この二人の角換わりは見ごたえ満載でしたが藤井竜王の隙を逃さない攻めが決まりましたね!
あの攻めの構想と寄せに入った時のスピード感はたまりませんね!!
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第81期 順位戦
主催 :毎日新聞
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楽しい将棋をモットーに、初心者級位者にもわかるよう解説を丁寧に心掛けます!
解説者は将棋倶楽部24で五段の棋力です。
棋譜解説では、ソフトの手順を並べるだけではなく、人間ならではの手の意味や勝ちやすい手順なども級位者の方にも分かりやすく説明していきたいと思います。
初心者から有段者まで見れる将棋講座のような事もやってますので、その他の動画もよろしくお願いします。
このチャンネルでは藤井聡太先生、羽生善治先生などのタイトル保持者の対局解説をメインに
最新の将棋界ニュースや終盤力に特化した将棋講座も上げてます。
#藤井聡太#将棋
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寄せの手筋↓↓
受けの手筋↓↓
美濃囲い崩し↓↓

8 Comments
サアサアサア!斎藤先生の研究手もものともとせず互角の中盤で一気に踏み込んでの寄せはA級の棋譜のレベルも底上げしてくれて本当に美しい!
尺が長いぐらいが丁度いいですね我々観る将には定跡の前提とそれを超えるファインプレーが解りずらいっすからねえ^^;
地味な応酬ですが、冷静に4二〜3一玉と引いた所、そして5三飛浮きが良い着想でしたね〜。候補手を見る前にチラッと浮かんだので当たったのが嬉しかったですw。斎藤八段は馬の運用に手数がかかったのに対して、その3手を使って8九にと金を作って桂馬を補充した手順が素晴らしかったと思います。
先手は3五歩と筋良く攻めるより、筋悪に飛車を取って上部開拓した方が粘れたかも知れないですね〜。
斎藤先生の研究手ゃ藤井先生の5筋からの攻めなど中盤の説明がとても分かりやすかったです。
これで対戦成績5勝3敗ですね!
始まる前は4勝3敗で拮抗していて、もし負けると対戦成績が並んで、勝ち越している棋士が1人減るという状況でしたが、見事でしたね!
前回の棋王戦トーナメントでは斎藤八段が先手番で勝っているので
先手番で藤井竜王対策で相当準備されて勝たれていたイメージがあるので、
今回も先手番の斎藤八段が相当準備をして臨んでくることが予想されますので本当にどちらが勝つかわからない展開を予想してましたが、いやーー、レーティング1位最強の壁は厚かったですね!
前回斎藤八段が勝利した棋王戦トーナメントは、振り駒で前後を決めるので、事前に作戦を立てにくい要素もありますけど、それでも圧巻の研究量と準備量で終始完璧な内容で藤井竜王を圧倒してましたからね…
なので、今回の順位戦は事前に前後が決まっているし、それ作戦を立てやすいし、しかも棋王戦はすぐには対局相手がわかりませんが、
順位戦は半年前から先手番で当たることがわかっていて、棋王戦よりも圧倒的に準備しやすいということを考えると、そして、斎藤八段の得意な持ち時間の長い棋戦であることも相まって、今回も斎藤八段の研究や準備量にやられてしまうのではないか?という不安もありましたが、いやーー、一度負けた相手にはなかなか連敗しない藤井竜王のより強くなった成長や強さが感じられましたね!
まあ、持ち時間の長い棋戦が得意な藤井竜王にとってもメリットになる部分はあるので、お互いに高いパフォーマンスを発揮したり、プラスになる部分があると思って、本当にどちらが勝つかドキドキワクワクしながらっていう心境でありましたけど、
しかも斎藤八段はA級順位戦で2年連続で8勝1敗で名人挑戦を決めていて持ち時間の長い順位戦は本当に強いですからね!
筋金入りの長考派と自分で言う、本当に持ち時間の長い棋戦が得意で藤井竜王と同じですから、お互いに凄いレベルの高い将棋を見ることができて満足です!
それにしても、2年連続でA級順位戦で8勝1敗で名人挑戦を決めている斎藤八段が今期は4戦終わって2勝2敗の指し分けということで今期の斎藤八段は順位戦不調か!?
と思ってしまいましたが、対戦相手を見てみると、藤井竜王と豊島竜王に負けて2敗なんですね…
特に今回は最強の藤井竜王がA級に上がってきて前期よりもよりレベルが上がっていると思うし、
この2人に負けて2敗なら仕方ないというか、不調ではないと思いますね!
ついつい前期よりも成績が悪いと不調だと思ってしまうところがあります…
ただ、今期の斎藤八段の成績は8勝11敗で勝率0.421なんですよね…
昨年までは勝ち越しの成績を残してるのを見ると、今期の現時点での成績ではどうしても不調かと感じてしまうところもあります…
ですが、JT敗では渡辺名人を破って、名人戦の借りを返してますし、
斎藤八段はここから巻き返して、今期の対戦成績や勝率、そして順位戦もで勝ち星を増やして追い上げてくると予想してます!
藤井竜王も順位戦の現時点での成績は3勝1敗とトップの成績で並んでいて名人挑戦の可能性を大きくしていますので今後の展開に目が離せないですね!
広瀬八段も3勝1敗でトップの成績で並んでいて、竜王戦第一局では藤井竜王に勝利していますからね!
菅井八段も藤井竜王と永瀬王座を破って3勝1敗のトップで並んでいますので、
しかも、前期は銀河戦と朝日杯で優勝していて前期に続いて本当に好調を維持されていますので、本当に最後まで誰が名人挑戦者になるのかわからない、誰も油断できない状況が続きそうですね!
佐藤康光会長は4連敗スタートとなって非常に厳しい状況になりました…
前期は29年間A級以上の座を守り続けた羽生九段がA級から降級して
50代のA級棋士は佐藤会長だけに…
A級順位戦には藤井竜王や若い実力のある棋士がどんどん上がってきているので、どうしても世代交代というのを感じてしまうところがありますね…
佐藤会長もここから巻き返して50代A級としてこれからも頑張ってほしいですが、
もし落ちたとしても、会長職も担いながら今までA級で戦ってきた功績を讃えたいですね!
もちろん現時点では羽生九段が再びA級に昇級してくる可能性もありますが、
佐藤会長がA級から降級して50代の棋士がA級からいなくなって世代交代を感じてしまう時代が来るのもそう遠くないないのかなと感じてしまいます…
逆に今まで、50代になっても第一線で活躍し続ける羽生世代の皆さんの強さがすごく感じられますね!
なんにせよ、やっぱり1番の注目ポイントは藤井竜王が最年少名人獲得を更新するかどうかですね!
30年以上の時を経て谷川17世名人の最年少記録を更新するチャンスがあるのは1回のみ!
今回を逃すと谷川17世名人の最年少名人記録が更新されることはそうそうないと思いますからね…
また藤井竜王レベルの超天才棋士が誕生しない限りは…
加藤一二三先生の最年少A級昇級と最年少名人挑戦は、藤井竜王が更新することができなくて、今後も破られないような記録ですから、唯一可能性が残っている最年少名人更新は本当に、現時点で更新する可能性がある記録の中でも1番の注目の記録ですからね!
もちろん他にも、最年少JT杯優勝の羽生九段の記録も藤井竜王が更新する可能性があり、今年が最後のチャンスですし
羽生九段の持つ最年少6冠や7冠ももちろん注目ポイントですが、そもそも6冠以上は羽生九段しか達成してないので、最年少というよりは羽生九段に次ぐ2人目の6冠、7冠ということになりそうですね!
ちなみに加藤一二三九段の持つ最年少A級昇級や名人挑戦は、藤井竜王がプロ入りした時点で更新不可能だったんですよね…
仮に唯一一期抜けできなかったC級1組順位戦を1期抜けしたとしても更新できなかったので、もし更新するならそもそものプロ入りがもっと早く、順位戦の参加がもう1年早くないといけなかったわけですからね…
加藤一二三九段の最年少A級と名人挑戦に関しては今後2度と破られることのない大記録として残り続けるのではないかと思っています!
藤井竜王が中学2年でプロ入りしているので、中学1年でプロ入りするような藤井竜王を越える超天才棋士が誕生しない限りはこの記録の更新の確率は極めて低いのかなと思いますね!
もし加藤一二三九段が名人初挑戦で名人獲得していたらと考えると
最年少名人獲得は本当に絶対に破られない空前絶後の大記録になっていたと思いますからね!
初挑戦で名人獲得ならなかった加藤一二三九段の思いも込めて、藤井竜王にはぜひ最年少名人獲得を目指して今後も頑張って欲しいですね!
加藤一二三九段は名人初挑戦時は獲得ならずでしたが、それから20年以上の時を経て名人を初獲得してますから、本当に最後まで諦めずに名人を獲得した時は本当に感動でしたね!
名人初獲得までに苦労した棋士といえば、米長邦雄永世棋聖ですね!
名人初挑戦時は32歳、名人獲得は49歳で初挑戦時から17年の時を経ていて、加藤一二三九段よりも短いスパンではありますけど
ただ、挑戦回数は圧倒的なんですよね!
加藤一二三九段は3回目の挑戦で名人を獲得きていますが、米長永世棋聖は7回目の挑戦で悲願の名人を獲得しています!
名人獲得後のトークで、羽生九段を指して、あの子が来年私の首を取りに来る!
と言って、本当に来年羽生九段が米長名人から名人を奪取したのは凄いエピソードですね!
なんにせよ、名人初挑戦から初獲得まで20年以上の月日で苦労した加藤一二三九段と
7回目の挑戦で初獲得して挑戦回数で苦労した米長永世棋聖は、名人獲得まで最も苦労した2人と言えますね!
そして、初タイトル獲得まで苦労した棋士といえば、木村一基九段が7回目のタイトル挑戦で豊島王位から悲願の初タイトル!最年長初タイトル獲得として話題になりましたね!
女流棋士でいうと、タイトル戦9回目で初タイトルを獲得した伊藤女流名人がいますね!里見女流五冠から悲願の初タイトルを獲得したのは本当に大きな功績ですね!
なんにせよ、やっぱり藤井竜王ファンの私としては、最年少名人獲得なるかを今後の1番の注目ポイントとして、これからも藤井竜王全力応援でA級順位戦の行方を見守っていきたいと思います!
素人の私なら早めに飛車とって王手
飛車で王手桂取りにしちゃう
名人挑戦してほしい!
こんにちは!主さん☕🍰どぅ~ぞ。
A級順位戦4局目。聡太竜王3勝1敗斉藤8段お疲れ様でした。昨日…Abema観戦でしたが感想戦がなかったので、Asahi新聞社の感想戦を❣
御二方、とっても楽しそうに聡太竜王も饒舌に話されていて。私も嬉しいぃ💓名人への道、全力応援📣
主さんいつも解り易く解説有り難うございます。😺🎇バイバイ👋😘
先生の名調子、聞き惚れました。斎藤先生が詰将棋選手権の先輩と知りました。
古典落語「芝浜」を大好きな落語家から聴くようでした!!
と金が取れない斎藤八段、困ってしまいました。そしてつい指してしまった3五歩が致命傷?に成りました。4四桂が厳しかった様で
続く6六歩から一連の流れで完全に優勢になり、そこからはもうほぼ一直線、いや一曲線かな。夜も更けてからは最早挽回の余地が無
くなり、更に駒台の上に角と桂が残っており悲痛なと金を飛車で取るも、時既に遅し。結局は深夜に差し掛かったところで斎藤八段投了
で藤井竜王の勝ち、A級順位戦で三勝目に成りました。凄い手順でした。