◆関連動画
頼家の子供たち

◆三浦義村黒幕説について

◆主要参考文献
源実朝 「東国の王権」を夢見た将軍 (講談社選書メチエ) https://amzn.to/3daSTUO
北条氏と三浦氏(吉川弘文館)
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【目次】

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#解説 #考察 #鎌倉殿の13人 #北条義時 #のえ #大河ドラマ

42 Comments

  1. 実朝が「源氏将軍は自分で終わり」と考えないで公暁に任せればこの悲劇は回避出来た様な気もする…
    (ただし、公暁が将軍になった場合の北条家はどうなるか判らない)

  2. 北条寄りの吾妻鏡が何故義時にメリットが無い記述をしてるのか?という謎は残りますよね。

  3. YouTube歴史探偵の中で「実朝にとって後鳥羽上皇は名付け親でもあり、父親のような存在」とお話ししていたのが印象的だったのですが、武士道さんの動画を見てますますそんな感じがしました。異例のスピードによる出世も、後鳥羽上皇が許さないと……っていうところで……

    身内の争いによって兄を喪ったこともあって、実朝としては京にいる父のような存在の御方の血を引く人を跡継ぎにしたいと思うのも、なんだか実朝らしいというか、いじらさいものがありますね

  4. 今回の動画"も"面白かったですよ(笑)
    三谷さんそんな感じの方なんですねw

  5. 官位のところで、右○○より左○○のほうが偉いのは日本独特なのか?とありましたが、
    これは官位を制定したときに参考にした唐や宋が「左」を上位としたことが理由のようですね。
    ただ、古代中国では「左遷」「右に出るものはいない」などの言葉にあるように左より右のほうが上位とされていたので、
    たまたま参考にした時の中国の考え方を引き継いだのが理由だったようです。

  6. 大河の通りの人物像なら頼家と実朝を足して2で割ったぐらいのやる気?の将軍なら続いたのかも(笑)

    実朝は繊細過ぎたんでしょうね。
    義盛邸でご飯食べるのが楽しみだったみたいだし(笑)
    無骨ながら人の良い義盛と自分の事を傀儡としか見てない義時の全面対決を見なかったのが唯一の救いか?

    公暁も実朝ともっとコミニケーションとってればいずれ自分に将軍職が転がってくるって思えなかったのかな??

    一般庶民からしたら鶴岡八幡宮別当はかなりのセレブ生活が出来るんでしょうが、将軍ならもっと贅沢出来るとなるとそちらを望んでしまうのでは??
    室町時代でも鎌倉公方4代目持氏が謀反起こしてますよね??
    曽祖父が初代鎌倉公方基氏でその親が幕府初代将軍の尊氏。
    幕府が将軍選定でゴタゴタしてる中、それなら俺にも将軍になる資格あるんじゃね??って思っても不思議ではなく。。。

    どちらにしろ一般庶民からは想像出来ませんけど(笑)

  7. フジテレビで今源頼朝暗殺未遂の黒幕は北条時政ってやってます
    さて北条は

  8. 実朝が、自分が隠居して、公暁に将軍職を継がせてたら、この悲劇はなかったかもしれませんが、要は「源氏将軍は自分の代で終わらせる」とした心情が何処にあったかを知りたいですね。
    ドラマのように、叔父の義時が実朝を傀儡将軍にしようとして、それに従う感じになり、嫌気がさすのはわかる。公暁が頼家同様血気盛んな性格で、後を継がせると父と同じ運命を辿りそうで、それを避けるために継がせない決断をしたなら、それはそれで皮肉でしかないけど💦

  9. 初めて武士道さんの話を聞いた日から感じている事だしその時も同じ事をコメントに書いたのですが、やっぱりやっぱり武士道さんの話は分かりやすく理解が深まります✨👏🏻☺️
    武士道さんに出会えて良かったなぁ💝

  10. どこで仕入れたネタか思い出せませんが
    実朝は自分の子供が跡目争いの犠牲になるのは耐えられない、自分が殺されることがあれば子供も必ず殺される、それが耐えられないと言っていた気がします
    草燃えだったかな?
    公暁は比企のお祖母様の言葉をずっと覚えていた説はあるのかな?あの北条は敵という

  11. 鎌倉が好きで、よく行ってた頃は大銀杏の近くを通ると、ここで事件が起きたのだなあと思ってました。今、大銀杏が無いのが残念!

  12. 今回の動画も面白かったです!
    いつも勉強になります

  13. 公暁の単独説ならば、本当に四代目になれると思っていたのか?ならば真のうつけモノ。個人的に恨みをはらすなら、義時が第一、顔を知らない?側近もいるし顔確認出来るだろう。

  14. 頼朝が始めた鎌倉殿だが、板東武者の力が強く、北条の血を入れてしまったことで権威としての「源氏」は弱すぎたってことかなぁ。

  15. 興味があるのは、何故、吾妻鏡がうそを書いたのかです。義時が怪しいぞと言わんばかりですから。もう少し、まともなうそを書けばいいのにと思うのです。興味が尽きませんねえ。

  16. さすが探偵!w
    ドラマではどういった展開になるか楽しみですね〜

  17. 本郷先生は御家人の総意を組んだ義時による陰謀説を取っておられますよ。その理由として、事件後に背後関係をろくに調べた形跡がないこと、残った源氏一門が次々に殺されていることを挙げておられます。要するに、義時や御家人にとってもう源氏の人間は要らなくなったということですね。
    ドラマでも、北条氏が東国武士の頂点に立つと決意して実朝を見下すようなシーンが描かれていましたから、あれが実態とすれば本郷先生の説は十分あり得ると思います。

  18. 大河ドラマでは実朝暗殺の黒幕は阿野時元でいきそうですね。
    阿野時元は実朝が殺されたあとに自分が将軍になろうと挙兵してるので、公暁に実朝を殺させて、公暁も滅んだところで自分が立つつもりでそそのかしたっていうのはストーリーとして案外きれいに出来ています。

    阿野時元はドラマでは乳兄弟の実朝との待遇の違いに憤っていたので実朝を逆恨みしてるのは確実ですし、実朝が源氏は自分で終わりと言ったことがドラマに汲み取られたら、「おいおい待てよ」となって、親王将軍が迎えられる前に実朝を暗殺して自分が将軍になる道を作ろうと焦った可能性もあります。

    ガイドブックは読まない派なのでぜんぜん間違ってるかもしれませんが、、

  19. (シリーズにもよりますが)信長の野望だと、朝廷にお金を献上しまくったら、関白とか官位をもらえますが、鎌倉時代は官位をもらうのは大変だったんですね・・・

    本能寺の変も黒幕説がいろいろ言われますが、結局は光秀単独説が有力になるように、実朝殺人事件も公暁の単独説が有力になる感じですね

  20. 19:05
    牧宗近が髻(もとどり)を切られた件や烏帽子をかぶらないと公の場には出られないとかありますから、
    髪を伸ばしてないと将軍になれない、というのはあったと思います。
    後世、くじ引き将軍 足利義教は烏帽子が被れるくらいに髪が伸びてから正式に任官していたみたいですね

  21. 何か事件が起こった時に、怪しいのは 義時と義村の 通称 義義コンビ
    しかしてその実態は 悪悪コンビ(^_^;)
    今回は 義村かな? 公暁は実朝を暗殺して、その首を高々と上げ
    父の敵を討ち取ったなり!と雄叫びをあげた。
    公暁は本当に、実朝は父の敵と信じていたみたいですね。
    つまり、暗殺は ただの殺人ではなく、正当な父親の敵討ち であることを、アピールした。 その場から逃れ、すぐに義村にれんをした。
    父の敵を討ったから、すぐに自分を鎌倉殿にする準備をせよ!
    ところが、一緒に暗殺するはずであった義時がいないというトラブル発生
    義村とすれば、北条に三浦がとってかわる計画が破綻した。
    即座に必殺の手のひら返しを炸裂させます。
    後白河法皇のごとく 私はしらないもんねぇ しらを切り、義時に味方する。
    可哀想なのは義村に焚き付けれてられた公暁。
    さらに可哀想なのは、実朝。 柿本人麻呂いらいの天才歌人と、斎藤茂吉に激賞された彼は、若くして亡くなってしまった😢⤵️⤵️
    生きていれば、どれほど優れた歌をのこしたか、悔やまれます。

  22. やっぱり天皇との関係や、武士が世の中を統治することへの正統性に対しての葛藤っていうのは支配階級且つインテリな武士の中には常にあったのかなと思う。平清盛、源実朝、足利尊氏、徳川光圀、徳川慶喜など、どの時代の権力者の中にも自らの正統性を自問自答する人が現れているというのは天皇と武士とのセンシティブな関係性を示していて日本史の面白いところの一つだと思う。

  23. 寂しい愚痴挟みながら、大河見る前ニヤニヤしてます。いつも面白い。ただで情報頂けるのを若い子は大切にして欲しいし、それの意味ちゃんと理解してほしいな。成り上がるのには、より野心が必要になった。まさに乱世。

  24. 武士道さん、こんんちは! 今回 ’も’ とても楽しい時間でしたよ~!私は、歴史探偵は観ていないですが、全然私おたっきーじゃなくて、武士道さんの解説と皆さんのコメントからも学習させていただいてる身で、追いついていけてないかもと、その時は、なるほど~とか、納得∼とか、思うも、何せ、寄る年波、すぐ忘れちゃったりも多々なのですよ😅 解説中に使う言葉も、砕けているワードもあったりが、これまた妙に響いてよいのです~😄
    鎌倉は何度となく訪れているところですけれど、来月の機会には、気持ち新たに八幡宮の階段上りま~す✌

  25. 義時が実朝のお供をしなかった理由として白い犬が出てきて「危ないから行くな」と告げられたと言い訳をしたらしい。それは事件が起こることを義時が知っていたから行かなかったの話があるけど鎌倉殿の13人のオープニングタイトルの中盤に鶴岡八幡宮の鳥居の左側に一匹の犬が鎮座している。三谷さんは義時黒幕説採用する可能性がある❔

  26. 「左上位」は日本独自ではなく、遣唐使によって唐より持ち込まれた思想です。
    唐では「皇帝は不動の北極星を背に南に向かって座るのが善し」とされ、
    皇帝から見て日が昇る左(東)が日の沈む右(西)よりも尊い=「左が右よりも上位」と言う事です。

  27. 公暁の背景を大河でどう解釈するのか気になりますね
    前回、義村が守護の件で納得いかない表情をしていたのが関わって来るんじゃないかと個人的には予想しています

  28. アベちゃんは従一位だから
    実朝より上の官位なんですね…!!

  29. 最近のNHKの教養番組は非常に物足りない。変な芸人を多用して内容がお粗末な番組が多い。
    この配信はいつも拝聴しています。

  30. 比企の局が善哉に耳打ちしてた…あれが伏線なんじゃないかって思ってるけど😃

  31. 実朝はなぜ、公暁を自身の後継者にしなかったのでしょう?猶子にしていたのに、不思議です。
    かつての大河ドラマ”草燃える”では、兄や叔父達の虐殺を知り、自ら子孫を残すことの怖さを実感していたという設定だったと思います。今大河では、後鳥羽上皇との親密な関係、京の文化への傾倒から、自分の家系に朝廷の血筋を入れたいと欲したということでしょうか?!すんなり公暁に譲っていれば、二人共死なずにすみ、あの悲劇も起こらなかったと思うと、切ないですね。

  32. 時の権力者が、潰したい相手に、分不相応の官位を授ける 「位打ち」という手法があります。
    例えば 義経 彼は頼朝の許可なく後白河法皇から官位をもらい自滅してしまった。
    また秀吉の甥っ子 秀次も自滅した。
    実朝も、そうかもしれませんね。
    唯一、はねのけたのが 頼朝
    位打ちを見抜いたところは、稀有な政治家といえるかもしれません。
    政子も、やられましたが、逆に勝利した稀有な尼二位。