橋下市長がNPO法人ウィメンズアクションネットワークを発足するきっかけとなった。

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これまで憲法の話しの依頼がなかったのでしなかっただけ。
私は憲法の専門家ではないけれど、主権者の立場として自分の「憲法観」を
  「護憲」でも「改憲」でもない意見だ
  問題のある憲法である
  憲法は来年で70歳になる
  一度検討する意味がある
民主:デモクラシーの立場
 
トリビアリズム
 国権主義から脱却したのか
右傾化と言われているが、実際はそうではない

護憲でもこんなに軍事大国になってしまっている

改憲派は「ねじれを解消しようではないか!」
護憲「このままでいいではないか」

安倍首相が解釈改憲を主張するようになって戦いやすいくなった
 ただ、守るのはつまらない
現実を理念に近づけるか、理念を現実に近づけるか
上野さんは「護憲」としての「改憲」

「家族は互いに助け合わなければならない」

虐待で絶縁した親の面倒を見なければならない
 単身者・子供のいない老夫婦が増えてきている

9章:緊急事態
 武力攻撃・自然災害・内乱
 軍隊は国民に銃をむけることがある

「ピープル」を「国民」ではなく、「人々」にすべき
  国民は国籍の有る人
  ピープルは国籍関係ない
自民党に「ハト派」がいなくなった

日中・日韓関係がこれほどに冷え切っている状況は初めて
 経済活動ができなくなる
一触即発の状況である

無憲法状態

上野 千鶴子(うえの ちづこ、1948年(昭和23年)7月12日 – )は、日本の社会学者。専攻は、家族社会学、ジェンダー論、女性学。東京大学名誉教授、立命館大学大学院先端総合学術研究科特別招聘教授[1]。
NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)理事長。

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ゲスト:上野千鶴子
姜 尚中 多士済々 悩みの海を漕ぎ渡れ:2014年5月12日放送分より

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