大阪府では新型コロナウイルス感染の第4波が続いていますが、大阪市の保健所で陽性が判明した患者から症状などを聞き取る調査を担当する職員の7割以上が“今年4月に配属されたばかり”だったことがわかりました。
大阪市保健所の体制図によりますと、今年1月中旬には疫学調査担当の職員は42人いましたが、大阪府の感染者が1000人を超える日が続いた今年4月中旬には31人でした。しかも、関係者によりますと、その7割以上にあたる23人が今年4月の人事異動で新たに配属された職員で、うち10人は新規採用の職員だったということです。
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