歌舞伎俳優・尾上松也さん初主演の映画「すくってごらん」。その公開舞台挨拶が行われました。
まずは、尾上さんを主演に抜擢した理由について、監督の真壁幸紀さんは・・・
「大前提として“歌モノ”なので、歌が歌える人。主役として華があって、コメディの要素もあるのでちょっと情けない男に見えるような、その要素をすべて兼ね備えているのは、尾上松也さんしかいないんですよ、いま日本で」（真壁監督）
あまりのベタ褒めにニンマリ。すると尾上さんは？
「いやいや、でも本当によく考えても・・・オレしかいないかもしれない」（尾上さん）
その後も「監督、褒める」、「出演者、自画自賛」の流れに。
「尾上松也さん主演となった時に、“強い”方が来ないとかすんじゃうかなと思って、“強い”百田夏菜子さんをキャスティングさせていただきました」（真壁監督）
「やっぱり強いっていったら・・・私、なんですかね」（ももいろクローバーＺ・百田さん）
「まあ、そうですね、ステキな声といえば私でしょうね」（石田さん）
「まあオレしかいなかったかなって。これ言わなきゃいけないやつじゃないですか！」（柿澤さん）
（15日05:25）
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