宮城県内のガソリン価格はレギュラー、ハイオクともわずかに値下がりしましたが、ほぼ横ばいとなりました。円安の影響などで来週も同じ傾向となる予想です。
石油製品の価格動向を調査している石油情報センターによりますと、10月24日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、前の週より0.1円安い1リットルあたり161.6円となりました。
また、ハイオクは前の週より0.2円安い1リットルあたり172.5円で、県内のガソリン価格はレギュラー・ハイオクともに前の週とほぼ横ばいとなりました。
一方で、灯油の店頭価格は18リットルあたり1895円で、前の週より11円値下がりしました。
石油情報センターは、ピーク時より原油価格は下落したものの、円安の影響などで高止まりしていて、価格は来週も横ばいになると予想しています。
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