九州新幹線全線開業10周年を記念し一夜限りの運行です。
コロナ禍の中、明るい未来へと思いを寄せある特別な新幹線が夜空を彩りました。
14日夕方、熊本市西区の文徳高校で開かれたあるイベント。
生徒たちが、白い風船のようなものを手にし何かを書いているようです。
【文徳高校 生徒】「このご時世、コロナが流行っていて、なんとなく気づいていないストレスが増えていて、ピリピリすることが多いので、コロナがさっさと終息して、みんなが笑って元の生活に戻れたらと思います」
「笑顔で過ごせますように」などとと書かれたコロナ収束への思い。
生徒たちが、それぞれの願いを込めて待っているのは・・
【鹿児島 新幹線出発】
JR九州の『流れ星新幹線』です。
九州新幹線の全線開業10年を記念したこのイベント。
「これから何があっても、明るい未来へ向かって走り続ける」
そんな思いを込めて、鹿児島中央駅から博多駅まで一夜限りの運行です。
『流れ星新幹線』の車内には、特別な照明器具を設置。
虹色に光る車両が駆け抜けます。
【八代通過】
~ 文徳高校 ~
こちらは午前7時過ぎの文徳高校、風船のようなものが色とりどりに光り始めました。
夜空へ飛ばす『スカイランタン』です!
新幹線が通過するときに、生徒たちの願いを込めたランタンを打ち上げます。
~ 運行の様子見せる ~
【文徳高校 生徒ノイズ】「やばい」「すごい」「きれい」
わずか1分間の通過時間でしたが、幻想的で色鮮やかな光景は生徒たちの目に焼き付いたようです。
【生徒】「新幹線が通るだけかなと思っていたんですけど、見たら想像以上、
流れ星みたいですごかった」
【文徳高校 卒業生】「私は『親孝行できますように』と書いたんですけど、高く浮くことでかなえられそうだなというのと、かなえたいなという思いも強くなりました」
【JR九州 鉄道事業本部営業部営業課 後藤 由貴さん】「新幹線が通った時の皆さんの歓声。なかなか今聞くことができない
状況ですけど、すごく喜んでいただけたのかなと思っている」
この流れ星新幹線、ライトアップでの走行は一夜限りでしたが、ラッピング新幹線
『輝け!みんなの九州』号として、5月28日まで運行するということです。
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