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千葉県成田市の当時7歳の小倉美咲ちゃんは、2019年9月21日に、山梨県道志村のキャンプ地でおやつを食べた後、お友達の所に遊びに行くと出て行った。それ以後、行方不明になっていました。その後、2022年5月23日、道路脇の枯れ沢より遺品の一部が発見されました。県警の捜査で枯れ沢本流の標高730メートル付近より流れてきたと非公式に示されました。

この場所を、以後、ホットスポットと表現します。遭難した後にホットスポットで最期を迎えられたのだろうと考察し、遭難に至る経緯を物語で再現しました。また、未解決事案の創作の物語ですので、真実と異なる可能性があることを承諾したうえでご視聴ください。

小倉美咲ちゃんは、キャンプ地でおやつを食べた後、15時40分にお友達が遊んでいるところに遊びに出かけました。椿三の橋を渡って、お友達が遊んでいると思っていた場所に着きましたが、誰もいません。この辺りは、おやつを食べる前まで、お友達と遊んだ場所です。

その先にいるのかなと思い、更に、先に歩むと、左手に、楽しく山登り、探検遊びをした場所に来ました。誰もいません。あの時の、楽しかった想いが蘇ってきました。この先の左手には、お母さんのテントがあるキャンプ場が見えます。

その先に、登山道入口の看板が見えます。キャンプ場に近いという安心感から、『もしかしたら、お友達も山に登っているかもしれない、山登り、探検遊びをやってみよう』と、この時に決めました。

バリルート登山道入口より登り始めた。一部に急坂な箇所もありますが、バリルート登山道の平均傾斜角度は24度なので、全体的に、思うほどにきつくない。この山は登り傾斜がきつく子供には登れない、と言うものがいますが、本当はどうなのでしょうか?

大人は体重が重く、背が高く、体の重心が上に、高くありますので、下方へ強い力が働き、登るには強い力とバランスが必要です。だが、子供は軽く、背が低い、重心が低く、大人のような下方への強い負荷はかかりません。体は柔らかくお腹も出ていませんので体を容易に低くできます。

この様に子供は下方への負荷を更に軽減できます。また、一般的に登山道と言うと、綺麗に整備されている様に思いますが、山登りの知識ない子供は興味が強ければ多少の厳しい条件でも、これが山登りと言うものだろうと受入れ、何とも思わずに道なき道を登ります。

バリルート登山道は遠くまで見通し良く、明るく不安が無かった。元気で、頑張屋なので登山は苦にならなかった。山歩きで初めてみる風景は新鮮で楽しく夢中になった。旺盛な好奇心・冒険心の性格にせかされるように歩いていました。

いつの間にか、枯れ沢の本流の上流部の3ルートへの分岐点の近くに到達しました。3ルートへの分岐点に定まった場所は存在しません。広々していて間違いやすい地形です。当てもなく、興味本位だけで一本道を歩いてきた美咲ちゃんには尚更です。

どのルートに行くか迷い周囲を見渡していると、周囲は既に夕暮れで薄暗くなっている事に気が付きました。秋の夕暮れはつるべ落としと言い、陽が暮れるのが早い。日没時間は17時43分です。高さ約5メートルの広葉樹林が繁茂する森の中は、木の葉が陽の光を遮り、薄暗くなっています。

『早く帰らなければ』

と、思った矢先に、枯れ沢の谷筋を上昇気流に乗って、車の音が北方向の下流から微かに聞こえてきました。

『この沢の北方向の下流に自動車が通る道が有るのかしら』

北東方向に目をやると、大室指登山道が北方向に歩き易そうに緩やかに下って延びています。

『この道を行けば、早く山を降りることができ、お母さんのいるテントに戻れるかも』

と、瞬間的に思い、大室指登山道を進みました。

進んで行くうちに進路は殆ど北方向になりました。車の音が聞こえてきた方向です。途中で、進路を北東方向に曲がり行かなければならない標高878メートル付近に差し掛かった時、曲がらずに真っ直ぐ進んだ。

原因は周囲が薄暗く先が見通せないため、北方向の下から聞こえた事を優先して真っ直ぐ進んだ。少しずつ 降下することに少し不安を感じたが、「自動車が通る音の方向に向かっているのだ」と誤解して進んだ。

最初は木々に掴まりながら行動していたが、徐々に傾斜がきつくなり、標高860メートル付近から、傾斜度約45度と下り傾斜が急に厳しくなった。その時に、階段を踏み外すように転倒した。

一度転倒すると立ち直る事が出来ずに、深い落ち葉の上を滑り落ちるようにして、ころがり下り、途中、木とか岩に引っかかったりしながら、滑落した様に思われます。小さく軽く柔らかい体なので木とか岩に衝突したときの衝撃は少なかったと思います。

滑落が一時的に止まっても、興奮して心は大混乱、パニック状態。山の谷あいなので夕暮れの暗さは更に増す。暗く、足元だけでなく、周辺の状況も解らない。訳も分からず動き回り、立ち上がっては転がり、岩にぶつかり。

動いては転がり、体が傷だらけ。これが何度も、くるくる回転する落石の様に繰り返された。因みに、この日の、この時の事なのか、定かで有りませんが、枯れ沢の北方向の 雄滝・雌滝 あたりの山間から、お父さん、助けてと、言う声が、山彦のように聞こえたようです。

標高757メートル付近から標高730メートルの区間が、傾斜角度約50度と厳しくなった。落石の様に滑落する体に、更に強い加速がかかり、最後は美咲ちゃんの体は、強く打ちつけられた。この時に瀕死の重傷を受けた、と、推測されます。

転落した時は気絶して、翌日まで寝ていたのかもしれません。ホットスポットの谷あいに転落して動けない。助けを呼ぶが大きな声が出ない。最期の場所は、広葉樹林のなかで、地表面には枯葉が有り、樹木の枝葉が上空を蔽っているので、ドローンとかヘリコプターの視界から隠れたようだ。

標高860メートルにある気象庁の河口湖観測所に、2019年9月22日17時から23日6時の最低気温は16度、合計12.5ミリの降雨量の記録が有ります。少ないように感じますが、音を立てて降る雨の量で雨具が必要です。標高730メートルのホットスポット辺りも同様に雨が降り濡れたと推測されます。

ずぶ濡れ状態、すごく寒い 、眠い、薄いシャツ1枚で防寒が出来ない、痛めた体、誰も助けにこない絶望感、30時間以上絶食、心身共に極度の疲労状態。雨の降る時間帯に低体温症で眠るように黄泉国に旅に出た可能性があります。

自然界の地表面における自然的な自壊は、酸素・オゾン・水・紫外線・微生物・風力により破壊され、衣服・靴・毛髪・歯・爪・骨を残し2週間ほどの速さで消えるようです。捜索隊を解散した10月6日に自壊は終わっていたと思います。むろん、体液などは残っておりません。自壊場所は警察が最後に遺品を回収したホットスポットだと思います。

この度の動画は美咲ちゃんの9月21日からの慰霊に創作しました。

美咲ちゃんに心からご冥福をお祈り申しあげます。ご家族皆様のお悲しみをご察し申し上げます。

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1 Comment

  1. 遭難説には、大室指側の斜面から転落したって言ってる人と、西側の斜面から転落したって言ってる人がいるけども、どっちが有力なんだろ。

    お骨がどっちの斜面側からたくさん見つかったか分かれば、かなり足取りが推測できるんだけども。

    警察はもうちょっと詳しく情報を公開してくれないものか・・。