最新ニュース 岡本圭人が舞台初共演の父・岡本健一に「なんて言えばいいんだっけ?」 取材でほのぼのトーク
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https://www.youtube.com/channel/UCuiQMAd5za_MWaWFdi3Lgqg?sub_confirmation=1 今年4月にHey!Say!JUMPを脱退してソロに転身した俳優の岡本圭人(28)が、単独初主演する舞台「Le Fils(ル・フィス)息子」が30日、東京芸術劇場で初日を迎えた(公演は9月12日まで)。ジャニーズ事務所の先輩でもある父の岡本健一(52)と親子役で初共演。公演前に取材に応じ、思いを語った。
「パパと一緒に舞台に立ちたい」。そう言い続けてきた息子の夢がかなった。圭人は「(父から)『いち俳優としてお前を見ていく』と言われました。小さい頃から憧れていた俳優さんでしたし、そう言ってもらえてうれしかったです」と感慨深げ。健一は親子共演に「リスクはない」と言い切り「その夢を早くかなえた方がいいと思っていた。夢はどんどん昇華した方がいい」。成長する息子を温かく見守っているようだ。
生きることに息苦しさを感じる17歳の少年・ニコラ(圭人)が、離れて暮らしていた父(健一)と再び向き合う親子の物語。両親が離婚するという設定も現実と重なる。健一は「よりリアルに、本当に親子の話を演じられるのは強み」と自信を見せた。圭人は劇中で「あなたとパパは違う」と言われる場面に触れ、「ずっと僕がジャニーズ事務所に入ってから言われ続けていた言葉なので、刺さりました」と明かした。
イベントなどで共演はあったが、2人そろって囲み取材に応じるのは、この日が初めて。父が「俺、何かいいこと言っていたよね?」と振れば、息子も「こういう時はなんて言えばいいんだっけ?」と助けを求めるなど、親子そろってトーク慣れしていない様子も見せた。
初共演を経て、父子の関係性にも変化があったという。「バラバラに入って、帰りは一緒に帰る。帰る時は役をとっぱらって、好きな音楽の話をしています。これまでの人生、親子でここまで関わることがなかったので、幸せです」と圭人。フランス人演出家のラディスラス・ショラー氏も「舞台で本物の父子の絆を感じた」と太鼓判を押した。

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