対局前DATA

広瀬章人八段  今年度成績 17勝8敗(0.680)
昨年度成績 19勝20敗(0.487)
  通算成績  473勝285敗(0.624)

藤井聡太竜王 今年度成績 25勝6敗(0.806)
昨年度成績 52勝12敗(0.813)
通算成績  290勝58敗(0.833)

対戦成績 広瀬章人八段2勝 藤井聡太竜王9勝

2022年11月26日の将棋対局情報(詳細は次の動画で随時更新!)

第35期竜王戦七番勝負 第5局
▲広瀬章人八段△藤井聡太竜王
広瀬章人八段が勝ち竜王奪取に望みをつなぎました。
第6局は12月2、3日の両日に鹿児島県指宿市「指宿白水館」で行われます。
(持ち時間:8時間)
(封じ手:69手目▲1三歩)

11/26の対局予定と結果
ABEMA師弟トーナメント2022予選Aリーグ
<チーム鈴木vsチーム畠山>
チーム鈴木:鈴木大介九段-梶浦宏孝七段
チーム畠山:畠山鎮八段-斎藤慎太郎八段
などが行われる予定です。
結果
第30期大山名人杯倉敷藤花戦三番勝負 第2局
[終局](勝)▲里見香奈倉敷藤花△西山朋佳女王・女流王将

藤井聡太竜王(五冠)の対局予定
11月25・26日 広瀬章人八段 第35期竜王戦七番勝負 第5局
11月29日 伊藤 匠五段 第48期棋王戦挑戦者決定トーナメント
11月29日 中村 修九段 第30期銀河戦決勝トーナメント
12月2・3日 広瀬章人八段 第35期竜王戦七番勝負 第6局
12月14・15日 広瀬章人八段 第35期竜王戦七番勝負 第7局
1月8日 羽生善治九段 第72期王将戦七番勝負 第1局

CPU:Ryzen Threadripper 3990X
将棋ソフト:柿木将棋IX V9.24
「あみたろの声素材工房」の声素材を使用しました。
https://www14.big.or.jp/~amiami/happy/

45 Comments

  1. 2022年度 タイトル戦

    名人 渡辺明 4-1斎藤慎太郎

    叡王 藤井聡太3-0出口若武 

    棋聖 藤井聡太3-1永瀬拓矢 

    王位 藤井聡太4-1豊島将之 

    王座 永瀬拓矢3-1豊島将之

    竜王 藤井聡太3-2広瀬章人 ※第5局まで

    王将 藤井聡太0-0羽生善治

    棋王 渡辺明 0-0 未決定

  2. 藤井竜王相手に初めて第6局まで持ち込んだのは広瀬八段だった
    渡辺名人、豊島九段、永瀬王座でもできなかった事を成し遂げたのは、さすがA級棋士の1人か
    元竜王の意地のおかげで、新たな歴史の1ページを見る事が出来た

  3. 広瀬八段は羽生さんや藤井さんがいなければ とっくにタイトル3期で九段になっていたんだろうなぁ…って

  4. 7番勝負では1勝3敗から1番返されるのが、プレッシャーがかかるとされています。
    面白くなりましたね。プロの凄さ垣間見れました。

  5. ここから30年以上ずっと渾身の研究を集中的にトップ棋士からぶつけられ続けると思うと1人だけハードモードすぎて草
    そんなかで8割勝ってるの異常

  6. まだ余裕があり負けられる番勝負で負けておいて、棋王戦トーナメントや順位戦で勝つための帳尻合わせだと思っといていい?

  7. 藤井竜王に対して第六局まで持ち込んだ広瀬八段にアッパレだと思います。さぞかし、第六局の旅館、ホテルの担当者は喜んでいらっしゃるでしょうね⁉️

  8. 開き直った者とゴールを目前にした者の哲学そのままの結果が出るとはな。

    マラソンではゴールを目前にした者が結果を出す。
    チェスでは開き直った者が結果を出す。

    違いは、マラソンは疲労の解放点を疲労の限界点から見ること、チェスは疲労の解放点を疲労無蓄積の点から見ること。

    人間、疲労がなければ思考が回る。
    思考は追う者に勇みを、追われる者に焦燥をもたらす。

    しかも、この間に藤井を討たんと羽生という聖騎士の足音が目前に迫っていた。
    藤井は広瀬を視界から外し、羽生を捉えだした。
    いかに天才でも眼前の敵をよそ見運転で勝つことは難しい。

    羽生も永世の頂点に目がくらんで渡辺に倒された。
    藤井はどうなるかな。

  9. 広瀬八段そして、鹿児島県指宿市の皆様おめでとうございます。藤井竜王もお疲れ様でした。
    藤井竜王が勝った方が世の中的にいいという圧倒的アウェイの中で、広瀬八段の意地とプライドを見ました。
    藤井竜王にとっては初の第六局、両者の大熱戦を期待いたします。

  10. 90手目の35角が間違いだったのかな?
    48角の方が良さそう

  11. 最近逆転ばっかやな、それこそ将棋やな

  12. 広瀬八段お見事です
    相掛かりの名局
    加藤九段が言うように将棋は、何処までいってもわかりません
    最後まであきらめないでいたいです

  13. 90手目にズバっと決めに行けなかったのが全てでしたか。以前の絶好調時(竜王戦、王将戦を連覇した頃)で有ればこういうところはまず十中八九踏み込んで勝ちに行ってたのでしょうが、最近こういう場面で「大事に指す」という指し方が多いように思います。思うに最短で踏み込んで指す将棋は最善手が一本道になり易く、空振りが起きた時に一気に負けになるので、「複数の勝ち筋がある」という王者の勝ち方を模索しているような気がします。まぁ弱冠二十歳の若者らしくバッサバッサと踏み込んで斬りに行って欲しいのですが、そういうモデルチェンジを続けて強くなったのが藤井竜王ですので今後の進化を見続けたいです。

  14. 素晴らしい内容の将棋でした AIの評価値に関わらず両者悪手はなかったと思う 広瀬八段が藤井竜王の角の効きを返し技で受け切ったところがおもしろかったです(^^)

  15. 広瀬8段が積極的に仕掛け構想した名局ですね。緩みのない決断の一手一手、詰みまでハラハラドキドキの名勝負でした。次局も熱戦期待しております。

  16. これは楽しくなってきました!!!
    お祭り継続でワクワク!!!

  17. 4:48 飛車よりも金をとる手が正解だったとは!
    将棋は無限の選択肢のゲームですね!
    底にうたれた桂馬が硬すぎて、玉が絶妙にとらえきれない・・・

    5:47ここまで正着を外す藤井竜王はひさしぶり
    だれであっても終盤の1手が勝敗を分けるのが将棋のおもしろい深みですね

  18. よくこらえてくれました。よくがんばっていると思います。次はあまりにも大変そうですけど、広瀬さんの踏ん張りに期待します。藤井さん有利と思われていた中、善戦を超える何かがある七番勝負だと思います。まだまだ熱い勝負を希望します。

  19. 悪手が悪手を呼ぶという懐かしいフレーズが思い出されますが、藤井竜王としては極めて珍しい失策でしたね。

  20. 聡太先生相手に二日制のタイトル戦で2勝した棋士は初めてですね。広瀬先生強い‼︎

  21. もし羽生からも藤井からも竜王を奪った男になれたら、タイトル獲得期数以上のものすごい重みを持つと思う

  22. 中盤を難解にさせて一気に勝負を決めに行く聡太の完全なペースで悪手を指して相手の悪手を呼び込む広瀬さんの執念を観させてもらった。
    この対局も将棋の歴史に残る名局だと思います。
    聡太を応援してるけど7番勝負はせめて6局目まで行って竜王戦盛り上げて欲しいと思っていたので次の対局が楽しみ。
    次は聡太もより気合を入れて挑むでしょう。

  23. よく逆転したな、、、
    スゴいな広瀬先生、、、
    次も観られるのは嬉しいね。
    指宿の方も喜んでるね。

  24. 最後の投了の所で後手が8三玉と逃げたらどうやって詰ますのでしょうか?
    将棋初心者ですので分かりませんでした。
    どなたか解説をよろしくお願いします。

  25. 4八角成を踏み込めなかったの珍しいね
    飛車のほう取って悪手とか藤井さんらしからぬ手でした