──────────────────────────────
─<<<本チャンネルのトリセツ>>>─

・「鎌倉殿の13人」をより楽しんで頂くための、ドラマ解説チャンネルです

・ドラマの解釈は人それぞれですので「自分はこう思う」コメント大歓迎です

・秀逸なコメントは水曜日の「鎌倉殿 演出解説」動画でご紹介することがあります
 =視聴者参加型チャンネルというスタンスを取っております

・歴史解説チャンネルではありません(歴史系YouTuberさんの競合にも値しません)
 =ドラマで描かれない歴史背景質問への回答は対応致しかねます

・動画スタイルや話し方への指摘は基本対応いたしません
 =日々改善の上で現在のスタイルとなっています
 =サイレントマジョリティ理論で数十名から改善が出た場合は対応します

・ただし、誤字脱字や明らかな誤りに関しては、ご遠慮無くコメントでご指摘ください

・誹謗中傷、不快なコメント、大量コメントは、ミュート・ブロック・削除の措置を取ります
 =YouTube側でコメントの「自動非表示」や「承認が必要」に分類されるケースも複数生じております

──────────────────────────────
─<<<「鎌倉殿の13人 関連動画>>>─

「鎌倉殿の13人」ストーリー解説集
>>> https://www.youtube.com/playlist?list=PL7MirelTZVdNTWWN65pHoTMdm61lqn6uE

「鎌倉殿の13人」徹底解説集
>>> https://www.youtube.com/playlist?list=PL7MirelTZVdMsT1sG1Bp5WhSEi1eN-ZOM

「鎌倉殿の13人」俳優名で解説集
>>> https://www.youtube.com/playlist?list=PL7MirelTZVdODVntUconqZjahijZXbBuf

「鎌倉殿の13人」演出解説集
>>> https://www.youtube.com/playlist?list=PL7MirelTZVdMFrxnlYo0ydVAvTNFDu4mo

「鎌倉殿の13人」基本解説・人物史解説集
>>> https://www.youtube.com/playlist?list=PL7MirelTZVdM5VwL7KUJWmjB80EbFrJph

「鎌倉殿の13人」俳優解説集
>>> https://www.youtube.com/playlist?list=PL7MirelTZVdMFg4AsbT5V2quteK7B9kfu

──────────────────────────────
※画像使用について
動画内で使用している画像はNHKが公式に発信している画像のみを引用の上で使用しております。
スクリーンショット等の画像は使用しておらず、著作権者は(C)NHKとなります。

──────────────────────────────

#鎌倉殿の13人 #北条義時 #北条政子 #源実朝

22 Comments

  1. 時政が、穏やかな最後を迎えられた事は良かったと思います
    解説ありがとうございました☺️

  2. 毎年20時はNHKつけてるから今回も惰性で見てるけど、和田義盛が消えてからつまらなくなった。元々頼朝も義経も好きじゃなかった。今は義時と公家が嫌いすぎて吐きそう。

  3. 何時も楽しく拝見してます。
    今回の夢のゆくえ程、後で見返した時に、解説聞いて凄いと思った
    実朝→大御所になって、裏から支えて行き和歌を読んで穏やかに過ごそうと思った→暗殺されて死
    正子→最後の子供を何とか守ろうとした結果、暗殺→孫に殺される
    義時→夢を壊されられるが、結果夢が叶う。泰時→実朝の考え方を実現させる。時政→暴挙を働いたが、最後は安らかに逝く
    三浦義村も長く生きながらえるし、
    それぞれの夢のゆくえがあり、物凄く良かったし、これからが、また凄い

  4. 実朝が退いたあとの鎌倉殿に公暁の名をだす義時は、父親を暗殺した自分を公暁が恨んでいるという考えはないのだろうか…

  5. ヤギシタ先生へ
    政子が……息子の実朝を大御所にして政から一線を退き安泰に過ごして長生きして欲しい想いが、結局のところ跡継ぎ問題こじれ実朝が短命になってしまったことは皮肉なことでしたよね😨。
    一方で、義時は自分の後の泰時の生きる時代……子孫安泰を願う気持ちから「和田の乱」になり、その事で息子の泰時の心が義時から離れていってしまうのも皮肉なことですね🤔。
    りくさんが京都に戻ってしまったなら……りくにそそのかされ、あんなに無理した結果、追放される憂き目にあった時政は一体何だったんだ?と思うでしょうね🧐。💞💐🎀

  6. 政子が義時から権力を奪うことは「結果」的に義時を救う事にもなりますからね。義時は悪人になっているというより全部自分で抱え込んで闇に溺れてしまってる状態。政子が尼将軍となって鎌倉の最高権力者になれば義時と一枚岩の関係になれるわけで。今はまだ政子が覚醒してないからこそ義時を救ってあげることもできない状態。
    銀英伝で喩えれば義時がオーベルシュタインならトキューサは腹心のフェルナー。そんな関係を彷彿させます。

  7. 政子の、実朝を守るための策が、実朝と孫の公暁を短命に終わらせるという皮肉な展開になりますよね。

    最後に、今後の不穏な動きとして、公暁の帰還、時政の最後を見せるように見せて、りくが既に京に帰っているという情報が出されましたね。りくが、承久の乱への関与の伏線が貼られたと思っています。それが、味方としてなのか、敵としてなのか…。(史実では、藤原定家と関わりあるみたいなので、味方な気もするが)

    子供の頃、太平記での白拍子姿の宮沢りえさんが綺麗と思い、今は磯山さやかが可愛いと思っている40代男の自分には、ある意味北条時政の人生が羨ましいです笑。

  8. いつも楽しく観させてもらってます。

    政子の大御所計画ですが、むしろ船を造らせておいて「あなた鎌倉を離れて宋に行くなら隠居してからにしなさい」というのが一番自然な気がします。
    なので船の失敗計画と大御所計画は全く別物ではないかとおもうのです。

    政子の船を失敗させたい動機は、実朝を危ない旅に行かせたくない気持ちもあったのではないでしょうか?
    実衣の方がそういう気持ちが強いかも。
    当時の船旅はとても危険なものだったはずですから。

  9. 息子の命を守るためにその夢を潰すとは、母として苦渋の決断だったのかなと思うと辛いですね。
    実朝の代わりに公暁が鎌倉殿になると三浦義村が力を持つことになるのに、義時はなぜ公暁をすすめるのかがよくわからなかったです。
    上皇に力を持たれるよりはマシということでしょうか。

  10. 八田知家と三善康信と同じくらいの年と知ってびっくり‼️
    八田知家も造船に関わっていく上で、八田知家も船に夢を乗せようとしたのではないだろうか?船が海に出せないと知った時の、悔しい気持ちの叫びが胸にしみた。

  11. 船の建造を中止するように義時と政子が説得していた場面で、父と母に説得されている息子のように見えました。実朝にとって、実父の頼朝は早くに亡くなり、乳母夫の阿野全成もいないので、実質的には義時が父のような「反発できる大人」という存在でもあるのかもしれません。実父頼朝や後鳥羽上皇は尊敬の意味で超えたい存在だと思いますが、義時は反面教師の意味で超えたい存在のような気がします。

  12. 夢のゆくえ、宗時がなくなる前、義時は、宗時の夢を聞く。坂東武者の世をつくる。
    西から来たやつらにへいけらするのはまっぴら。北条がてっぺんに…

    実朝の夢、発する言葉は完全にその逆。

    義時は宗時の夢(約束)を実現するために動いているわけで…

    政子の夢は自分の子どもが幸せになり、頼家のようにならないこと。

    義時と政子の夢は違うが、今回の実朝をはめる部分では、同じ方向性で動いたのかなと思います。

  13. 大江広元が「鎌倉を引っ張って行くのは政子」というのは、

    裏を返すと鎌倉殿=実朝の行政能力はもはや見限っているとも取れます。

    思い返せば、実朝の政の師匠は大江だったので、

    実朝には行政能力の適性がない事を誰より先に気付いていてもおかしくないはず。

    (実技の後とはいえ、講義中居眠りしていたし…)

    実際、実朝は和田合戦を経験したのに側近人事に自分の好みを優先しており、

    前回から進歩がないところを見せてしまっています。

    というか若干頼家化しているような気が…

    宿老と鎌倉殿の側近との不毛な対立って、既視感がすごい

    後鳥羽上皇のコンプレックスも、さらっと描きながら細かい見せ方でしたね。

    似た者同士だからこそ義時を警戒する

    後鳥羽上皇は宝剣無くして即位した帝(だからこそこの場面で太刀を持っている)

    帝としての権威が欠けたまま権力の座についた後鳥羽=頼朝の義弟というだけで権力の座についた義時

  14. 今回のサブタイトルである「夢の行方」についてです。
    実朝についてはすでにみなさんの考察通り,上皇の力を借りて将軍の親政をとることだと思います。

     義時は,反発しながらも頼朝に魅入られ,頼朝の作った鎌倉を頼朝に倣って力で統治したいと考えています。しかし,大江殿の言うとおり時代が流れ,これまでの価値観の強引なやり方は実朝を始め周囲との軋轢で行き詰まりを見せてしまいました。

     政子の夢は「唯一生き残っている息子」である実朝を守ることであるとではありますが,丹後局との話の意図とはむしろ逆であるように感じます。また,大江殿の後押しもあり,夢の実現の手段として政への関与を決断しました。

     泰時の夢は,実朝の親政を助けることですが,実朝の政の方向性に無理があることもあり,泰時の経験不足からも義時に及ばない状態です。宋船建造についても,上皇方の関与を心配して義時に相談したことが,義時が計画を潰す方向に動き出すきっかけを作ってしまう。その中で義時への反発を募らせていきました。

    この3者の思惑のすれ違いが,実朝暗殺事件の遠因につながるとともに,今回描かれなかった部分を最終回で(どのような思い出どう行動したかを)種明かしする中で,政子が世紀の悪女となってしまったことへの覚悟と,その義時の責任を追及することで,義時が追い詰められると考えました。

     一方,権力から身を引いたことで,穏やかな生活を取り戻した時政を描くことで,権力への執着が人を狂わせるのだという今後の流れを示した者だと思いました。

     その他,八田知家が夢のある仕事に携わり隠居を考えたり,二階堂行政がのえを義時に娶せた意図と一族繁栄の夢,大江殿は尼御台の忠臣になる夢,上皇方は北条を排除した鎌倉を夢見るなど様々な夢が語られました。

  15. 夢枕の内容はあくまで実朝の「夢想」なのですが、この時代、夢に登場する人物や内容は「その人物の想いである」という捉え方があったようです.なので、後鳥羽院の想いでもあるという解釈もできるかと.

  16. 夢のゆくえに関してですが、ヤギシタさんの解説に加えて、かつて「伊豆でのんびり暮らしたい」と言っていた時政の夢のゆくえもかかっているのではないかと思いました。

  17. 和田合戦回は実際には落ち度があった和田を悲劇の主人公に見せた、ある意味視聴者を騙す演出がされた回だったと思いますが、ここ数回登場人物の言動に違和感が多く、今回政子の関与がぼかされたように出来事の核心が視聴者には明かされていないのではと感じています。
    長澤まさみが突然出てきて語った「4年間を一日に凝縮」という言葉は、この物語は誰かの目線で語られているものであり、恣意的に編集して伝える事もできるという意味ではないでしょうか。
    義経の「歴史はそうやって作られる」発言や曽我兄弟の「謀反を装った敵討ち」など、この作品では後世への伝わり方が主要なテーマの一つなので、欠けているピースが揃ったら全く別の話が出来上がるような種明かしが終盤に用意されている気がしています。

  18. 夫婦の仲の良さに実朝鎌倉殿に惚れられていたはずの太郎君がちょっと嫁さんに嫉妬していて良い演技だったな。

  19. 実朝と千世は同じ寝室で寝ているのですね(○_○)それでも心でしか結ばれてはいないのですよね😖💦

  20. 船が動かないのは、チンナケイの台詞に有る通り『船が重過ぎ』たからであり、やはりトキューサとトウは
    船自体が重くなる様に設計図の数字を改竄したのでは。(現場でチンナケイはソレを確認してない)

    義村も、誰かの画策で失敗したのかは聞いていなかったんだろうと思います。『脱いだ』😂のは
    手伝いながら様子を見てきたに過ぎないですね。