#ムロツヨシ #松山ケンイチ #川っぺりムコリッタ
松山ケンイチ(37)、ムロツヨシ(46)、荻上直子監督(50)が11日、都内で行われた映画『川っぺりムコリッタ』公開御礼スペシャルQ&A上映会に登場した。
公開から3週間以上が経ち、観客から同作について質問を受ける機会を設けた松山とムロは、この日参加した観客たちからの質問にアドリブで回答することに。松山は「こんな機会なかなかない。公開からまた改めて舞台あいさつをする機会をいただけて本当にありがたい」と感謝した。
観客から映画撮影中にキュンとしたエピソードを問われると、荻上監督が「ご飯を食べに行ったときに、ムロさんと食べていたら1つのテレビにムロさんが出ていて、また別のテレビにムロさんが出ていて、隣に本物のムロさんがいて…。『うわ、トリプル!こんな人気者なんだこの人!』と思ってキュンとしました(笑)」と少し強引なキュンエピソードを披露した。
松山もムロについてのエピソードで「撮影中によくムロさんの背中を見ていたんですが、丸い背中なんですよ。ずっと観察していて、悲しさとか虚しさがあった」といい「いつか消えてしまうんじゃないかという感覚をずっと背中から感じていた」とムロに対する独特な感情を告白した。
本作の主人公は「ひっそりと暮らしたい」と無一文のような状態で、川べりの古いアパート“ハイツムコリッタ”に引っ越してきた孤独な男・山田(松山)。図々しいほど距離感が近い隣の部屋の島田(ムロ)、夫に先立たれた大家の南(満島ひかり)、墓石の販売員の溝口(吉岡秀隆)といったさまざまな事情を抱えた住人たちと出会い、山田の心は少しずつほぐされていく…。本作は、荻上監督のオリジナル脚本による、友達でも家族でもない、でも孤独ではない、新しい「つながり」の物語。
5 Comments
(笑)
ほんとオリコンさんいつも速い!
ありがとうございます。
ムロさん「最後って決めないでぇ~」(笑)
とてもいい映画なのでロングランになると嬉しいです!
ユーモアの裏の真意がスタッフさんたちに伝わるといいな✨