朝露に濡れているのは秋の装いとなったススキ。

標高およそ1000メートルにある大分県九重町のタデ原湿原です。
8日は二十四節気の1つ「白露」。
草花や木に朝露が付き始め秋が深まる時期とされていて、8日朝は暦通りの光景が広がっていました。

◆観光客は
「向こう(北九州)はまだまだ夏だが、こっちは秋も晩秋のような感じで、気持ちが良い」

朝晩には涼しさを感じるようになった県内。
8日朝の最低気温は湯布院で15.7℃、佐伯市宇目で17℃などほとんどの観測地点で9月中旬から下旬並みとなりました。
日中は大陸からのカラッとした空気に覆われ、最高気温も30℃に届かないところが多くなりました。

県内にも徐々に秋の足音が近づいています。

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