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佐々木恭子先生の気象予報士講座は、随時ミニ講座を追加更新しています。
今回は、「第48回気象予報士試験 実技1-3 天気図解説」のご紹介です。

天気図をご用意してご覧下さい。

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(ここから解説)

第48回気象予報士試験の実技1を見てきています.

最後はですねウィンドプロファイラーの問題ですね.

これもですね,
あの問題に従って見ていきますけれどもここに出てるの、坂田と高田ですね。
両方とも日本海側なんですけれども。

例えばですね(1)ではですね、坂田の最下層および上空の風向風速に着目し、
寒冷前線の通過、寒冷前線が坂田を通過した日時を答えてくださいということなんです。

「寒冷前線」って日本海側にありました?ってなりましたか。

ハイ、あの初期時刻の天気図で見たときに、
南側には前線を伴った低気圧がありましたけれども、
日本海側の前線には低気圧は描かれていませんでした。

描かれていませんでしたけれども、
例えばこちらの図をみてください。
これはですね、図の5ですかね、850 hpa の気温風700 hpa えん直流の12時間後から
24時間後にかけて、
ま、つまり
26日のだから、21時。
から27日の朝9時にかけてですね。

これ見ていただくと前線は書いてませんでしたよ、
初期時刻にはですが。

12時間後には、はい、ここに低気圧循環日本海の低気圧の循環の中心がありまして、
その南東側を見て下さい。
そうするとですね、このあたりはちゃんと
温度線の集中体を形成しているわけですよ。

でこの低気圧循環に従って、暖気がしっかり北に盛り上がってる山になっているところを見ていただきますと、
こんな風にですね、前線が引ける。
で、書く書かないは、その解析するかどうかは別として、
150 hpa の温度はでこうやって見てみると、ちゃんとこの暖気移流馬と寒気移流馬でもって、別れて前線を引くことができるわけですね。

まあですからこれで12時間後から24時間後にかけて、
この前線の通過日本海側でもやっぱ寒冷前線の通過はあるというふうに見ることが
できるわけですね。

でそれを持って、
はいこの坂田とかですね高田のウィンドプロファイラーを見てみるということですね。

寒冷前線が通過したタイミングですから、前線通過した後は寒気移流馬になるわけですよね。
そういうポイントはどこだろう。
そいう風に見ていくと、まず下層風がガラリと変わったタイミング。

はいこれがこの辺りじゃないですか
下層風って一番下の風を見ればいいんですけれども、この27日に入って、1時、2時ぐらい。
2時のところですね。
その前までの南西風から西風に代わって、風が強まり、
しかもこの時間帯ですね。
2時からは風が上空に向かって、風向が反時計回りに変化していくという感じになっていますよね。

それももうこれこそまさに寒気移流馬になった証拠でありまして、
まあですから坂田を寒冷前線が通過していったタイミングということになると、
27日の2時ということになるわけですね。

はい、で、高田もですね、前線通過してるんですけれども、
前線通過の前後にですね。

シェアがなんかこう通ったりするわけなんですよ。
で、ここではだから一番初めに複数のシェアライン通過のうちの最下層の風に着目してを
もすごく親切、一番下の風だけ見てシェアラインが最初に高田通過したのはいつのタイミングですかって言ってるんですね。

あの時系列はこっちからこう進んでいきますからね。
とこうやって見ていくと、もう劇的にここで風向が変わっているところがありますよね。

はい、これが26日の18時ですね。
それまでの南風から西風に代わってます。
ここがシェアが初めに通過したタイミングということになります。

で、ここもですね高田の方も寒冷前線の通過があって、
寒冷前線の後ろ側の寒気移流馬に入ったタイミングがあるんですよ。
それはですねもう少し後ろの時間帯ですね、この辺り。
なんですけれども、これはやっぱり坂田と同じように見ていただきますと、
最下層の風が変わっているところ。

そして、通過した後は上空に向かって風向の変化が、
反時計回りに風向変化していくところという風に考えるとこちらですね、
はい、27日の1時。
ここが寒冷前線の通過のタイミングになるということですね。

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