http://thepage.jp/detail/20140415-00000015-wordleaf
STAP細胞論文の共著者で、理化学研究所の発生・再生科学総合研究センター(CDB)副センター長、笹井芳樹氏が16日午後3時から都内で会見した。

33 Comments

  1. 今の国会を見ていると恥を知らない無能大臣達を見ていると、この人が生きていたらコロナのワクチンも作れたかもしれない。これだけ正直に答えているのに、マスコミは叩き過ぎですね。このしつこさを安倍や菅にもやつてほしい

  2. 嘘付き詐欺窃盗教徒です。論文内容は、デタラメです。

  3. この方が生きていたら日本の医学は今の5倍くらい進んでいただろうって先生が言ってました

  4. 私の友達のお兄さんが、大学教授で、教授に、成るのも、凄く、大変な世界で、足をひっぱったり、けおとそうと、されたり、研究の実験結果を横取りされたり、良い実験結果を、取り合ったり、とても、大変な世界だ!と、言うことを聞いていました。

  5. 平然としていながら内心地団駄ふんでたんだな。人間って怖いな

  6. お話しをなさっている姿から、高い知性と教養がわかりますね。品もおありになって、、
    残念です。どうか安らかに。

  7. 変な終わり方でしたねぇ。
    化学のことは皆目見当がつきませんので。

  8. 難しいことは分かりませんが、STAP細胞は間違いなくあったんでしょう。じゃないとこの先生が嘘に簡単に協力するわけがないです。嘘に協力したとなるとこの先生の名誉に関わることになるし。あの時の小保方さんが単純に嘘をついてるという報道の違和感普通で考えても後々バレる嘘をあそこまで堂々とできるわけがありません。今更言ってもこの先生は自殺され、小保方さんはもう科学者ではないんですよね。残念です。

  9. ●小保方晴子のStap細胞騒動・物語(1) 
    ●登場人物 
    小保方晴子(早稲田大学理工学部、東京女子医大、ハーバード大学、理化学研究所CDB・客員研究員,後にPIに採用され、ネイチャー誌の論文発表の一か月前に入室。)
    若山照彦、(CDB若山研究室PI主宰者)(後に山梨大に移動)
    大日向  (CDB若山研究室)
    竹市雅俊、西川伸一、林 茂、石井俊輔,笹井芳樹、相澤真一、丹波仁史、遠藤高帆、(理化学研究所発生・再生科学総合研究センターCDB)
    野依良治、川合眞紀(理化学研究所本部)
    鍋島陽一(先端医療センター)
    岸輝雄(改革委員会)
    チャールズ・バカンティ、小島宏司、(ハーバード大学医学大学院)
    常田聡、武岡真司、 (早稲田大学理工学部応用科学科)
    大和雅之、(東京女子医大先端生命医科学研究所)
    山中伸弥(京都大学iPS細胞研究所)         
    三木秀夫、片山登志子、(弁護士)
    藤原淳登 (NHK 日本放送協会)
    須田桃子 (毎日新聞)
    大隅典子、中山敬一 (日本分子生物学会)
    何かの科学者、専門家、評論家
    小保方晴子の才能と成功を認めたくない人たち。
    ●言葉の定義
    シニアオーサー;(ラストオーサー)論文に対す最大の貢献者。(若山照彦、チャールズ・バカンティ)
    ファーストオーサー;ラストオーサーの次に来る貢献者。
    責任著者;論文の執筆責任者で、論文の最大の貢献者ではない。研究助手が書くこともある。(笹井芳樹、小保方晴子)(若山照彦、チャールズ・バカンティ)
    共著者;貢献度の順位は低い。
    研究室主宰者;研究室の絶対的権力を持つ。(若山照彦)
    博士研究員;博士号を持つ研究員、ただし研究テーマは研究室主宰者により決められる。
    客員研究員:権限は全くない。多くの場合は無給。(小保方晴子)
    CDB;理化学研究所発生・再生科学総合研究センター、
    PI ;研究室主宰者
    GD ;グループディレクター                                      
    アーティクル論文 ;ネイチャー誌の投稿論文形式、5ページほどの長さの論文。
    レター論文 ;3ページほどに短くした論文。
    スフェア ;細胞塊
    ●●研究テーマ●●
    小保方は、ストレス処理後の細胞の変化過程の追求。
    若山は、小保方たちが見つけた多能性を示す細胞からips細胞のような無限増殖できる幹細胞の樹立を目指す。
    ●●背景●●
    ●小保方晴子は、スフェア細胞塊の多能性の証明のためにキメラマウスの作製が必要だった。
    ●若山照彦は、理研CDBでのPI.研究室主宰者。10年の任期期間2013・03の終了が迫っていた。
    ●理化学研究所は2003年独立行政法人から2015年の国立研究開発法人への移行を目指していた。大キャンペーンが必要だった。
    ●山中伸弥、ips細胞のノーベル賞受賞。
    ●●時系列記録●●
    ●2002・04・ 小保方は早稲田大学理工学部応用科学科常田研究室 常田聡・学士
    ●2006・04・ 東京女子医大先端生命医科学研究所 大和雅之 博士課程
    ●ラットの口腔粘膜上皮細胞シートの自家移植の実験系を完成(所要日数8か月)
    ●2006・・ 山中伸弥、マウスの人工多能性幹細胞発表(ips細胞)
    ●2007・04・ 小保方は、シカゴ開催のバイオマテリアル学会年次大会で発表、(博士課程修士2年生)
    ●2007・・学術振興会特別研究員(DC1)に選ばれる。
    ●2008・09・01 ハーバード大学医学大学院に留学。小島宏司による推薦。バカンティン研究室・客員研究員。
    ●ヒツジの鼻腔粘膜上皮細胞シート作成に成功、実験期間3か月
    ●マウスの表皮細胞の培養に成功
    ●2008・・ 細胞塊スフエアの中に初期化を示す遺伝子Oct4の発現を確認。
    ●バカンティン研究室のメンバー総出でスフェア細胞研究の実験を開始。
    ●培養系での三胚葉系のすべての細胞腫への分化能の確認。奇形種(テラトーマ)形成の確認。
    ●実験成果をPNASに投稿。
    ●2009・09・帰国。
    ●1回目のPNAS投稿論文はリバイス;追加試験が必要
    ●再投稿の準備のためアメリカへ渡航。論文の再投稿。2回目のPNAS投稿論文もリバイス;追加試験が必要
    ●3回目のPNAS投稿論文は採択通知の後、リジェクト(不採用)。
    ●再度、アメリカへ渡航。多能性の証明のためにキメラマウスの作製が必要になった。
    ●東北大学からミューズ細胞の論文が発表される。

  10. ●小保方晴子のStap細胞騒動・物語(2) 
    ●2010・7・20 常田聡、大和雅之、小島宏司とともに理研CDBの若山照彦にキメラマウスの作製を依頼。
    ●小保方はスフェア細胞を作成し、若山はキメラマウス製作の実験をする。しかしキメラマウス製作は難航。
    ●小保方は、STAP 細胞は生体内に存在するのではなくて、培養の過程で細胞に変化が起こり、Oct4陽性細胞になるのかもしれない。と考察する
    ●2010・12・フロリダでの国際学会でバカンティン氏に再会。
    ●東京女子医大先端生命医科学研究所の博士研究員に誘われる。
    ●博士号取得後は、ハーバード大学のバカンティン研究室の博士研究員になることを決める。
    ●2011・01.04 博士号取得の論文として、スフエア細胞に関する論文を提出。
    ●早稲田大学理工学部 博士審査会、主査 常田聡、副査 武岡真司、大和雅之、小島宏司(チャールズ・バカンティの代理)による審査を受ける。
    小保方は博士号を取得。
    ●2011・03・09東京女子医大先端生命医科学研究所で卒業発表会
    ●2011・03・11 東北地方太平洋沖地震
    ●バカンティン研究室の博士研究員になるため、アメリカのビザ取得までの間、若山研究所で客員研究員として研究。(若山研究所でのスフェア細胞塊の研究が始まる。)
    ●陽性だと緑に光る遺伝子組み換えのOct4-GFPマウスによるスフェア細胞の作製を開始。
    ●遺伝子Oct4陽性の小さな細胞は、細胞の膜に損傷が加わるストレスでできやすい。;洞察。
    ●体細胞の細胞質の中に細胞の分化状態を維持する因子が含まれている。;洞察。
    ●Oct4陽性細胞のミトコンドリアについての実験を開始する。
    ●若山研究所の正式な研究員に誘われる。
    ●チャールズ・バカンティ氏が移動に反対するので、若山研究所の客員研究員として研究を継続する。
    ●細胞の膜にATPを添加し、緑に光る細胞の塊を確認。
    ●生体内でのOct4陽性細胞の確認実験を開始。
    ●ストレス処理後の細胞の変化過程を追う動画作成実験を行う。若山研究員の協力。
    ●若山が研究方針を主張する。細胞の変化過程の追求よりキメラマウスの作製、幹細胞の樹立の可能性を追求。(研究の主体が、若山に移る。)
    ●2011・10・ 若山は緑の光る細胞の塊(スフェア)を確認。
    ●若山はキメラマウスの作製実験を行うが、できない。
    ●小さくした細胞の塊の注入でキメラマウスができた。と若山が報告。更にスフェア細胞はES細胞樹立用の培養液で増殖をしたと言う。
    ●細胞の培養を小保方自身もやりたいと言ったが、許可されなかった。
    ●小保方は作製方法を教えられなかったので、「STAP細胞の作製の成功、存在の証明」は若山だけが可能になった。
    ●若山は理研CDBでのPI.研究室主宰者の10年の任期期間の終了が迫っていた。
    若山は山梨大学教授に決定。小保方を助教授として誘った。
    ●2012・03・このOct4陽性細胞の名前をアニマルカルスとした。

  11. ●小保方晴子のStap細胞騒動・物語(3) 

    ●2012・03・ 研究室主宰者若山は、客員研究員の小保方に幹細胞の株化の論文の仕上げるように指示を出す。若山研究所の所員をフルに使うようにも指示が出る。

    小保方は自分の研究はできなくなった。

    ●研究室の主導者は若山である。多くの研究員が若山の論文作成のための実験を行う。

    若山は研究員たちへの実験テーマの割り振りを行う。

    ●幹細胞の株化された細胞からクローンマウスを作製する論文も他の研究員が並行して行う。

    (以上、2013・03・の任期期間の終了前に成果を出すことを目指していた。)

    ●2012・04・ 若山の指示で、小保方はOct4陽性細胞の塊作製とキメラマウスの作製を若山の実験データをもとに論文にまとめ、投稿を開始。

    ●ネイチャー誌の投稿は不採択だった。

    ●論文不採択についてコンサルティングGDの西川伸一に相談。

    ●TCR再構成を確認し、セル誌に投稿。しかし不採択。

    ●小保方は、若山の行った幹細胞株樹立実験の再現を行う。しかし、できなかった。

    ●若山研究所の論文作成方法は、最初に結論へ導くストーリを決め、それを補佐するための実験を行っていくものだった。(ひとつひとつ、石を積み上げていくものではなかった。実験結果が出る前に、図表は出来上がっているのだ。)

    ●(このような実験方法をするのであれば、小保方は、いない方がやりやすいはずだが、小保方の正確なOct4陽性細胞塊の作製の論文を前提としているので、外すことはできなかった。)

    ●2012・04若山は、幹細胞株の樹立を目指す実験を開始。

    ●2012・05若山は実験をする前に、幹細胞株化の論文の結論を指示。

    ●若山は、幹細胞株化された細胞の実験を単独で進める。

    ●若山は、F1幹細胞を樹立を報告。

    ●2012・06若山は、F1幹細胞からキメラマウス作成し、胎児と胎盤を形成したと報告。マウスの系統管理と実験細胞の管理は、若山が単独で行う。しかし、正確でないと思われた。

    ●小保方は、若山の指示により幹細胞株の論文を書き進める。

    ●●2012・08・ 若山は、幹細胞株化の「特許申請の手続き」を開始。●●

    ●若山は、増殖性の低いスフェア細胞塊から増殖性のある幹細胞株化の樹立は若山研究室の成果であり、アメリカの研究室には全く権利はないと主張。特許配分は若山51%,小保方39%を提案。(若山と理研が特許申請を出す理由)

    「いつでも再現できる。ips細胞よりもすごいものを作った。」と特許部門に報告。

    ●2012・08・21スフェア細胞の論文はサイエンス誌も不採択の連絡を受ける。

    ●若山は、最後の投稿手段として、スフェア細胞塊と幹細胞株化の論文を2報同時投稿しようと提案。(小保方の研究論文が前提であり、それなしには若山の研究が成り立たない。)

    ●2012・10・ips細胞のノーベル賞受賞の発表。

    ●2012・10・ 小保方は,理研内部の論文共著者たちに、若山が行う幹細胞株化の再現が取れないことを報告。しかし、専門家である若山に誰も意見をすることができなかった。

    ●キメラマウスが産む子供の半数にGFP陽性反応がない。ことが判明した。

    ●2012・10・ 小保方は自分の研究ができなくなった理由で、アメリカへ戻る。

  12. ●小保方晴子のStap細胞騒動・物語(4) 
    (理研は、若山の2013・03・の任期期間の終了前に、論文の投稿は完了は無理だと感じたようだ。)
    ●2012・11・15 小保方は、アメリカ滞在中に理化学研究所の西川伸一から理研のPIのユニットリーダーの応募しないかと連絡を受ける。
    (理化学研究所は一研究員の小保方を失いたくなかったようだ。すでに、特許申請も進んでいるのだ。さらに2015年の国立研究開発法人への移行を目指し、大キャンペーンが必要だった。)
    (ただ、いち研究員が一気に理研の研究室の主宰者になる。多くの博士研究員や同僚の妬みを買うことは見えていた。)
    (小保方は、理研と若山の策略に気が付かなかったようだ。)
    ●2012・12・10帰国
    ●2012・12・21理研のPIのユニットリーダーとしての面接を受ける。当日、明確な採用通知はなかったが、PIのユニットリーダーとしての採用が決まったようで笹井芳樹に会う。
    (面接では、小保方は研究計画書提出し、ストレス処理後の細胞の変化過程を追求、研究したいと訴えた。)
    (実は、理研は若山が進めているネイチャー誌の投稿を完成してほしかっただけなのだ。小保方の研究計画書には興味がなかった。ただ理研としての研究成果が欲しかった。)
    (なぜ、いち客員研究員の研究による発展的研究が理科学研究所の成果になるのか疑問だ。理研の窃盗に近い)
    ●理研の指示で、笹井芳樹は小保方自身の主導的研究をするために、まず若山研究室の論文を完成させようと提案。小保方も尊敬する若山のために論文を完成させる決心をする。
    (これは、理研と若山の策略が共通で利害が一致したものであることを意味する。小保方は策略に気がつかないまま従った。当然、笹井は知っていた。それが後に笹井を苦しめる。)
    ●2012・12・26笹井の提案で、Oct4陽性細胞の名前をアニマルカルスからSTAP細胞に変更。
    ●2013・01・西川副センター長に笹井芳樹の指導を受けることを告げ、2報同時投稿の論文の書き直しが始まった。
    (若山ができなかった論文の投稿掲載を理研本部が主導する形で進められる。それも責任著者である若山抜きで始められる。当然、これはおかしい。若山が異常な行動に出た理由かもしれない。それともネイチャー誌に投稿され、予定の特許配分の金が入ればよかっただけかもしれない。)
    ●理研CDBでの若山のお別れ会で、若山は小保方に感謝のメールを送る。
    ●2013・03・ まだ小保方の研究室はないが、バカンティの了承を得て理研CDB研究室ユニットリーダーのPIに就任。
    ●小保方のアドバイザーとして、笹井芳樹と丹波仁史が付いた。
    ●小保方は、若山研究所の引っ越しの直前にStap 細胞の培養方法を若山に伝授する。
    ●2013・03・11 笹井の指導による論文は、バカンティ、若山に見てもらい、ネイチャー誌へのウエブ投稿を終える。
    ●Stap細胞のアーティクルの責任著者はバカンティ。Stap 幹細胞株のレターの責任著者は若山。小保方はネイチャー誌との対応係として責任著者に加わる。
    ●2013・04・04ネイチャー誌からリバイスの返事。修正要求事項を満たせば、採用される。修正期間は6か月。
    ●責任著者たちは、論文の著者表記のシニアオーサー、ファーストオーサーについてもめる。笹井氏の仲介で解決。ただしどのように決めたかは不明。
    ●リバイスの修正要求事項は、若山の幹細胞株に関するものが多い。小保方はStap細胞からStap幹細胞樹立を試みるができない。もっと検証すべきだという意見もあった。しかし、笹井、丹波は若山の実験データを信用することにした。笹井、丹波の指導で論文の加筆、修正が進んだ。(このように理研は、若山担当の再現実験が不確定の状態で特許申請を進めた。理研の不正特許申請が始まっていた。)
    ●2013・06 若山研究所でもOct4陽性細胞塊の作製、幹細胞株化の実験を継続していた。(若山は、飾りのデータで作った幹細胞株化の樹立は、まだネイチャー誌の出版発表までにできると思っていたようだ。6か月の時間があった。)
    ●この論文修正期間中に、若山から小保方に共同での予算申請に参加してほしいと連絡あり。笹井、丹波に相談したが、その話には乗らない方が良いと言われる。(そんなことも、若山の感情を悪くしたかもしれない。後の若山の態度は、小保方、笹井、丹波の三人を敵とみなしている。)
    ●若山は、自分の実験成果である幹細胞株のレター論文の責任著者に笹井にも加わること提案。(なぜ。なぜ。自分の成果を他人に分ける人などいないものだ。)
    ●ネイチャー誌からの指示で。若山の幹細胞株化のデータを小保方のアーティクル論文の最後に乗せる。これによりアーティクル論文の主題が小保方の現象の発見から若山の幹細胞株の確立に変わってしまった。(この時点で、理研とネイチャー誌の間で話し合いがあったと思われる。)
    ●2013・09・07修正論文を再投稿。
    ●2013・10.03ネイチャー誌から、さらなる修正要求がある。
    ●2013・11.15修正論文を再再投稿。
    ●2013・12.13ネイチャー誌から、さらなる修正要求があったが、答えなくても良いことになった。
    ●2013・12.16再再修正論文の投稿。
    ●2013・12.21ネイチャー誌から正式な採用通知を受け取る。一月後に出版だという。(出版原稿の見直しはできない状況。)
    海外メディア向けの記者会見はネイチャー誌が主催するという。(この論文は、それほどの影響力があると判断したようだ。理研との打ち合わせもあっただろう。)
    ●2報同時発表の論文には、それぞれのシニアオーサー最高貢献者がいるので、彼らが記者会見に応じるものだが、2報同時であることを考え、小保方が記者会見での説明を担当することになった。(小保方は、論文説明の著者でしかないのだ。)
    ●2014・01・23理研本部の理事会での野依良治理事、川合真紀理事に論文発表を説明。野依良治理事が神戸理研の事務方に補佐態勢は万全かと尋ねる。事務方は万全ですと答える。(理研本部は、この画策が大騒ぎになることを予期していたらしい。)
    ●2014・01・28理研本部が組織として、ネイチャー誌論文発表記者会見を開催。(小保方は、2報同時発表の論文の説明を担当。開催主体は理化学研究所だ。 )

  13. ●小保方晴子のStap細胞騒動・物語(5) 
    ●●●騒動の流れ●●●
    ●2014・01・29既に多くの小保方の個人情報が流出していた。(論文発表記者会見日の数日前から情報は流されていたようだ。当然、流出先は理研の事務室の幹部と職員、そして理研CDB幹部だ。個人のメール内容まで盗聴している。)
    ●2014・02 ・ 論文発表記者会見から一週間後、 日本分子生物学会の学者たちから、小保方の過去の論文には不正があるという告発メールが神戸理研に届く。
    (この時には、まだ、スフェア細胞塊と幹細胞株化の論文が2報同時投稿されたことが理解されていない。)
    小保方自身も大学時代の博士論文を調べ、図表に間違いがあることに気が付いた。しかし、それは日本分子生物学会が小保方を引きずる落とす行動で、どんなミスでもよかったのだ。日本分子生物学会の会員が総力を挙げて、資料を漁ったのだろう。早稲田大学理工学部の関係者にも日本分子生物学会の会員がいた。そして博士論文を調べ上げた。小保方の研究内容を知る教授たちだ。
    日本分子生物学会の告発メールは、計画的にインターネットに流され拡散した。
    ●●この嫌がらせ騒動で、動揺したのが理研本部だ。騒動の対象は小保方個人の大学時代の博士論文だが、ネイチャー誌の投稿論文に波及する恐れがあった。若山の実験に再現性がない。論文の捏造がばれると思われた。
    (理研CDB幹部は、若山照彦が理研CDB若山研究室PI主宰者であり、発生・再生科学総合研究センターCDBの代表的な存在になっている。その研究者の不正が表に出ることは、理研CDBの存続問題になる。そこで若山照彦の行動に歩調を合わせるようになった。理研本部自体が小保方の論文不正を大々的にあおり、若山のStap幹細胞株に対する実験データに話題がいかないように、騒動の終焉を急いだ。小保方の無給研究員だけの責任を追及する行動に出た。)

    ●若山は、理研の行動に合わせて、小保方の大学時代の博士論文の問題をネイチャー誌の投稿論文全体の問題にすり替え、投稿論文の撤回で若山の捏造発覚を防ぐ策略に出た。
    小保方は、科学の真理を信じていた。科学を目指す人間には邪心はないと信じていた。理研は、小保方の優しさと女性という弱い立場を利用する。
    笹井芳樹は、この騒動に乗じてた理化学研究所(理研CDB)の内部抗争により殺された。

    その後、ネイチャー誌論文発表記者会見を開催した理化学研究所が、他人事のように、小保方個人を追求する調査委員会というものを立ち上げ、小保方晴子自身の発言を禁止し、一方的な調査と報道を利用して、「捏造と改ざん」という結論を導いた。本来、追及されるのは理化学研究所であり、若山の捏造実験の承認と特許申請だ。
    一人の犠牲者と一人の女性を社会的追放することだけでいとも簡単に事件の本質の発覚を阻止し、騒動の終結に成功した。そして現在は、いつものように未来の科学の発展を目指して推進するという。関係者もいつものように、豊かな生活と幸福を味わっている。
    ( いつの時代でも、魔女狩りされる女性は作り出され、民衆は処刑を楽しむ。)

    ●●●「名誉毀損の人権侵害が認められる」「放送倫理上の問題があった」として放送倫理・番組向上機構により勧告を受けた番組。
    『NHKスペシャル』
    『調査報告 STAP細胞 不正の深層』2014年7月27日、日本放送協会
    登場人物
    山根基世、山中伸弥、若山照彦、竹市雅俊、三木孝、中山敬一、笹井芳樹、小保方晴子、チャールズ・バカンティ、篠原彰、遠藤高帆、マーティン・エバンズ、鍋島陽一、ジョージ・ディリー、仲野徹、高濱洋介、石埜正穂、フィリップ・キャンベル、カレン・シュミット、ニコラス・ステネック、川合眞紀

  14. ●小保方晴子のStap細胞騒動・物語(6) 
    ●●誤算●●
    一つ、理研と若山に誤算があった。
    小保方晴子が生きていて、真実を書いた手記を発表するとは思わなかった。小保方は書くのが得意だ。騒動中も丁寧に日記を書いていたのでしょう。その日記を元にした手記には、日付と細かいところまで書かれているので、誰も何も言えない。誰も正確な日付も記録していないのだ。
    彼女の手記は、もっと言いたいことがあるのだが、彼女の優しさが出てしまい、言葉を選んで書かれている。人の苦しみがわかるからだ。
    この手記に対して、理化学研究所、若山照彦、早稲田大学、N H K ,毎日新聞、マスコミ及び騒動の関係者にできることは、ただ沈黙だけだ。

  15. ●小保方晴子のStap細胞騒動・物語(7) 
    ●騒動・物語 時系列記録
    ●2014年
    ●2014・01・28  理研本部が組織として、STAP細胞のネイチャー誌論文発表記者会見を開催。
    ●2014・02・05頃 理研CDBは、日本分子生物学会の学者たちからの告発メールを受け取る。小保方晴子の博士論文に不正があるという。
    (ここから、騒動が始まる。理研のネイチャー誌論文発表記者会見で説明を担当した一研究員の博士論文だ。ネイチャー誌論文の共著者には14人がいる。その中の一人だ。最大の貢献者は、チャールズ・バカンティと若山照彦だ。なぜ、小保方を狙った。ネイチャー誌論文に対する問題提起であるなら、その対応はチャールズ・バカンティと若山照彦だ。ここからして、女性の若手研究者の小保方晴子を狙った計画性を感じる。あらゆる面で妬みがあるのだろう。理化学研究所と日本分子生物学会の動きは全く別のものだ。理化学研究所は小保方を利用しようとした。日本分子生物学会は 小保方を潰そうとした。)
    ●2014・02・12頃 理化学研究所は、調査委員会を設置
    ●2014・03・03  日本分子生物学会が声明を発表。個人批判が始まる。
    ●2014・03・10  若山は論文撤回を主張(NHK)、STAP細胞の存在について確証が持てない。と発言。その行為が研究者としての模範のように取り上げられる。
    小保方と笹井が、山梨にいる若山に電話をするが、会話を拒否。 
    ●2014・03・11  日本分子生物学会の大隅典子理事長が声明。小保方晴子の個人批判が強くなる。(なぜ、日本分子生物学会だけが大声を出すのだ。??)
    ●2014・03・15  凍結細胞資料を理研が保全。 
    ●2014・03・中旬、 小保方は弁護士を雇用。 
    ●2014・03・16  プロトコールをネイチャー誌に提出。
    ●2014・03・同時期に、理研内部のkahoなる人物が次世代シーケンス分析に対する批判を行う。
    理研CDB内部の幹部が、次世代シーケンス分析による調査を制限する。すでに、小保方に対する姿勢が決まっていたようだ。
    ●2014・03・    理研CDB幹部による自己点検検証委員会設置。理研は、自分たちの都合で小保方を正式職員に採用した。その同じ理研CDB幹部による検証。??。
    ●2014・03・24  NHKの藤原淳登が小保方を特定したSTAP問題の真相と題した報道をする。細胞の自家発光について虚偽証言をしたように報道。
    ●2014・03・25  小保方に渡したマウスと若山が解析したマウスと系統が違うと報道。
    ●2014・03・下旬、 京大、山中伸弥が比較図の回収を依頼。
                 小保方は辞表を準備するが、受け入れられなかった。
    ●2014・03・31  理化学研究所の第一次調査委員会は「捏造と改ざん」と結論
    ●2014・04・01  第一次調査委員会の記者会見。「捏造と改ざん」の結論根拠は、電気泳動図のゲルの切り貼りとテラトーマの取り違えに対するもの。それと小保方が所有する一部の実験ノートの記述が不十分。ただ、その理由でネイチャー誌投稿論文を「捏造と改ざん」とした。実験の結果にも論文の結論にも影響を及ぼさないものだ。
    ●2014・04・06  小保方は入院。
    理研CDB幹部は、共著者による資料の再解析及び個人自身によるインターネット上の発現を禁止する。そのために理研CDB幹部による内部情報、マスコミや個人による一方的な推測情報がインターネット上に拡散する。
    ●2014・04・09  小保方個人による記者会見。(マスコミの取材姿勢に対する取引として成立)。

  16. ●小保方晴子のStap細胞騒動・物語(8) 
    ●2014・04・    笹井が次世代シーケンス分析を依頼するが、理研CDB内部の幹部が解析を阻止。正当な理由がない。
    ●2014・04・16  笹井が記者会見
    理研理研野依理事長の会見。(理研研究員全員に対する論文の自己点検について)
    ●2014・05・08  第一次調査委員会は、小保方の最終報告に対する不服申し立て却下。
    ●2014・05・中旬、 早稲田大学による調査が始まる。
    ●2014・05・28  理研の懲戒委員との面談。
    理研本部はこの時初めて、小保方の実験は若山の下で行ったことを知る。小保方は客員研究員。理研本部は客員研究員を懲戒処分にしようとしているのだ。
    ●2014・05・下旬、 自己点検委員会作成の書類の確認。憶測だけで記事であった。
    ●2014・05・下旬、 若山は、STAP細胞は信じられないと発言。
    ●2014・06・04  研究不正再発防止のための改革委員会の岸輝雄委員長が、検証実験を提案。
    (大学の大先生が、科学論文に対して、犯罪裁判をするように事実確認のための再現実験を提案する。この人は本当に科学的な思考を持っているのか。)
    岸輝雄委員長が世界三大不正の一つにされてきたと発言。
    ●2014・06・11  STAP細胞がES細胞ではないかと理研の遠藤が発言。
    ●2014・06・16  若山がSTAP幹細胞は若山研究所のマウスの細胞でないと発言。
    ●2014・06・17  理研CDBが小保方研究室にあるES細胞と若山のSTAP幹細胞の系統が一致したと報道。
    (若山の策略ー3、若山が成功したとしたキメラマウスを、第一次調査委員会が解析する前に、小保方がES細胞を混入したという話を作り上げる必要があった。でないと、若山のキメラマウス作成実験に疑いが生じる。これにより若山はES細胞混入のSTAP細胞でキメラマウス作成を作らされたとなり、若山はキメラマウス作成の捏造発覚を防ぐことができた。)
    ●2014・06・26  理研の理事が面談を求める。研究における小保方の立場が客員研究員であったので、懲戒処分を停止すること。検証実験の参加の確認。
    ●2014・06・30  小保方の検証実験への参加に対して批判が出る。
    ●2014・07・01  検証実験の開始。(若山の策略ー4、若山は検証実験の参加を拒否する。キメラマウス作成ができない実験に参加はできない。ゆえに若山はキメラマウス作成の捏造発覚を防ぐことができた。)
    ●2014・07・02  検証実験のため、出勤。
    ●2014・07・中旬  丹波は、検証実験で多能性遺伝子の発現を確認。
    ●2014・07・    早稲田大学調査委員会の結論報告。学位取り消し要件に該当しないとした。しかし、学位を審査し授与した教授から反対意見が出た。
    ●2014・07・21  理研の調査委員会は、調査で若山の2014・06・16の発言の間違いであるとした。2014・03・25の発言の間違いも同様。若山も認める。しかし、NHK。『調査報告 STAP細胞 不正の深層』の報道では、そのことを訂正しないまま、小保方がES細胞を混入したという話で進められた。
    ●2014・07・23  NHKの取材班による行為で、小保方は怪我を負う。
    ●2014・07・27  NHK。『調査報告 STAP細胞 不正の深層』の報道
    ●2014・08・    検証実験でOct4陽性細胞塊を確認。
    ●2014・08・05  笹井芳樹死亡。
    小保方の手記から笹井芳樹が理研でおかれたいた状況を探った。
    1・ipsとの比較の配布図に関して、笹井は人としての尊厳が踏みにじられるような発言や行為を強いられる場面があった。
    2・笹井も川合理事から「捏造と改ざん」という言葉を受ける。
    3・笹井が次世代シーケンス分析を依頼するが、理研CDB内部の幹部が解析を阻止。
    4・「理研CBDセンターのために尽くしてきたのに辛い、僕を引きずり落とすことしか考えていないようだ。」理研内部からの悪質情報流出に対しての感想だ。この時、笹井は理研CDBの副センター長だ。
    5・朝日新聞の記事で。理研「笹井ビル」暗雲。STAP余波、空室続出の懸念。と報道。
    6・政治的(文部科学省)に強い個人攻撃を受けていて、自分の研究室の存続さえ、難しいかもしれない。と小保方に連絡。
    7・毎日新聞の須田桃子記者に対して、メールの質問事項の中にリーク情報や不確定な情報があり、「このまま報道されては困るからできるだけ返答するようにしている。メールボックスを開くのさえ辛い。日々、須田記者の対応に追われてノイローゼがひどく他の仕事ができなくなってきた。」
    8・N H Kスペシャルの取材について、「自分も毎朝家を出るとN H Kが待ち構えていて、朝からノイローゼがひどくなる。」
    9・週刊文春の記事では「小保方晴子さんと笹井芳樹教授研究費年間6億円の使い道」として、ありえないことが書かれる。
    10・NHKスペシャル『調査報告 STAP細胞 不正の深層』2014年7月27日、日本放送協会では、笹井は人としての尊厳が踏みにじられた。
    ●笹井、丹波、小保方の三人の絆。
    丹波仁史の言葉「逃げたい奴は逃がしてやれ。でも、自分は最初からお前と一蓮托生や。調査結果に何が出てこようと驚かんから安心し」
    笹井芳樹の言葉「責められる対象になるのは僕だけで十分。他の人はできるだけ巻き込まないようにしてあげましょう。師匠と弟子の絆は簡単に切れたりするもんじゃない。誰が何と言おうと最後まで味方ですよ。」
    ●2014・08・下旬  日本分子生物学会の大隅典子理事長が声明。笹井芳樹死亡との関りを否定。

  17. 存在を「不思議」と考えるものをなぜ論文発表したのか。「早く出さないとだれかに先を越されてしまう」という気持ちがやはり、あったからではないのか。

  18. この人は最大の被害者。小保方なんてのうのうとパフェ食べながら生きてんだから

  19. I feel like there's a similarity of this STAP cells experiment and Theranos fraud. Haruko Obokata is the Japanese version of Elizabeth Holmes. With Yoshiki Sasai who committed suicide for feeling responsibility over the matter was the Japanese version of Ian Gibbons who also committed suicide because Theranos technology never worked. Except that in Japan, people still believe that Obokata wasn't lying and that she was just making an honest mistake, meanwhile people established that Holmes is a lying sociopath.