プロ野球のドラフト会議が20日、都内のホテルで行われ、西武が近江(滋賀)・山田陽翔投手(18)を5位で指名した。
 近江では1年秋からエースとして君臨し、今春は準優勝。世代ナンバー1右腕と呼ばれる逸材で、甲子園では春夏通算11勝、115奪三振を記録。11勝は松坂大輔(横浜)に快挙で、15試合にすべて先発するなど通算1721球を投じた。

 その「聖地の申し子」を5位で指名できたことに西武ファンは歓喜。SNS上では「5位まで残るとは意外だった」「前出た瞬間、涙が…」「テンションあがりすぎてやばい」「下位で指名されたのが意外of意外」「近江の山田陽翔くん、うちなの!!」「過小評価した全員を見返そうぜ」などのコメントが寄せられた。

 また、その他にも「なぜ世代No.1が5巡目まで残っていたんだろう」「山田くん評価低いのかな。 悔しいな」などの声も上がっていた。

 ◇山田 陽翔(やまだ・はると)2004年(平16)5月9日生まれ、滋賀県栗東市出身の18歳。近江では1年夏の独自大会からベンチ入りし、秋からエース。2年夏は甲子園4強。3年春は甲子園準優勝。父・斉さんは92年夏に東邦(愛知)で4強。1メートル75、78キロ。右投げ右打ち。
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