したのは、それによって運慶自身が神仏と一体化しようしたのでは😮…と思ったしだい.

  14. こんにちは🐱
    寛一郎さんは、ほとんどまばたきしてませんでした。
    目力を強調したいからかな。
    実朝くんも公暁くんも、今回のことが無くても、いずれ北条に殺害されたと思います。源氏を根絶やしにするのが、鎌倉のルール 北条のルールだから。
    豊臣を根絶やしにした家康と同じですね。

    運慶の造る作品は何でしょうか?
    仁王像 阿修羅像
    大ちゃんの「鬼」も捨てがたい。
    ヒントは、鎌倉殿のオープニング映像にあると感じました。
    涙を流す女 これは子供達や孫を失い、絶望して「私を殺して」と泣く政子さん
    対する、顔が崩れる男は 昔は迷いがあったが、権力の亡者となり、人の心が崩壊した鬼
    運慶さんの作品は 「鬼哭」と予想します。

  15. 「義時に似せた像→阿修羅像をつくる」という予想がまた当たりそうで三谷さんヒヤヒヤ。

  16. 運慶のくだりは『絵仏師良秀』や『地獄変』を彷彿とさせます。
    義時の醜い部分を見て、芸術家としての野心に火が付いたのでしょうね。

  17. 天命に逆らうな、天命に逆らうな。天命とは?天命を受け入れたさねともさん、自分の思いを天命と勘違いした公暁さん?にしても、天命とは?天命に逆らうなって深い言葉❗

  18. いつも楽しく拝見していますが、今回は特に解説の広がりがとても興味深かったです。思わずKindleで、『右大臣実朝』と『メイドインアビス』1巻をポチッとしてしまいました!😂これからもお三人の楽しいおしゃべりをお願いします♪

  19. 義村が凄く焦っていたのが印象的でした。
    公暁に三浦が謀反に加担していた事をしゃべられたら三浦は終わり、誰よりも先に見つけて討ち取らなければならない。
    義時にも疑われていたので三浦を守る為に必死だったと思います。
    そんな義村の所に何の疑いもなく助けを求めてきた公暁は やはり愚かだったのかな?
    何とも言えない哀れな最期でした。

  20. 運慶と義時の会話の解説、深いですなー。
    ふと思い出したのは、昔の大河「草燃える」のオープニングでは、運慶が彫った阿修羅像が出てました。

  21. 初コメです。
    メイドインアビスは知りませんでしたが、きりゅうさん、物語から演出や監督の意図を汲み取り発想するのがいつもシャープで的確✨✨いつも感嘆しています。弟子入りしたい😂
    あまりYouTube観なくてこのチャンネル知ったのが壇ノ浦あたりです。こんなに楽しく大河を観れるなんてもっと早く知っておけば!と思います😊ありがとうございます❤

  22. 命を賭けた権力闘争を、ただの男女問題としか考えられないのえに義時が腹を立てたのは当然。 夫婦関係は既に破綻している。 多分義時はのえに殺されるのでしょう。 義時を阿修羅に例えたのには強く納得。 きりゅうさんが超早口で10分くらい話し続けるのをみて、頭がものすごく切れる人なのだなあと感心して見てました。 政子の子は全部死んで、残されたのは鎌倉幕府しかない。 この思いが承久の乱や、伊賀の乱に繫がったと思う。

  23. 凄い。三谷さんの世界観をきりゅうさんの世界観が凌駕してます。きりゅうさんの世界に追いついている人いますか?義村さんは、一石二鳥いや三鳥を企んでいて、上手く行っていたら鎌倉幕府と室町幕府の間に三浦幕府か衣笠幕府なんて幕府が歴史書に載ったかも?

  24. いつも楽しく拝見しています。今回実朝が殺されました、私は「草燃える」で初めて公暁による暗殺シーンをみたのですが、何度見ても悲劇ですよね。ご指摘のとおり公暁が悪いに尽きるのですが、ただ源氏一族の中では彼は普通なんじゃないでしょうか。源氏一族は義家、頼朝、義経などヒーローが出てますが、それ以外の人たちは、かなりおかしな人が多いように思います。

    義経だって、いろんな価値観と知識を知っている現代人から見れば、斬新な戦略、戦術家となりますが、保守的で知識をあまり持たなかった当時の人たちからは「うちの大将おかしくない?」となるように思います。特に義家以降、頼朝までの源氏の人たちはなかでも無茶な人が多かったように思います。義家以降お家騒動がたえず、一族の義親、為朝はとんでもない暴れん坊だし、頼朝パパの義朝も、ノリで平治の乱をおこしちゃって、自分が天下を取ったのにそれに気づかず、「なるほど、義朝みたいにやれば天下取れるじゃない」とはたで見ていた清盛にやられちゃうし。源氏の人達の特徴といえば、粗暴で野心家、思い付きで行動し、KYで他人の気持ちが読めない人が多いように思います(頼朝は例外中の例外)。ただ、たちが悪いのは、めちゃくちゃ強くて、思い付きで行動すると大勝利とか、大成功とかしちゃうんすよね。だからかっこよく見えちゃうんですよ、ものすごく。その点公暁は叔父さんを殺しただけですし(ちょっと感覚ずれてますが、「源氏一族目線で言うと」ということで)北条の館とか、御所とか燃やしてないし(義経は叔父さんの館を燃やしてますし、頼朝の兄ちゃんの義平は叔父さん殺してるし)、鎌倉郊外に徒党を組んで居座ったとかもないですしね。

    それから「のえ」さんですが、義時の言葉は現代では万死に値しますが、当時はどうでしょうか。きりゅうさんもご存じだと思いますが、家政課とい学部が、むかし女子大などにあったそうです。「家政」つまり「家の政(まつりごと)」です。武家の家では家の政は正室が、外向きの政(つまり戦とか)は主人が行うということになっていたそうです。ですので、家にいるときは主人も正室に従う、といったことさえあったと聞いてます。そんななか主人の政敵である仲章となか良くするのは(確信犯ならともかく)、「むほん」に近い行為なのではないでしょうか。それに、家政の仕事の大部分は家来やその家族、女中や奉公人の面倒だったそうです。あまり他人に気を使うとは言えない「のえ」さんに、それがうまくできていたとは思えませんよね。なんせ自分の息子でさえ、義時がいる時しか抱いてなかったですし(以前の回でそんなシーンがありました)。なので義時にも、家臣や女中などの不満がもれ聞こえていたのではないでしょうか(あくまで物語の上でのお話ですが)。なので義時にああ言われてしまうのも、ある程度しかたないかなと。ただ本当の「ワル」は、そんなことは妻に言いませんよね、なぜなら、そういう妻の特性も利用すると思いますので。正直に言っちゃってるところがまだ「うぶ」というか「正直」というか。でもあの一言で義時は殺されちゃうんでしょうね。でも義時は「のえ」さんを、わざとたきつけたとか。だって泰時の執権就任とその政治運営にとって「のえ」さん邪魔ですものね。もしそうなら義時は本当の「ワル」ですね。でもストーリー的になさそうですけど。義村に「私に死んでほしかったのではないのか」と詰め寄っているところをみると、そこまでの「ワル」ではないのかなとも思いますし。

    長くなり申し訳ありません。これからも楽しみにしています。

  25. 今回のきりゅうさんのお話し、クリエイターの端くれとしてはすごいひびきました。メイドインアビスまで範疇に入れてらっしゃる、そして鎌倉につなげる引用力‥流石です!