12日のイギリス総選挙で、与党・保守党は1987年以来の大勝を果たし、野党の合計に対して80議席上回る過半数を獲得した。

来年1月31日までのブレグジット(イギリスの欧州連合離脱)を目指すボリス・ジョンソン英首相は13日午後、首相官邸前で演説し、「ひとつの国」保守政権の下の団結を強調した。

首相はさらに、イギリス国民には「休憩が必要です。駆け引きや政治から。ブレグジットの話はもうきっぱり終わらせるべきです」と述べ、「誰もが区切りをつけて、回復が始まるようにするべきです」と呼びかけた。

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17 Comments

  1. 1:13 この言葉を聞いて安心した。
    彼は決してトランプなんかじゃない。
    保守とは、反対意見に耳を傾ける、つまり議会政治の根幹の伝統を守ってこそである。
    数で押すことしか考えない人間は保守派なんかではないし、愛国者でもない。

  2. Brexitの危機を上手く乗り越えて欲しい。民主主義の危機を民主主義の母たる英国が乗り越えれば民主主義は明るい未来へ一歩進める

  3. 国民を奴隷にし自らはアメリカの奴隷になるどっかの国の政権とは違うよな~

  4. どうやってその内容を実現するのか現実的な説明が全くない。クリスマス前に国民をガッカリさせたくないのだろうけど。

  5. 世界がナショナリズムの時代になってきたな。
    考えてみたら、戦争も民族主義を拗らせて起こってしまった悲劇だ。
    さて、日本はこの流れに乗るのか?

  6. この様な、現状踏まえた前向きの、そらぞらしくない演説を聞きたいよ…政治家は言葉が勝負、決して流暢で無くても心から国を良くする決意があるとの言葉を聞いてみたい…JohnsonPM端的に良く言ってくれた!と英国民思うでしょう。

  7. 中国共産党に国民を売ってしまう日本の政治家や官僚に支配されている日本の国民はどう生きたらいいのか?