2008年6月8日12時半すぎ。東京・秋葉原。
元派遣社員の加藤智大死刑囚が”歩行者天国”だった交差点にトラックで突っ込み、
通行人をはねた後、ナイフで無差別に刺し、7人を殺害し、10人に重軽傷を負わせた。

「事件の目的は殺人ではなく、ネットの電子掲示板に現れた”荒らし”への抗議だった」と、
その後、加藤死刑囚は語った。

事件から13年、加藤死刑囚の元同僚、大友秀逸さんは、
時に批判を浴びながらも、事件について語り続けてきた。

一体、なぜ語り続けるのか、その根底にある”思い”を取材した。

43 Comments

  1. 加藤はネットの世界しか居場所がなかったみたいな話を聞いた事あるけど
    大友さんみたいな親切にしてくれてた人もリアルにちゃんといたんじゃないか
    その大友さんに迷惑かけるって考えもしなかったのか

  2. 小、中、高と加藤と同じように育てられていた息子の同級生がいました。
    成績はとても優秀でしたが目つきが悪く、とても不気味な感じがしてましたが、今はどこで何をしているのかわかりません。
    同じような事件を起こさなければいいと思っています。

  3. こんな優しい理解ある友がリアルに居たのに、加藤は友と思っていなかったのかなぁ……。偶然このチャンネルに出会い、登録致しました。かつては語られた事件や事故、時の移ろいと共に流れて行く出来事を、風化させずに、遺そうとするこのチャンネルの姿勢、想い。ジャーナリズム精神に溢れていて素晴らしい。動画の構成も素晴らしい。良いドキュメンタリーです。

  4. これからはこういう事件を起こした犯人の親で虐待などが認められる場合は親も罰するべきではないですか?

  5. もちろん被害者を思うと許せないけど、愛情をもう少し注いであげられたらあんなことにはならなかったんじゃないかな…なんて綺麗事か

  6. 加藤くんが犯した罪は決して許されない事だけど
    育った環境を思うと
    もっと違う環境で育ったならこんな事にはならなかったのでは無いだろうか、こだわりの強さやキレやすいとか、それに対し適切な支援や療育が必要だったと思います。

  7. 美談にするわけじゃない。美談に出来るはずがない事件。
    私も馴染みがある街並みが一変した事件だった。解明は出来ないかもしれないけど、被害者からしたら納得なんかいかないけど、こんな側面メディアが放映しない事実を日陰のこえさんにより意味を持つ。これは大変な時代だと思う。なぜなら大半がメディアの情報しか手に出来ないから。私もその1人。だから美談にしたくないけど見てしまう。

  8. この事件とマンションに脱線して突っ込んだ福知山脱線事故は、時が経つけど事件・事故としてあまりにも有名。

    ただ、この2つの事件・事故はただの事件・事故で片付けられないような、
    加害者側(福知山の方は、あの運転手は加害者というより会社内での[被害者]でもある)にも同情がある事件・事故なんだよな。

    この秋葉原殺傷事件に至っては、この加藤、派遣社員で、色々と上手くいかなくて、と。加藤の人生と同じような人生を送ってる人が全国に何人も居たんだよな。
    だからといって、それ(殺人)をしてしまったら駄目なのだが。

    でも加藤の経緯を知ってからは、福知山の運転手と同様、考えさせられた。

  9. こんな奴産まれてこなければ良かったのにね。

  10. ネットで誹謗中傷っていうのは
    10年以上経ってもなくなることはないけれど。
    たかだか悪口言われたからって殺傷するってどんだけ心に余裕がないのと
    どんだけ心が狭いのよって言うのは思うね。育った環境がどうのこうのって言うならば育った環境が環境だったら人を殺傷していい理由にはならないし。環境というのは悪いんなら自分で環境変えるべきだし、変える努力をするべき。
    なんも努力もしない加藤のような人間が
    同情されるべきではない

  11. 友だちから「加藤さんは高校の先輩だから責めないで」と言われました。

  12. 加藤死刑囚と同じような生い立ち、境遇で同じような失敗もしました
    だから擁護するような発言をして友人から絶縁されました

    やったことは許せることではありません
    でも加害者側の問題に目を向けなければ同じことがまた起きます
    こうした視点の情報が発信できるようになったのは社会にとって大きな一歩だと思います

  13. この事件に基づいたドラマ的な感じのをテレビで見ました。加藤死刑囚は借りたお金をちゃんと働いて返したり真面目な人間なのに、相手にしてもらえないといった勝手な妄想にかられ犯行に及んだみたいですが。。どんな理由であれ人を傷つけることは罪です。被害者の方々は体にも心にも傷がつきました。加藤死刑囚が死刑になっても被害者の傷は一生消えません!!

  14. おお!! 覚えていないかも知れないけれどリクエストした秋葉原事件がいよいよきたか
    しかも一ヶ月前だとは! 今でも思うけどダガーナイフ自体は禁止にすべきだと思います。
    クロスボーもそうだけどサバイバルナイフって言うやつ、あんな危ない物日本は禁止にすべき。

    相変わらずテレビ局方みたい一層の事マスコミへ就職したらどうですか?

    次回はクロスボーの事件やってください。(リクエスト)

  15. もしかすると、彼はつらい高校生活の後で、
    東京に来て、「青森県民差別」「部落差別」に会ったのかもしれない。

    こういうのもアレだが、地獄のような高校生活の後
    東京で部落差別にあったのかもな。

    「モテない」とひたすら書いていたので。
    彼が「青森出身」の部落民であったのかも

  16. 加藤死刑囚を擁護する気はさらさらないが、
    この事件の最大の加害者であり、原因はモンスター母親。
    母親さえまともなら起きなかったと断言できる。

  17. 家に引きこもってゲームしかやる事が無い奴が、実社会に受け入れられずにゲーム脳のままで
    社会に不満をぶつける。一種のキチガイの起こした事件。被害者が可哀想過ぎる。
    子供の育て方には色々あるが、無駄な知識より精神面を鍛えて社会に送り出すのが親の役目。
    世の中甘くない。

  18. 始めまして、こんにちは、突然ですが、今回の話は今から、約、10年前に、東京都の、秋葉原の、交差点で、無差別殺傷事件の話ですね。当時、加藤智大死刑囚が、トラックで入ってきて、刃物で、通行人を襲いましたね。で、最終的に警視庁の警察に捕まりましたね。しかし、酷い事件でしたね。又、被疑者の家族が可哀想ですね。私は、当時45歳でしたね。でテレビで、夕方のニュースで見て唖然としましたね。でわこの辺で失礼致します。令和3年、11月21日筆記。😞😱🤔

  19. 朝日新聞で読みましたが、「母親は、気が狂い精神科病院に長年入院していた。退院後会ったが、元気に暮らしているようだ。今は会ってない」と父親が話してましたよ。

  20. もっと色々な方々の目に留まるべきチャンネルだと思います。

  21. とてもいい同僚がいたのにこのような結果になったことが残念でなりません

  22. This became a front news in the United States as well. The difference is, an assault weapon such as AR 15 or semi automatic hand gun gets used over here.

    The pattern is generally an lonely person who doesn't fit into society tend to do these type of things and it seems this Kato person was similar in that way.

  23. 彼の苦しみを理解してあげる事は出来ない、だけど似たような気持ちで苦しみながら、他人の幸せは喜べず、嫉妬や憎しみに満ちた毎日を送っている人間がここにもいるよと伝えたい、伝わらないけど、伝えたい
    大友さんが語るだけでも、彼は自分が存在していた事を肯定されていると感じると思う
    それだけ彼は孤独だったと思う

  24. 新型コロナウイルスの時代だとこんな事件を起こす輩出るのでは?このコメントを見ている人は絶対!真似しないでください!!自分も身内も生きた地獄になりますよ!!もちろん被害者も!!

  25. 彼みたいにギリギリの瀬戸際で生きてる人は今もどこにでもいるんだよな
    同僚とそんな話ができていてもダメだったか。なにがあったらこの事件を防げたのだろう。

  26. 二人目のお産まで後、一ヶ月くらいの時、秋葉原の殺傷を知った。2001年の大阪府池田市の小学校に男が侵入して包丁で殺傷してしまったのと同じくらい。包丁を持った人が急に現れたら、場所限らずパニクる。(*﹏*;)

  27. どんな事情があれ一線を超えたら相応の罪になる
    正直絞首刑でも納得できないが、死をもって償ってほしい

  28. テレビのニュースでは知ったかぶりでコメンテーターが、派遣切り、落ちこぼれ、オタクだとかコミュニケーション能力が低くて友達がいないとか理由をつけていたけど、加藤は大友さん以外にも地元に仲の良い友達が複数いて、地元に帰省するたびに一緒に飲んだりしていたんだよね。ネット上でも友達ができて、ネットでできた友達に会いに行く旅行をしていたりして。自殺するつもりだと複数友人にメールすると、友人たちは思い直すよう説得するよう返信もしていたりして。小学校中学校では、スポーツ万能成績優秀でモテていたとか。報道されているイメージと実像って随分違うと思う。
    加藤を狂わせていたのは、母親だと思う。いくら大人になってから加藤の一人暮らしのためや大型免許取得のために資金提供をしたり、子どもの頃の教育姿勢を謝罪したりしたところで、加藤被告の気持ちとしては「今更謝るくらいなら、なぜ今まであんな仕打ちをしてきたんだ。謝られたって、つまずいた人生は取り戻せない。」ってところだと思う。私自身も加藤と非常に似た父母で育ってきたし大学までの生い立ちもそっくりなので、なんとなく分かる気がする。
    ただ、私は人をあやめたりはしないし、なんとか立て直した。だけど何かのきっかけで加藤のようになっていたかもしれない。
    人はいつふとした隙に簡単に加害者になれてしまうのだと思う。だからと言って、加藤のしたことは許されない。だけど簡単に「サイコパス」みたいな認定をして切り捨てるのも違うと思う。一番いけないのは加藤被告本人だけど、やはりこういう事件を見ていつも思うのは、家庭環境や母親の存在、幼少期の周囲の存在や教師というのはかなり人格形成に寄与するんだなということ。生まれながらの殺人者って限りなくゼロに近いのではないか。

  29. 山上といい加藤といい本当に彼等だけが悪なのだろうか。あまりに今の世の中は他人に無関心で冷たくみえる。だから起きた事件にみえる

  30. 亡くなった場所に、点々と花束があり、いのりを捧げて 複雑な気持ちになったのを憶えている