日本の文化の中に、clarification(明確化)の概念がなく、ウェットな反応が起こることは、知性の欠如だと私には映ります。

#もぎけんの時事評論 #茂木健一郎 #脳の教養チャンネル

4 Comments

  1. clarificationがない文化って
    めちゃめちゃ怖いやん。

    どうやって自分のスタンスを示せばいいんだよ💢

  2. お互いの言い分を聞く文化は昨今、見られないですよね。話し合いすら、まともにせず、阿吽の呼吸やなあなあにしたり。
    言い訳については、子供の頃から親に子供側の事情を説明しようとすると「言い訳しない」と遮られるからかな。子供同士でも事情を説明すると「言い訳」と遮られました。
    これは他者の立場を理解しようとしない人間を育ててしまう結果になりはしないか、と懸念します。

  3. 河瀨直美さん、カンヌで有名になり一本観たけれど、何とも…言えなかった。
    その後また、カンヌで賞の常連、気づいたらオリンピック映画の監督をやる、など着実、現実に名声を手にする方なので驚いていた。今までのシアター系マイナー映画の方にこんな現実的にものを手にしてる方はいない。
    河瀨直美さんをきちんと評価、把握してないかもしれないが(私には)そんなイメージしか未だない

  4. 不必要なのは承知ですが。
    一応、世間一般に想像できる全ての種類のプロの撮影現場というものについて、一般以上には知識も経験もある人間です。つまり下っ端ではありましたが、映画もコマーシャルもドキュメンタリーも経験して、うんざりして辞めた人間です。その上で文春と河瀬さんのウェブ上の文章を読んでだ感想を散らかってますが、シェアします。
    文春の印象
    一つ明らかなのは、文春の文章から、現場の状況を脳内で正確に再現するのは不可能なことです。というのも、一つ一つの状況、行為が曖昧に書かれていて、おそらくう大きなファクターであるはずのどんな器具でカメラを操作してるのか書かれておらず、"蹴った"という問題のカチンコのフレームインの想定とそして実際にはどうフレームインしようとして体に触ろうとしたのかなど。具体的に説明しきれていない印象を持ちました。もちろん撮影工程を、一般化して読みやすくしている意図は理解できますが、それがあまりにも都合よく現場の状況をぼかしてるように感じました。
    個人的に少し気になったのが、多くの場合制作部や、助監督が打つべきカチンコを、撮影助手がやってるのか?なぜ撮影監督がいながら、河瀬さん自らカメラを持ってるのか?など人の割り振りが、非常に特殊な点については一切触れていないにも関わらず、記事の後半部分にそれを匂わすようにだけ、河瀬さんと撮影部の折り合いの悪さから、別々に撮影したのではないか?という記述がありました。うーん。。。
    多くの場合、想定外の班分けはスケジュールによる圧迫以外、基本考えられません。

    河瀬さんブログの印象
    内容としては文春でごっそり抜け落ちている状況について、簡潔に書かれているだけした。
    記事に対して後出しの形なので当然とかもしれませんが、"事故"の状況について端的に書かれていて。特に言い訳のように思えるところはなく、十分に「あり得る」としか言えない。
    気になる方はブログと撮影器具イージーリグの画像なども含めてググってみてください。

    「あり得る」の理由と、個人的には「あり得ない」文春
    さらに端的にかつ、ストレートに文春に対して厳しくなりますが、引用しつつ、
    以下文春から引用1
    ーーそれを見かねたのか、撮影助手として後ろに控えていた男性Aさんが河瀬氏にさっと近付く。そして方向修正を伝える意図で、河瀬氏の体に手を触れた。その瞬間ーー
    もしイージーリグなど撮影リグを使用した場合、もしそれが屈強な男性カメラマンでも、手持ち撮影は非常にハードであり直後の疲労しきった状態の時、バランスが悪いカメラマンに対して誰だろうとさっと近づいて、声もかけずに体に触れるような転倒を誘発する行為をしてはいけない。というのが僕の知っているいわゆる撮影部さんです。さらに、カチンコ打つのならカメラマン後方すぐに控えて撮影中はバックアップにいるのが普通。そう言った記述は双方なし。

    引用2
    ーー撮影助手としては、良かれと思って体に触れたはずです。助手がカメラマンに触れて危険や軌道修正を伝えることは一般的ですから。ただ少なくとも河瀬組では感覚が違った。河瀬氏は突然のことに驚き、暴力に訴えたのでしょうーー
    暴力に訴えたかは議論の余地がありますし、たとえどのスタッフが良かれと思おうが、イージーリグをつけているカメラマンに対して、視覚の外から何も声をかけずに軌道修正すること、すなわち重心移動させることは、カメラマンが転倒を起こしてカメラの破損や、撮影データの破損、カメラマンの怪我など取り返しのつかない結果を起こしかねないので、してはいけない。のが僕の知ってるプロの撮影現場。

    引用3
    ーー月永氏は40代。中堅カメラマンの中では抜きんでた存在ですが、河瀬組には初参加。最初から撮影手法が噛み合わず、ギクシャクしていたようです。河瀬監督は途中から月永氏を差し置いて要所を自分で撮影するなど、不和は明らか。それが頂点に達してこの“事件”になったーー
    どんな才能があろうが、フレーミング、カメラワークへの技術的責任があるのが撮影監督であり。それに対して意図をきちっと伝えるのが監督です。それらの人選をしてるのがプロダクションや、プロデューサーです。不仲で怒って勝手な撮影スケジュールを決める権限は監督にそもそも無いし、当然、出資者のクライアントも現場にはいます。スタイルが噛み合わないからギクシャクしても作品のクオリティが上がるわけでもなく、クライアントの手前蹴ったりすることは果たして何を意味するだろうか?急な出来事に対して思わず叫んでしまう。或いはそんな中でも声を荒らげてもきっちり言う備えるべき状況は、、、、どちらも事故なんじゃ無いだろうか?

    どちらかが本当のことを言ってるかなんてわからないです。でもこの映像業界の体質うんざりしてやめた僕でも。明確化した河瀬さんの説明が合理的な気がします。